メニュー画面を開くとコマンド一覧に紛れてひっそり存在するコマンド。SFC版FF4から登場。
使用ボタン変更、バトルや戦闘中メッセージのスピード変更、メニュー画面のRGBカラー設定、
効果音のオンオフ等ゲーム中に関わる項目の設定が行える。
バトルスピード最速と最遅では難易度が天と地ほど変わるため、
ある意味重要なコマンドであると言える。
リメイク版ではモンスター図鑑をここから見られることが多い。
また、大抵Bボタンダッシュのオン・オフが追加されている。
人によっては本機能の有無で操作性が大きく影響を受けることもあるので、ゲームとしても重要な機能。
本機能が無いために(もしくは本機能があっても細かい設定ができないために)人によってはマイナス要素を残した作品もある。
(例:クロノクロス(エレメント表示画面のみ灰色パネルに白文字という見づらい仕様(ディスプレイ側にも依存))、ゼノギアス(メッセージの表示速度変更不可、×ボタンでダッシュ□ボタンでジャンプという某国民的アクションゲームとは逆の操作方法)など)
元は設定という意味のconfigurationの略のPC用語。
ピクセルリマスターのSteam版は共通で、コンフィグの中にタイトル画面に戻るとアプリの終了の項目が入るようになっている。
他の音量調整などもPR版共通で全部ここ。
FF1(WSC版以降)
PS版での「おまけ」ではアートギャラリーなどを見ることができる。
「おまけ」はPS版FF2にも登場。
WSC~PS版での「エクストラせってい」では、擬似的にファミコン版の仕様を再現できる。
難易度に深く関わる設定としては、以下のものがある。
- オートターゲットの有無
- バトル中にレイズ・アレイズ・ストナ・きんのはりの使用が可能かどうか
FF2(WSC版以降)
何より目を引くのが細かいウィンドウカラー設定。
四隅のカラーをそれぞれ設定可能で、
ウィンドウをグラデーションカラーにすることができる。
- WSC版など不可能な作品もある。
WSC版とPS版ではせいとんの順番を設定できる。
FF3(DS版)
カーソル記憶、メッセージの速さ、いどう、ききてを変えられる。
ききてはRボタンとLボタンを変えるだけ。
FC版では、ニューゲーム開始時にメッセージスピードを決めることができた。
その他に変えられる項目は何もなかった。
FF3(スマートフォン版)
メッセージ、カーソル記憶、移動、BGM&SEのソフト内での調整、画面固定のほかに、タイトルにもどると操作のヒントがある。
- スマートフォン特有の操作があるので操作のヒントは地味にありがたい。
FF4
初登場。
アクティブ/ウェイトの切り替え、バトル・メッセージスピード変更、カーソル配置記憶、
ボタン機能変更、ウィンドウカラー変更など、基本的なものは揃っている。
SFCということもあり、2人プレイ用の設定も存在。
2人プレイと言っても、コマンド入力するキャラを2つのコントローラーに振り分けるだけである。
2人プレイは主に実況動画でその真価を発揮する。
本来は1人用のRPGも、2人で盛り上がるとまた別の楽しみがある。
- 全員のコマンドをコントローラー2にすると、移動担当は1コン・戦闘担当は2コンになり、二人羽織のような楽しみ方も可能。
- SFC版FF4(及びイージータイプ)に限り、コントローラー2でも移動やメニュー開閉、決定やキャンセルを問題なく行う事ができる。
コントローラー1とコントローラー2で同時入力した場合は後優先入力となる。
FF4のカーソルいちの記憶はまだ、メニュー画面のみに適応される物で、戦闘中のカーソルいちは記憶してくれなかった。
RGBカラーは、全部最大にするとウィンドウが真っ白になってしまい、文字が一切読めなくなる。
FF4 EASY TYPE
イージータイプではボタン配置変更とカーソル配置記憶が削除された。
なお、コントローラのマルチプレイ設定はそのまま残っている。
FF4(DS版)
オリジナル版にあったカーソル配置記憶がなくなった。
ボイスが付いたので字幕とボイスのオン・オフが可能になった。
