FF10
全国的モーテルチェーン「旅行公司」を経営するアルベド族の中年男性。やけに日焼けしている。
紳士的だが結構商人気質。
ベベル突入前だろうが、『シン』との決戦前だろうが、タダでアイテムをくれたりはしないが、アルベド族と一般人の融和には余念がないのか、アルベド語辞典を何冊かくれ、ティーダがアルベド語をマスターするとアイテムをくれたりする。
激情型のシドとは正反対の冷静型、飛空艇に魔物が侵入しようとも声一つ荒げない。 『マギレヤキセ』は合言葉。
言動からこれでもかと胡散臭さを匂わせているので、いつか裏切ると踏んでいたプレイヤーも少なからず居たようだ。
結局、そのようなことは最後までなかったのだが。
旅行公司の女性店員にはナギ平原のネーダーのように
露出度の高いビキニを制服として着せている。
この人の趣味か?
ティーダとの会話で、「これからシンを倒そうとしてる仲間なのに金を取るのか?」といった旨の、一度は誰しも思ったことのある台詞に対して、「あなた方は勝てると信じてますから。」といった旨のセリフで返答する。
過去のFFで、多くの王子や姫が自国領内なのにアイテムを買う際、お金がかかるのはこういった意味が隠されていたって事か?
- 場合によっては国は「王の所有物」かもしれないが、(直接か間接かの違いはあれど)選挙で選ばれただけの首相如きが所有できるものではないので当たり前である。
この場合に例に挙げるべきは王制をとってる国であって、大統領や総理大臣の制度をとる国ではない。 - なお某機械の城の双子の王様は半額しか払わない
- ↑あれは店側が引いてんだろ
- 「これからシンと戦うのに金を取るのか?」と「自国の王族なのに金を取るのか?」では意味が違うでしょう。
ショップでのセリフパターンが多く、飛空艇入手後は万能薬やアルベド回復薬も売っている。セリフは以下の通り
いらっしゃいませ→いらっしゃいませ(1回目とは別録)→旅行公司 飛空艇本店でございます→ミナッキャミヤヘ(アルベド語で「いらっしゃいませ」)→ゾモフダワエザ ハンハニソ(アルベド語で「ごようがあれば なんなりと」)
6回目以降は最初のいらっしゃいませに戻る。また、武器と防具は飛空艇入手後だとナギ平原の旅行公司と被る。使い回しだろうか
ブリッツの選手としてスカウトできる。
ミヘンの店員を筆頭に旅行公司の店員は強力な選手が多いが、オーナーのこいつはどうもパッとしない。
- 能力的にはレッティと大差が無く、選手としてはむしろ弱い部類である。
タックルかいひ、ベノムパスSなど、そこそこ強力なアビリティを習得済みであるが、わざわざ雇うほどでもない。
レベル50を超えた辺りからCUTが急成長し、最終的には72というトップクラスの値になるので、使うなら終盤か。
能力値推移は以下の通り。
初期値 (Lv5) | Lv10 | Lv20 | Lv30 | Lv40 | Lv50 | Lv60 | Lv70 | Lv80 | Lv90 | Lv99 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
HP | 242 | 446 | 959 | 1614 | 2412 | 3352 | 4434 | 5658 | 7025 | 8534 | 9999 |
SPD | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 | 60 |
SHT | 5 | 7 | 10 | 13 | 16 | 19 | 22 | 25 | 28 | 31 | 33 |
PHY | 9 | 12 | 17 | 22 | 28 | 34 | 40 | 46 | 53 | 60 | 66 |
PAS | 12 | 15 | 20 | 25 | 30 | 35 | 40 | 45 | 50 | 55 | 59 |
ATK | 5 | 5 | 6 | 8 | 11 | 15 | 19 | 24 | 30 | 37 | 44 |
CUT | 5 | 6 | 10 | 14 | 20 | 26 | 34 | 42 | 52 | 62 | 72 |
