FF8
ラグナ編で登場するサブキャラクター。
ウィンヒルの村に住むうら若き女性で、パブを経営していた。
また園芸もしていたらしく、「レインほど、花の心が分かる人はいませんでしたわ」と言われるほど。
重傷を負って運ばれてきたラグナを看病したことがきっかけとなり、ラグナと結ばれる。
その後主人公のスコールを出産し、産まれたばかりの我が子をラグナに見せたがっていたが、
当時ラグナはエスタ兵に誘拐されたエルオーネを救う目的で旅立っていたために実現せず、
それからほどなくして産後の激しい衰弱により37歳で亡くなってしまった。
まだ若いのに両親を亡くしたエルオーネを引き取ったり、ラグナを居候させたりと、度量の広い女性。
EDのムービーでラグナにプロポーズされて抱きしめあうシーンは、FF8でも屈指の名シーン。
墓石にはラグナと同じ苗字が彫られていたが、旧姓はレオンハートなのかは謎。
- レイン・レオンハートだとするとちょっと語呂が悪い。
しかし漢字で書くと「降雨・獅子の心」。ちょっとカッコいい。 - しかし場所・状況的にウィンヒルの住人がレインの墓を建てたんだろうが、
よくレウァール姓を採択したものだと思う。
ラグナ在住時は帰れオーラを出しまくり、レインの死について「よそ者と関わったせいで死んだ」と、
間違ってはいないがそこまで言うかと思うほど忌み嫌っていたのに。
案外「戸籍ではしっかりレウァールに変わってるししょうがない」ってことなのかも知れないが。- 遺言を残していた可能性もある。
それならレインのことをよく知っていたからこそ最期の望みを無下にできなかったんじゃないかと。 - 旧姓もレウァールなのかもしれない。
- いくら封建的な村といえどしきたりとかでは無い感情だけで他人のそういうセンシティブなところに踏み込むってはそうそうない。
- 遺言を残していた可能性もある。
- ラグナのほうが名字を変えた可能性はないだろうか。「ラグナ・レウァール」は結婚後の名前で。レインが嫁に行ったのではなく、ラグナが婿に来たということで。
つぼの破片探しのイベントでレインの家を訪れると、彼女の幻影を見ることになる。
因みにレインの家には芸術家の女性が暮らしていて、その女性が言うには静かな幽霊が住んでるらしい。
レインはまだ成仏できていないのだろうか?
- 同じく富豪の家の甲冑でつぼの破片を見つける前に、
(私……足を探しています…… 私の足を知りませんか……)
と物声がするシチュがあるが、もしや幽霊となった彼女と中に潜んでいたコチョコボと連携した悪戯だったりして? - 成仏できないのは旦那と息子と(事実上の)養女が心配なんだろうきっと。
ラグナがB型で、スコールがAB型であることから、A型かAB型と推測できる。
居候を訪ねて遠方からやってきた人を食事と引換にモンスター退治を手伝わせるなかなか勝気な人。
登場シーンが少ないが、ジュリアにも似たような印象を受けるので、
このあたりがラグナの好みのタイプなのかもしれない。