フィールド上に仕掛けてある罠。踏むと作動するが、浮遊していれば作動しない。
FF11
「アビセアの死闘」から追加されたバトルコンテンツ「バスティオン」の新システムの一つ。
拠点「パルスマーテロー」周辺に配置された小型の円盤型魔法陣で、
引っ掛かった対象モンスターを弱体する。
フォアトラップはモンスターの攻撃力低下&スロウ効果を、
リアトラップは麻痺効果を与える。
工作任務「トラップ強化任務」I&IIでトラップの効果を強化可能。
これとは別に、落とし穴、周囲のPCに状態異常を与える植物や装置、モンスターの特殊技使用後や移動時に現れたりする物などなど、数が多すぎるので詳細は割愛する。
FF12
地面に仕掛けられている見えないワナ。
バトルメンバーが踏むとトラップが作動する。
効果範囲:半径0~10。各場所の各トラップで個別に設定されている。
トラップを作動すると周囲にいる味方も被害を受ける。
効果範囲の広さは各トラップごとに決まっていて、同じトラップでも場所によって効果範囲が異なる。
下手をすると、トルネコ等のローグダンジョンの罠よりも性質が悪く、連続で踏みつけると全滅する可能性もある。
ライブラを使えばトラップが見えるようになるため、知らずに踏んでしまう事態は避けられる。
最も確実なのはレビテガで浮遊すること。
他には浮遊の永久効果があるフェザーブーツか、トラップ無効の鋼鉄の膝当てを着ける。
浮遊と鋼鉄の膝当てはトラップを作動させないだけでなく、他の味方が踏んだトラップに巻き込まれることもなくなる。
ただしゲストメンバーの装備は変更できないため、彼らがいる場合はレビテガをかける必要がある。
召喚獣はデフォルトで鋼鉄の膝当てと同様の能力を所持している。
ライブラで視認したトラップには、文字が浮かび上がる。
イヴァリース語で「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」と書いてある。
関連項目:バトル/【ライブラ】 、バトル/【浮遊】 、アクセサリ/【鋼鉄の膝当て】
トラップ効果
トラップ名 | 効果 |
---|---|
爆発 | HPダメージ ダメージ量:(1~30)×(1~自分のLv) |
ステンニードル | HPダメージ ダメージ量:爆発の3倍 |
サドンバースト | HPダメージ ダメージ量:爆発の6倍 |
ウィザードキル | MPダメージ ダメージ量:(1~20)×(1~自分のLv) |
ヒル | MPダメージ ダメージ量:ウィザードキルの5倍 |
石化ガス | 付加:石化中 |
錯乱ガス | 付加:混乱+狂戦士 |
沈黙ガス | 付加:沈黙 |
窒息ガス | 付加:スリップ |
催涙煙 | 付加:くらやみ |
パラライズ | 付加:逆転+ドンアク |
ムカデ | 付加:ウイルス |
アブラムシ | 付加:オイル |
小金喰虫 | 所持金減少 減少量:(1~99)×(1~踏んだキャラのLv) |
HP回復 | HP回復 回復量:(1~80)×(1~自分のLv) |
MP回復 | MP回復 回復量:HP回復の0.5倍 |
FF12IZJS
IZJS版では通常版に比べて、設置量が増加している。
特に死都ナブディスやヘネ魔石鉱深部。
レダスなどを連れて行くと、モンスターではなくトラップで全滅するなんて事もある。
- 死都ナブディスや幻妖の森には、通路の入り口にトラップが仕掛けられている箇所があるので、マップ切り替えと同時にわけも分からぬままなんてこったーーっ!したりすることも。
ジョブ選択によってはレビテガが使えない場合もあるので、数の増加と相まってオリジナル版より危険度が高くなっている。
トラップの多い場所にゲストを連れていくのはやめた方がいいかもしれない
(ゲストをわざと単独で突っ込ませて処理するという手もあるが)。
- 極論だが、その場合はゲストを戦闘不能状態にしておけば何ら問題はない。
建物内部に限らず、草原だろうが海岸だろうが関係なくトラップだらけであり、もはやこの世界は街以外はどこも地雷原なのではないかと思える。
誰かがせこせこと設置してまわっているのだろうか…
FF14
ディープダンジョンに存在する。
トラップの種類は以下の通りで、全て踏んだプレイヤーのみならず、
その周囲一定範囲内にいるプレイヤーにも影響がおよぶ為、非常に厄介。
普段は視認できないが、サイトロの魔土器を使う事で視認できるようになる。
トラップ名 | 効果 |
---|---|
地雷 | 割合ダメージ(瀕死になる) |
沈黙&WS使用不可 | 魔法とウェポンスキルが一定時間使用不可能になる。 (魔法不可は沈黙による物なので、やまびこ薬で解除可能) |
トード | 状態異常カエルを付与。 |
攻撃力/防御力低下 | 一定時間、物理と魔法両方の攻撃力と防御力がダウンする。 |
召喚 | その部屋の中にモンスターを複数出現させる。 |
FFT
TRAP! ステンニードルだ!