CAT | 1 | 1 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 7 | 9 | 10 | 12 |
FF10-2
引き続き旅行公司経営者として登場。
「スフィアブレイク」という娯楽を考案し、ルカでブームを呼んだ。
ミヘン街道のミッション「リンの犯人探し」で、リン本人を犯人にした場合、
リンが裏で何を企んでいたのかが解明され、ユウナ達に色々と毒付いてくる。
あの胡散臭さはこういうことだったのかと理解できる。
- 現代日本でいうところの官僚タイプ。
彼の考えを正しいと思うか、間違っていると思うかは人によるだろう。- 本能的に拒絶してしまう人のほうが多いだろう。要約すると「必要な少数のために、無知蒙昧な多数を殺す」というものである。
「多のために少を」であれば理性で感情を抑え込めることもあろうけれど、「未来のために泥を被ってやるよ」と超上から目線で言われたら反発せざるを得ないのではないか。 - 民衆を導くために都合の悪い真実を隠蔽しそれでいて高慢な考え方はエボン教の寺院と同じやり口である。そもそも、今後の発展に機械が必要不可欠という彼の考え自体自分の利益のための方便ともとれ本当に民衆のためを考えているかどうかもわからない。
初めからユウナたちはもちろん、民衆にも受け入れられるわけがなかったのだ。(だからこそ隠そうとしたのだが)- 「世界を変えるのは大馬鹿野郎」というセリフを取り違えてるようにしか思えない。
スピラの発展にはマキナが必要→危険な実験・改造も躊躇わない→事件はすべて揉み消します。
アーロンの言葉は「既存の価値観に囚われない」というものだったはず。
- 「世界を変えるのは大馬鹿野郎」というセリフを取り違えてるようにしか思えない。
- 本能的に拒絶してしまう人のほうが多いだろう。要約すると「必要な少数のために、無知蒙昧な多数を殺す」というものである。
- とはいえ、上述の行動はあくまでリンを犯人にした場合での話である。
チョコボ好き少女ヒクリ犯人ルートでは、彼女への処分としてチョコボの世話をさせるというナイスガイな行動も見せる。- ミッション「リンの犯人探し」は『舞台裏で起こっていたことはユウナの推理通り』か『すべての犯行が同時に起こっており、たまたま露見したのがユウナの推理』か、と解釈することで印象が変わる。
後者であれば、ナイスガイ振りの裏でまんまと 隠ぺいに成功した訳である。笑顔も溢れることだろう。- ヒクリ犯人ルートのみSt.LEVEL2のミッション「チョコボっ!」でチョコボ捕獲に失敗しなければならないが、それ以外はユウナが犯人候補とすれ違うことが必要なだけなのと、シンラが落としたスフィアを見ればリンは隠蔽工作を必ず行うので、ヒクリ犯人ルート以外は同時進行だと考えていい。
- 運動化犯人ルートの場合は、リンの格好いい一面が見られる。
何故かエピソードコンプリートにならないのでこのルートを選択する人は少ないが、この結末も中々面白い。
- ミッション「リンの犯人探し」は『舞台裏で起こっていたことはユウナの推理通り』か『すべての犯行が同時に起こっており、たまたま露見したのがユウナの推理』か、と解釈することで印象が変わる。
- リンルートでクリアするとスフィアが手に入るがこれに出てくる人物は別途登録される他、バッドエンド扱いになるので注意。(しかも、大事なものなので2周目以降を開始すると無くなる)
ILM版のクリーチャークリエイトではドラゴン族を使って魔物をスカウトさせたりするシーンがあるなど、腹黒ぶりに拍車が掛かっている。
また、ルブラン一味の女戦闘員の一人(通称:オレンジ)に一方的に思いを寄せられていたことも発覚した。
彼女と再会した時に「マギレヤキセ」なんて言ってなければ…w
- オレンジが捨てられたと明言してるのとリンの腹黒っぷりを考えると、わかってて知らないふりをしてたのでは?
SLv4ではガガゼト温泉の通信スフィアでシド、ナーダラと共に入浴中の会話を盗み聞きできる。
ホーム再建を掲げるシドとは正反対に「そろそろ自分のホームが欲しくなった」と言う。
続編でもやはりシドとはそりが合わないらしい。
リンがルカで…電子の歌姫を思い浮かべてしまう。
- レンもおりまっせ。