FF零式
FF零式の最終ダンジョン。
アギトが生まれたかどうかを「審判者」が判断する審判の地。
朱雀によってオリエンス統一が成った(9と9が9を迎えし時が来た)ため、契約に応じて呼び出された。
審判者の指示に従い、指定された条件を満たす特殊S.O.「シドの審判」を受けながら進む。
「物理攻撃以外で敵を倒す」「魔法以外で敵を倒す」などの縛りプレイを要求するものや、
タイミングよくオブジェを破壊するものなど一風変わったものも存在。条件に反するとその場で即死する。
初見では死亡者続出必至だが、内部では全滅しても全員が復活するので評価を気にしないならごり押しでも十分OK。
- 攻略において最も気をつけなければならないのが、終盤にある「敵から候補生を守る」というもの。
というのも、システム上敵のレベルが上がっても、味方のレベルは上がらないという制約がある為である。
1回目の攻略では大抵レベルは30代前半になっていて、その段階ではさほど苦労する事は無いが、
2周目以降でレベルが上がった状態だと、敵の攻撃一発喰らうだけでも候補生が吹っ飛んでしまう。
20秒と経たないうちに失敗になってしまう事もザラなので、速攻で片づけられる戦力が無いと、高ランクでのクリアは難しいものになる。 - 速攻でけりをつけるなら、魔力を高めた上でのトルネドがオススメ。
総ダメージと安定性に長けており、一、二発で仕留められる。(ダメージ量が足りなければトランス効果を付けておくといい)
万魔殿の中にいるモンスターはルルサスの戦士を代表に、他とは違ったものが多い。
既成の敵も数倍に大きかったり、透明で見えにくくなっていたりする。
またモンスターのレベルは、マキナとレムを除く参加メンバーのレベルの平均値となる。
- そのため、0組12人のレベルをまんべんなく揃えておくとなかなかきつくなる。
楽したい場合は4,5人くらいのレベルだけ突出させておくとレベル補正のお陰でサクサク敵を倒せる。
(パーティーを2つに分けるので1人だけ高いと片方のパーティーで苦労すると思う)
…ひょっとしたら低レベルクリアを目指していると平均型でも集中型でもあまりの敵レベルの低さに「何これ楽勝」とか言えるのではないだろうか - しかし幾らレベルが高くても、敵の攻撃でキルサイト状態にされたら一発で死亡する。
主力メンバーが殲滅されれば、使いなれてないキャラでは足掻く暇なく全滅させられるだろう。
全滅しても復活できるので問題はないが、死亡者数はどんどん増えるので気分はあまり良くない。
俺は全員のレベルを平均的に上げる派だったが、なんとか全滅せずに最深部に到着できた。
最終的にはプレイヤーの腕が試される場所であろう。 - 高レベルでも低レベルでもクリアでき、なおかつ難易度もなかなかと、非常にバランスのいいダンジョンでないだろうか。
もともとはリンゼファルシである謎の仮面の人物に連なるリンゼの系譜のもの。
だが、アレシアとの協力のもとに用いられているようだ。
各所にはFF13に登場した「エトロの目」のモチーフが用いられている。
- 万魔殿そのものがリンゼのファルシだそうである。
名前の由来はおそらくパンデモニウムから。
- 耐えるより避けることが大事という点でも似ている気がする。
FFアギトやその小説の描写からして、アレシアと謎の仮面の人物が実験を始めた当初からあったわけではなく、何万回かを繰り返してからフィニスの効率化のために謎の仮面の人物が建設したらしい。