フィールド上に仕掛けられている罠。キャラクターがその場所へと移動すると作動する。
アイテムのあるパネルに存在する場合はアイテム発見移動でトラップを無視できる。
ただし、アイテムを取った後に再び乗ると発動する。
デジェネレーターは最強ユニット育成に利用される。
PSP版の通信対戦ではバトルフィールドに自らトラップを仕掛けておくことが可能。
踏んでも無くならない。ただし、同じ場所で待機しても発動しない。
移動して踏まなければ発動しないので、レベル下げにはテレポによる移動失敗がよく使われる。
ちなみに、敵も地に足が着いていれば引っかかる。
デジェネレーターによるレベル下げは、一般キャラの最強育成に関しては役立つが、固定キャラ全キャラの最強育成にこだわる場合は注意。
同じジョブでレベルを下げて上げた場合は、ステータスが微妙に下がってしまうので、ジョブチェンジできないビブロスや労働八号はレベルが下がってしまうとレベル99育成時点でのステータスがちょっと下がってしまうことになる。
もっとも小数点以下の微妙な差なので、理論上の最高値を目指すようなプレイヤーでなければ気にする必要はない。
そして、そこまで気にするプレイヤーは、人間キャラをドーピングをするので、ドーピング不可能な固定ジョブキャラを実践で使う必要などないだろう。
つまり、完全に趣味の世界。
- また、人間キャラでもレベル1でデジェネレーターを踏んだ場合、更に1レベル分能力が下がってしまう。
こちらは上記と異なり能力が目に見えて下がる(特にHPMP)ため、ドーピングの際はうっかり踏みすぎないよう、気を付けるべし。
ディープダンジョンに入ると、敵が勝手にデストラップなどを踏んで探索を打ち切らせようとするという別の意味での脅威になる。
トラップ効果
FFTA2
目に見えない罠。踏むと罠によりダメージを受けたりする他、踏んだ時点で行動を終了させられてしまうため、敵陣に突入して攻撃しようとした時に踏むと一転してピンチになることも。
フィールドに最初から仕掛けられている(位置はクエストによって決まっている)他、レンジャーが任意に設置可能で、味方が仕掛けたものについては最初から視認することができる。
サポートアビリティのトラップ回避や、フェザーブーツを装備していればトラップに掛からない。
クランアビリティのライブラか、レンジャーのみきわめる、エージェントのインサイダーで見えるようになる。
見えているトラップに対し、空賊のサルベージを使うとアイテムに変えて入手できる。
トラップの種類によって色が決まっており、見えているトラップは色によって区別できる。
一度踏むと無くなる。仕掛けられたトラップを回収する(全て踏んで無くす)クエストも存在する。
浮遊していたりトラップ回避のアビリティを付けていなければ、敵も引っ掛かる。
ただし、トラップ回収クエストでは敵が踏んでも作動しない。
- ファミ通の公式ガイドでは『トラップ回収クエストにはRアビリティ「トラップ回避」が便利』と書かれているがこれは完全に嘘である。
実際にはトラップ回避をつけるとトラップを作動させること自体が出来なくなるためむしろ邪魔。
移動・スピードに優れるメンバーでさっさと踏むかヴァンにサルベージさせるのがいい。
遠隔攻撃主体の相手の場合は難しいが、近接攻撃メインの相手は積極的にこちらの背後を取ろうとしてくるため、トラップ設置した面を背後にするだけで割と簡単にはめられる。
トラップ効果
PFF
FF12イベントなど一部クエストに設定してある。
敵がいない位置に存在し攻撃を加えたり、近くにいる敵を倒すと誘爆する形で発動する。
トラップは2ターンほどで勝手に消滅するが、召喚魔法などでワザと発動させ一掃する方法もある。
トラップ一覧