キャラクター/【レオン=エズラ】

Last-modified: 2020-10-16 (金) 18:54:24

FFCC

アルフィタリア城で槍の訓練に明け暮れているリルティの子供。
父親が行方不明となり、死んだといわれている。
レオン自身は、父親は黒騎士に殺されたと思い、幼いながらも自分の父親の仇を取るために槍の訓練に命をかけている。
何年かすると、レオンと黒騎士が対面する場面に出くわす。
もちろんレオンは黒騎士の殺害に成功するのだが、黒騎士は妻と息子の名を呼んでこと切れる。
その名前こそ、レオンと彼の母親ジョナの名前である。
このことから、黒騎士はまぎれもなく死んだとされていたレオンの父親だということが分かる。


元ネタ、と言うか、展開と関係が○ターウォーズの『ルーク・スカイウォーカー』と『ダースベイダー卿』に似てる。ていうか、まんま。
王道なのか?

  • 聖剣伝説3のデュランにも言える

その父親の敵だが、最初はしましま盗賊団だと思い込んでいた。
主人公が確認を取って、報告してきたら今度は恨む相手が黒騎士に切り替わっただけ。
ようは誰かを恨みたかっただけでは?


黒騎士を殺し後アルフィタリア城で話をすると
黒騎士の兜があるけどお母さんが泣くから言わない、とのこと。
このことから母親ジョナは元から黒騎士が夫であることを分かっていたと思われる。
何故分かっていたのに殺すのを止めなかったのだろうか。

  • 昔の記憶を無くし、(端から見れば)ただの暴漢となってしまった夫の姿をこれ以上見たくなかったというのもあったかのかもしれない。
  • そもそもジョナは『黒騎士=夫』だとは知らなくて、彼が死ぬ直前に、
    名乗ってもいないジョナの名を呼んだ事で、初めて彼が夫だと気付いたという可能性も。
  • 自分の父親が狂人だなんて息子に伝えられる訳が無いし、かといってそれを伏せた状態で父親のカタキを取る事を止めろとも言い辛いという可能性もある。
    もちろん復讐を完遂してしまった後で父親殺しをした事なんて絶対に告げられない。人の思い出を奪う瘴気に満ちた世界なのがジョナにとって唯一の救いか。

もう一人のレオン=エズラ