FF零式
謎の人物。CVは無し。
最終章の1シーンと真の章で登場。
シドを万魔殿へ導き、審判者にした張本人である。
- 登場したのは数秒で、本作でもっとも登場時間が短い人物である。
本名はガーラ。
実は人ではなく、神であるリンゼに連なる存在。
ルルサス軍のクリスタルそのものでもある。
存在がクリスタルであるが故にシドをルシにすることができた。
ルルサスは、彼の作り出した駒である。*1。
- リンゼの連中のファルシの一人で、その中のルルサスという軍団のクリスタルでもある、
ということでいいのかな- ガーラ=ルルサスクリスタル=リンゼファルシ。ちなみにアノ人はパルスファルシ。
- 本名はガーラってソースなに??アルティマニア??
- ガーラという名称はアルティマニアの設定画に記されているので、
本名というには語弊があるかと。
また同じページからミューリアという従者の女性や、
ミューリアの解説文からはディマスという同格の従者がもう一人予定されていたようだが、
いずれも未採用。
外見は平成○イダーか、魔戒○士かと言わんばかりの鎧というか、アクションスーツというか。
ダークヒーロー、宿敵、そのどちらでも通用するかなりカッコいいデザインをしている。
わずか数秒という出番はもったいない。
ぜひ「壱式」などの派生作品が出るなら、出番をあげて欲しい。
- その鎧姿に、どことなくKHBbSの主人公達の鎧ver.を彷彿させられたが(特にテラの)
この人の初期デザインは野村氏が手掛けたと知って納得した。
開発当初はもっとストーリーに関わっていたキャラで、彼とのバトルも想定していたらしい。
そのため設定イラストでは彼も武器を持っているのだが、その武器がなんかもうでかい。
剣の刃に輪を取り付けて、自身がそこを持ち振りまわすような形状をしたものなのだが、
全長だけで7~8mはあるほどの巨大さを誇っている。
こんなもんぶんぶん振り回されたら回避しようもない気がする。
もしこの武器が実装されていれば、『FF』キャラクター史上最大級の実剣になってたのではないか、
というのはデザイナーの言である。まぁそうでしょうな。