両方ともオフにすると何を喋ってるかわからなくなる。
ウィンドウタイプを6種類の中から選ぶことができ、それぞれ水色・ピンク・グレー・濃緑・茶・オレンジである。
FF4(PSP版)
PSP版では言語設定を日本語、英語、あと何故かフランス語の3種類に変更できる。
時々変更してアイテムや台詞の日本語版と海外版の違いを比べて堪能するのも面白い。
- 残念ながらひらがな表示はない。小学生でも読める漢字が多いからだろうか(CEROレーティングはA)。
それともあのセリフをネタっぽく見せないためなのか。- 名前を変更できるという点との兼ね合いで、キャラの名前を自動変換してはくれない(「たろう」は英語にしても「たろう」のまま)、なので、イベントで名前を呼ばれるキャラには多少問題が発生する。
最終パーティーに入れられるキャラは事前に変更すればいいが、途中で離脱してしまうテラとフースーヤはどうやってもこれを避けられない。Cecil「Gorbeza! フースーヤ!」
みたいなシュールなことになる。
- 名前を変更できるという点との兼ね合いで、キャラの名前を自動変換してはくれない(「たろう」は英語にしても「たろう」のまま)、なので、イベントで名前を呼ばれるキャラには多少問題が発生する。
顔グラフィックとインストールデータ使用のON・OFF、ウィンドウデザイン変更のほか、
BGMをオリジナルとアレンジから選択できる。
また、SFC版・PS版には存在しなかったコマンド送りを使用可能にするか否かも選べる。
カーソル位置記憶は、一度使えば十分な「チェンジ」のみ記憶しない仕様となっている。
FF4TA
大体FF4と同じ。ちゃっかりと4人までマルチプレイも可能。
しかし何故かカーソル配置の記憶が無い。Wii版はダッシュのボタン設定も無い。
コンフィグとは関係ないが、アイテム配置がロードし直す毎に強制整頓されていたり、
決定ボタン押しっぱなしでの自動戦闘ができなかったりと、
今までできていたことを実装していない面も多々ある。
当然SFC版のFF4に比べたらシステム周りは圧倒的に便利になってはいるが、
些細な不備が気になるところではある。
FF5
戦闘中コマンド選択の「短縮」が初登場。
また、ATBゲージが初めて採用されたことで、ゲージのオン・オフが選択できるようになった。
オフにした場合、FF4同様最大HPが表示される。
ジョブチェンジ時などに自動で最強装備するか、全て外した状態にするかも選べる。
- 「短縮」は、一度に表示するアビリティ枠が4つに減った(FF4系は5つだった)ことで
「4つ=前後左右」に割り振れるようになったことで、実装されたと思われる。
FF4と同じく、ウィンドウカラーを真っ白にすると文字が読めなくなる。
この状態でFF5をクリアするというやり込みを達成した方がいるらしい。
世の中は実に広い。
カーソル位置記憶は戦闘中も機能するようになった。ただし「ぼうぎょ」「チェンジ」は記憶しない。
メニュー画面と戦闘中を個別に設定できない。
FF6
FF6では戦闘中のコマンド表示を「短縮」にした場合、ここでコマンド場所を入れ替えると
その後コマンド表示を「ウインドウ」にした時も反映される。
ゴゴの「ものまね」の場所を動かしたりできるので意外と重要。
よく使うコマンドは使い易い位置に並べておこう。
全ての魔法が一つのコマンドに集約されているため、魔法並べ替えの項目が追加された。
攻撃・回復・間接の3つをどの順に並べるか選択できる。
今回はウィンドウ自体の色だけでなく、文字やウィンドウの枠の色まで変更できる。
さらにはウィンドウをチョコボ柄にすることも可能。
個人的に崩壊後のダリルの墓イベントを終わらせた後はウィンドウを木目調にしているww
崩壊後のフィールドの夕焼けとマッチしていると思うので。
FF4・5ではウィンドウを真っ白にすると白い文字が読めなくなっていたが、
この作品以降はちゃんと読めるようになった。
- ・・・なのだが、実際ふつうの画面である青色以外は非常に見づらい。特にチョコボ柄。
FF7
