システム/【ターゲットライン】

Last-modified: 2021-02-28 (日) 14:02:24

FF12

関連項目:【アクティブディメンションバトル】 【シームレスバトル】 【ガンビット】 【敵対心(ヘイト)】 【感知能力】 【リンク】


ADBにおいて、誰から狙われているか、誰を狙っているかを視覚的に表す放物線状の線のこと。
アクションが決定された際に表示される。

用途によって以下のように色分けがされている。
:敵のアクション
:敵のアクション(回復)
:味方のアクション
:味方のアクション(回復)

このラインが表示されたときがFF12におけるエンカウントのようなもの。
リンクされると画面外から赤いラインが伸びてきたりする。


FF12未プレイヤーが映像や写真だけで見ると非常に邪魔くさく感じるであろうが
これがあるとないかではゲームの難易度にも大幅にかかわってくる。
コンフィグで表示を消すこともできるので
ターゲットライン非表示、バトルスピード最大、アクティブモードにして挑戦してみるのも面白い。

FF12RW

今回のバトルシステムでは画面がターゲットラインで埋まってしまうということで没となった。*1

FF14

新生版からの戦闘で使用されている。役割はFF12とほぼ同じ。


ターゲットラインの色は、コンフィグで「名前の色」を変更するとラインの色も伴って同じ色になる。
アクティブの敵の名前を赤表記にしていると、赤いライン。
色盲などにも対策しているためか、変更できる色は多い。

FF15

ウェイトモード使用時に表示される。部位破壊の要素があるため、攻撃部位にラインが伸びる。

DFFAC

自分が相手からロックオンされている時に現れるラインのこと。
見た目はFF12のターゲットラインによくにているが、こちらは「自分が敵に狙われている状況」でのみ現れるものである。
ターゲットラインが多ければ多いほど複数の相手から狙われていることになるので、それを踏まえた上で行動に移りたい。


自身の状況に応じてターゲットラインの色が変化する。

  • :相手からロックオンされている状況。
  • :相手から自分に向けて攻撃が行われている状況。
  • :召喚獣からロックオンされている状況。

この内でよく目にするのは青色と赤色の二色。紫色は召喚獣が呼び出された時だけ気にしていればいいだろう。
ターゲットラインが青い内は攻撃されていないので比較的安全だが、赤いラインに変化した時にすぐ回避行動を取れるように警戒はしておいて損はない。


プレイヤー間では「アホ毛」と呼ばれることが多い。
自分の頭上からぴょんとラインが伸びている様子からその名がついたのだろう。


攻撃してから相手にヒットするまでの間にターゲットを変える「ライン消し」というテクニックが存在する。
こうすると攻撃が飛んできているにも関わらず、相手側にはターゲットラインが表示されない。
当然、着弾までに時間がかかる攻撃でないと有効には使用できない。
有効に活用できる技の代表例は、ティナのチャージ版メルトンなど。

  • 正確には攻撃ボタンとターゲット切り替えボタンを同時押しするのがライン消し。
    こうしないと、少しの間ラインが赤くなってしまうため、相手に攻撃を察知されてしまう。

*1 週刊ファミ通 2006年12月22日号