FF11
アルタナの神兵から登場したピクシーに適用されたシステム。
過去世界で入手する「妖蟲のフラスコ」からピクシーを開放することで
現代世界の各エリアにピクシーが復活するが、ワールド内の開放数が
一定数を下回ると再び絶滅してしまう。
LRFF13
LRFF13の世界では新しい命が誕生しない。
ある魔物を倒しつづけると、徐々にその数が減っていき、いずれその魔物が完全にいなくなる、という文字どおりのシステム。
最後の一匹にはラストワンが登場する。
- 一部の魔物は絶滅せず、無限に出現する。
- 普通であれば、RPGのバトルの根幹を否定するようなシステムとも言えるだろう。自動的にゲームクリアに向かっていく本作のシステムをうまく活かしたものである。
現実的に考えるとかなりむごいことをしている。(そんなこと言ったらバトル物が成り立たないが…)
すべての魔物を絶滅させることを依頼するクエストがあるが、ライトニングもあまり乗り気ではなかった様子。
ちなみに、新たな世界に魔物が存在しないのは、これのおかげだと思われる。
- おなじみのサボテンダーすらも絶滅させる事には流石に抵抗や罪悪感を抱いたプレイヤーも少なくないのではなかろうか、と思う一方でしょっちゅう出過ぎて鬱陶しい敵を早々に絶滅させてやりたいと思うことも多い。
- 魔物を絶滅させていくと、最終的にアヌビスとメイオベントスしか出現しなくなる。
- ルクセリオはガートルード、ユスナーンはデスデモーナ、も出ると思うんだけど。あとメイオベントスは終極の冥宮に出現するのだが?・・・
- メイオベントスもラストワンを倒せば絶滅させられる。しかし、アルティマニアによるとその生息個体数は驚異の65535体であり、正攻法で狩り尽くすのは余りにも非現実的である。素直に終極の冥宮に挑むべし。
- 通常エンカウント出来る内で絶滅させられないエネミーは、アヌビス、セト、プリン衛生兵、ガートルード、デズデモーナ、聖堂衛士、太守親衛隊、狂信者である。人間が絶滅しないのは当たり前だが、無限に湧く機械は誰かが修理でもしているのだろうか。
- おそらく修理しているんだろう。人を襲うところを見ると異端の連中である可能生が濃厚。
- ホプリタイとドレッドノートは絶滅する。
古い機械だから設計図も無く、修理できる技術者もいないのだろうか。
- サイドクエストの中に特定のモンスターを絶滅させるものがあり、受注中は残数を確認できる。
モンスターの中には生息数を共有するものもいる。
ますらおとましら、
スグリーヴァとニーラとウェンディゴが該当する。
共有してる癖に、大方複数体で出現するので、本当にすぐに絶滅する。
サンダラやアイスブラストはクリア後に見てみたら殆ど持ってなかった、というのは経験があるのではないだろうか。
うかつに絶滅させるとGPのやりくりで困る事がある。絶滅は計画的に。
- 大体でだけど
大型は30体前後
中型は60~70体あたり
小型は80~100体ほど
だと思われる。
サイドクエストで倒す必要があるモンスターはそのクエストで必要な数まで減ると出現しなくなる。
たとえばガップルはクエストで倒す30匹+ラストワンの1匹を除いた89匹までしかクエスト受注までは出現しない。
これは最終日のアルカンジェリとスグリーヴァ系にも共通しており、試練の扉内で倒す2匹とラストワンの1匹を残して出現しなくなる。
「ファングが居ればアルカンジェリΩも楽勝だぜ」な事態にはならないので注意。
ちなみに祈りのキャンバスは全く考慮されていない。たとえば達成前にグレムリンを絶滅させて裂けた革を全て売り払えば達成不可能になる。