設定可能な項目は、ウィンドウカラー、サウンド、コントローラ、カーソル、ATB、バトルスピード、
バトルメッセージ、フィールドメッセージ、カメラアングル、まほうのならびかたの10項目。
ウィンドウカラーは四隅のカラーをそれぞれ変更可能。
ATBはアクティブ、おまかせ、ウェイトの3項目。
カメラアングルはバトル画面のカメラをオートにするか固定にするかを選択できる。
今作からは戦闘メンバーのコントローラー割り振りができなくなってしまった。ただし、PS版FF9を除く。
おそらく戦闘メンバーの人数の兼ね合いだろう。
FF5・6と違い、前の戦闘のカーソル位置を記憶してくれなくなった。
マトラマジック等でさくっと雑魚を蹴散らしたいのに毎回選択しなおさないといけないのは非常に不便。
DCFF7
設定可能な項目は、振動機能、照準移動のスピード、照準の上下動作、照準の左右動作、カメラ移動スピード、
カメラの上下動作、カメラの左右動作、マウススピード、キーボードの使用の操作設定のほか、
コントローラー割り当て、マウス割り当て、キーボード割り当て、音声出力、字幕表示、発言者名表示、
ガンマ補正と全5ページもある。
上下動作、左右動作は全ての項目でノーマルかリバースかを選択できる。
ハードモードではメニュー表示中も時間が止まらないため、場合によっては命がけで設定する必要がある。
インター版では照準を「全自動」「半自動」「手動」の三種類を自由に変更できるようになった。
これによりゲームバランスの問題点が大きく改善されたことは大きい。
FF8
設定可能な項目は、
サウンド、コントローラ、カーソル、ATB、ライブラ、カメラ動作確立、バトルスピード、バトルメッセージ、フィールドメッセージ、アナログ入力、バイブレーション機能、の11項目。
聞きなれない「ライブラ」は魔法ライブラ使用時のモデル回転モードを表示するかどうか変更できるというもの。初期設定では「最初だけ」になっているので、寂しいと思ったら「いつも」に変更しよう。
バグなのか仕様なのかは不明だが、ワールドマップでの視点変更ボタンであるR1ボタンとL1ボタンを入れ替えると、バトル中のガンブレードのクリティカル発生ボタンもL1ボタンに切り替わってしまう(PS版で確認)。注意。
バトルスピードの設定は死の宣告と石化中のカウント数のみならず、リジェネの回復回数やとつげきの動作にも影響を及ぼすので要注意。一方でATBのアクティブ・ウェイトの設定はこれらに影響を与えていない。
バトルスピード設定による変化表(アクティブ・ウェイト共通) | |||
---|---|---|---|
バトルスピード | 死の宣告 | 石化中 | リジェネ (回復回数) |
100%(最速) | 8 | 6 | 5 |
75% | 16 | 12 | 10 |
50% | 24 | 17 | 16 |
25% | 32 | 23 | 21 |
0%(最遅) | 40 | 29 | 26 |
※表中のバトルスピードの表記はコンフィグ画面におけるカメラ動作率のそれに準拠
FF9
設定は次の通り。
サウンド、コントローラー、カーソル記憶、ATB、バトルカメラ、コントローラー割り振り、移動方法、バトルスピード、メッセージスピード、HEREアイコン、ウィンドウカラー、ターゲットウィンドウ、バイブレーション。
ウィンドウカラーは、ノーマル(グレー系)とクラッシック(青系)の2つ。
ま、人それぞれ好みがありますから、自分のスタイルに合ったものにしましょう。
FF9(iOS版以降)
新たに戦闘開始時の演出スキップの項目が登場。
使用すると戦闘開始時のカメラが回る演出がなくなり、画面暗転後すぐにATBゲージが現れる。
また、UIを変えたせいかターゲットウィンドウの項目が削除されている。
サウンドはステレオ、モノラルの2択では无くなり、単にon/offだけとなった。
効果音の項目も追加されたがこちらもon/offのみ。
アビリティマスター、レベル魔石力MAX、ギルMAXのブースター機能は一番下に置かれている。
FF10
設定可能な項目は、
サウンド、字幕、字幕の名前、カーソル、ヘルプ、召喚獣、ガイドマップ、振動、よみこみの9項目。
ヘルプではバトル画面でヘルプウィンドウを表示ON/OFFの切り替え。
召喚獣では2回目以降の演出の長さをノーマル/ショートと選択できる。
HDDにインストールした場合のみ、よみこみで読み込み先をHDDかDVD-ROMかを選択できる。
- 字幕がONになっていると、一部の会話ボイスを○ボタンで飛ばすことが出来る。
インター版では、表示する言語を日本語か英語に変更可能。当然だがボイスは英語のみ。
また、言語の変更をすると、その際に数秒の読み込み時間が発生する。
FF10-2
設定可能な項目は、ドレスアップ、ATB、ATBスピード、カーソル、ヘルプ、振動、字幕、字幕の名前、
ガイドマップ、サウンド、画面位置調整の11項目。
ドレスアップでは2回目以降の演出時間を通常、ショート、OFFの3つから選択できる。
FF11
ウィンドウの柄や音量調整、ガンマ補正(画面の明るさ調整)など、
結構細かく設定が可能。
中でも「メッセージの色」と「チャットフィルター」はかなり重要なウェイトを占める。
ダメージ表示や状態異常のログを目立つ色に変えて見落としを防いだり、
自分に必要ないメッセージログをチャットフィルターをかけて非表示にするのは、
ベテラン冒険者の常識となっている。
FF12
設定可能な項目は、
バトルモードの設定、バトルスピード、ターゲットライン、カーソル位置、コントローラの振動、
画面の振動、字幕の表示、フリッカーフィルター、サウンド、表示位置調整、初期設定に戻すの11項目。
フリッカーフィルターとは画面のちらつきをおさえるもの。
FF12IZJS
画面をノーマル(4:3)かワイド(16:9)にするかのスクリーンモードの設定が追加されて12項目に。
FF12RW
搭載予定だった様だが製品には搭載されていない。
項目は、
BGM音量、SE音量、サウンド、メッセージスピード、デフォルト。
音量は無段階調整?で最小値にするとミュート。
サウンドはステレオ・モノラルの設定。
メッセージスピードはおそい、ふつう、はやいの3段階から選ぶ。
また、メニュー画面にロードとゲーム終了(タイトルに戻る)も予定されていた。
FF13
設定可能な項目は、フィールドカメラのタイプ、字幕、話者名表示、バトル難易度、ATB速度、
バトル開始時のカーソル位置、ターゲット選択方法、バトルヘルプ、画面の明るさの9項目
フィールドカメラのタイプはリバースタイプ(Y軸反転)、ダイレクトタイプ、
ダブルリバースタイプ(X軸、Y軸反転)、エックスリバースタイプ(X軸反転)の4種類。
バトル難易度はNORMALかEASYのどちらか。XBox360版とアップデート後のPS3版で追加された。
FF13-2
前作と項目は大体同じだが、文字の拡大、フィールド会話の字幕の表示、ナビマップの回転方法、地図の回転の4項目が追加されており、イージーモードも従来通りにコンフィグ画面から設定できるようになっている。
ATB速度の項目が削除されている。
FF14
操作方法や表示方法を設定するキャラクターコンフィグと
描画やサウンドを設定するシステムコンフィグの2種類がある。
なお、変更&調整出来る項目は圧倒的な数で、シリーズ最多を誇る。
- あまりにも多すぎるせいか、すべての項目を把握しているプレイヤーはあまりいない。
その為、調整すれば使い勝手がよくなる部分を、調整しないまま使い続けているプレイヤーも多い。
FF15
ポーズメニューの「オプション」から、様々な項目の設定が可能。
操作ボタン設定は、あらかじめ設定された3パターンの中から選ぶ形式。
言語設定と字幕設定は、ゲーム中では変更できずタイトル画面のオプションから変更することになる。
FFT
名称はオプション。
カーソルの移動方式、カーソルのリピート速度、複数階層間のカーソル表示の速度、
指カーソルのリピート速度、メッセージの表示速度、ナビゲーションメッセージの有無、
アビリティ名の表示、効果メッセージの表示、経験値JP取得の表示、ターゲット明滅の有無、
ジョブ別装備不可アイテムの表示、ジョブチェンジ時の最強装備、サウンド、初期設定に戻す
の14項目。
FFTA
できることはほぼ同じだが名称はコンフィグでなく「オプション」。
選べる項目はカラーモード(GBA・GBASP・TVの3種類)、カーソルの形・移動スピード、
メッセージ速度、攻撃名称表示と経験値修得メッセージの表示のONOFF。
経験値はいいとしても、攻撃名称不明は実に恐怖。
- 一応エフェクトを見れば分かるが、なかなかの恐ろしさを与えてくれる。
他でも搭載してくれると難易度が変わるだろうに。
FFUSA
変更できる項目はかなり少なめ。
HP表示(バーか数値)、戦闘時のメッセージスピード(7段階)、ウィンドウカラーを設定可能。
ウィンドウカラー設定はRGB各9段階なので、他作品ほど細かい変更はできない。
- ちなみに表示はなぜか「ウインドカラー」になっている。
上記の他、パートナーの操作をオートにするかどうかも選択できるが
これはYボタンでいつでも変更できるので、わざわざコンフィグ画面でやる必要はない。
HP表示のデフォルトはバー形式だが、表示の仕方に少しクセがあるので
大抵はすぐ数字形式に変更されがち。
DFF
メニュー画面に「オプション」として登場。
アクションを重視した作品なので、カメラ操作や戦闘中に表示される項目の切り替えなどが多い。
また、ボリュームの設定(BGM/SE/VOICE)は近年の作品では珍しく、ON/OFFしか設定出来ない。
DFFUT
UT版では新たにバトルボイスの切り替え(日本語/英語)と、
プレイプランのチョコボ表示の切り替えも追加された。
加えて、バトルモードの切り替え(アクション/コマンド)の位置が引き上げられている。
コマンドバトルも遊んで欲しいというスタッフの意図なのだろうか?
DDFF
新たにストーリーモードの敵の強さ(3段階)とカメラの角度制限(ON/OFF)が追加された。
カメラの制限解除のお陰で上を取られると相手が全く見えなくなるということは無くなった。
キャラクター操作を「方向キー」に設定するとカインの簡易ダッシュ中に方向を変えられなくなる。
恐らく設定のし忘れによるバグ。
他にはライトニングのEXバーストはアナログキーしか受け付けを行なっていないなど方向キー派は不便な点が幾つか存在する。
FF零式
「システム」という名称で登場。
タイトル画面では『環境(Options)』から「システム」を、
ゲーム中は『スタートメニュー』の「システム」を選ぶことで設定変更できる。
システムを選ぶとさらに、各機能ごとに分かれたメニューが表示される。
『通信』は通信関係の設定で、乱入に関するシステム面が主。
『キーコンフィグ』ではカメラの動き、コマンド変更、ロックオン操作、サブコマンド操作を設定する。
『コンフィグ』はBGM、SEやVOICEの音量設定の他に、各データインストール、イベント時の字幕と名前の表示のON/OFFを設定する。
基本的にデフォルト設定のままでもいいが、キーコンフィグについては各自調整しておきたい。
特にコマンド変更とサブコマンド操作は重要で、自分が操作しやすい環境にしておくといいだろう。
TFF
プレイヤー名の変更やファイルの消去、タッチ成功音のON・OFF設定が可能。
チュートリアル、スタッフクレジットを見ることも可能。
TFFCC
コレカパスワードの入力もコンフィグから行うようになった。
またタッチ成功音の種類も変更できる。
FFB
基本的にプロフィール画面のみの変更。
入手した背景や飛空艇の変更、パーツの入れ替えなどができる。
FFL(iOS版)
コンフィグ自体は他作品とあまり変わりないが、
iOS版(だけ?)では本体の言語設定を変えることによって、ゲーム内の言語を
「日本語、英語、フランス語、中国語(繁体字/簡体字)」
に切り替えることが可能。
ただしストーリー終盤まで名前変更ができない仕様なので、
日本語版で名前を入力したデータは、英語版に切り替えても名前だけ日本語のまま……という事態に陥る。