ジョブ/【ルーンナイト】

FF6

セリス・シェールの肩書き。「魔導の力を注入された騎士」という意味であろう。
重装備も可能で、強い魔法を自力習得できる点も魔導戦士（ティナ）と同等であるが、
つくづく惜しい事に専用コマンド「魔封剣」がかなり微妙。
セリス本人の能力値はかなり良い方なので、普通に魔法戦士として用いられる筈だ。

• 某将軍はこのジョブではない。
• 「魔封剣はかなり微妙」とあるが、ナルシェのケフカ戦ではお世話になる人は多いはず。
  • 魔封剣は究極魔法アルテマも吸収できる。使い方次第で非常に有用。
    ただGBA版が発売された時くらいからようやく有用さに気付かれはじめたので、
    SFC版発売当時の評価は低かった。
    • 単に追加モンスターに強力な魔法攻撃をしてくる奴が多かったという背景も。
      オリジナル版では怖い攻撃は特技系が多かったし、魔法が怖いのはコマンドの使えない狂信者の塔。
  • なんせSFC版発売当時は皆当たり前のようにドリル装備やってたからな。

FFT

ベオルブ家の長兄ダイスダーグの固有ジョブ。
アビリティは『剣技』。地味な名称だが、実は『聖剣技』と『剛剣』の複合アビリティ、という恐ろしい内容。
流石はベオルブ家の長兄といったところか。
魔法戦士らしく、イグーロスでの戦闘では、強力な『剣技』に加えて『全魔法』までも使ってくる。
しかし、能力自体はHPとMPが高めである以外は割と平均的だったりする。
とはいえ、かなり強力なユニットであるのは間違いないだろう。

実はメリットアビリティとして「防御力UP」と「魔法防御力UP」が設定されていたりする。
オンラインヘルプの「古代の魔法文字の彫られた装備品により神秘の力をその身にまとったエリート騎士」
というのはこれの事かも知れない。

• 読む度にエルムドアみたいに固有装備あっても良かったんじゃねと思う。
  サポートアビリティも防御じゃなくてメンテナンスにするとか…。
• ご大層なジョブ説明だが、装備しているものは
  ディフェンダー、イージスの盾、サークレット、キャラビニエール、パワーリスト。
  前2つはそんな感じはするが後ろ3つは店売りの、それも上位互換が存在するアイテムである…(イージスの盾も店売りだが)。
  ディフェンダーはタイジュの養殖&レア密猟が面倒な人はありがたく盗んでおこう。
  • 但しその場合は素手の剣技でこちらの装備品が破壊される虞があるので、メンテナンスを付けておこう。
  • 元々ザルバッグに急襲されて応戦したので、戦闘に備えた万全な体制ではなかったのでは？
  • ルーンブレイドの方が名前・性能的にも似合ってると思うが、騎士剣を持ってるほうが箔があるような気もする。

ちなみに彼の『全魔法』は、ファイガ・ブリザガ・サンダガ・バイオガで構成されてる。
バイオガまで備えてるとは、いかにも毒の知識に精通した彼らしい。
尚、このバイオガは無属性で戦闘不能の追加効果付き。他のガ系魔法と違って効果範囲も異様に広い。

剣聖に最も近いって書いてあるけど、実は剣聖を超えてるんじゃないかとも思う。ルーンナイトの剣技は暗黒剣こそ使えないものの、メリットアビリティの「防御力アップ」「魔法防御力アップ」が常時発動していることを考えれば、剣聖よりは強い気がする…。暗黒剣が使えない代わりに、十分なメリットアビリティを持っている。

• それ剣聖より強いんじゃなくて、堅いだけでは。
  • それが強いってことじゃないの
    • 堅さもせいぜい1.5倍だし、回復はできないんだからそこまで上回ってるということもないだろう。
  • とはいえ、剣聖の技能に防御能力まである以上、剣聖未満ということはないと思う。状態異常耐性はボス全般にあるものだから（ストーリー的には）ルーンナイトの能力ではないとしても、物理・魔法防御アップはクラス説明からしてもルーンナイトの力と見て良さそう。
    • まぁ、生存力は高いだろうね
    • 「防御力アップ」「魔法防御力アップ」を常備してあり、高めのHPの成長率及び補正率も手伝い
      防御面、生存性には目を見張るものがある。
      一方剣聖も、生存性といっても敵がアンデッドでなければ闇の剣で自給自足が出来ほか、
      暗の剣で魔道士系のユニットの完封も容易に行える。
      また、HP上昇以外にも様々な効果を持つものが多い軽装備も可能である。
      とはいえ結局のところ、どちらにも優れている点があるといった程度で、わざわざ優劣をつけなければいけない程ではない。
    • SPの補正は一緒だけど成長率はルーンナイトのほうが高いね。でも僅差なのでその差を感じにくい。
• 確かに強いジョブだが、たかがちょっと堅くなった程度で剣聖より強いとかは無い。
  • 騎士団での立場はあくまでも軍師だし、ストーリー中での立ち回りは完全に政治屋、と
    あまり剣術に秀でたイメージのないダイスダーグだが、
    アビリティの内容で言えば剣聖と遜色がないという意外な実力を見せる。
    腐っても騎士の名門の男子ということか。
• 剣聖と比べて守りは固く剣技もやや劣る程度の力量を持つが、ATの成長値、補正値で大きく劣るため
  火力には大きな差がある。また、仲間にならないのであまり意味はないのだが、防具も帽子、
  ローブ、服を装備出来ないという所で剣聖に劣っていたりする。
• こんな根性の曲がっている男につけるには勿体なさすぎるアビリティである。こいつにつけるぐらいなら主人公につけろと言いたい。
  • ラムザは兄たちほど剣の才能は持っていないということだろう。
    彼の真価は後方からの支援、つまり軍師としての才能である。
    もしくは叫びに叫んでからの一撃粉砕で自分に剣技を撃つ暇を与えないこと。

FFTA

サブクエスト「赤い翼」に暗黒騎士グラズムの取り巻きとして登場。中身は守護騎士と同じ。
ボスユニットのグラズムよりこちらの方が厄介である。

FFB

ジョブ開放条件は、魔法剣士とパラディンのレベルがそれぞれ5以上。
力と魔アビリティ、大剣が得意。
黄色基調になっており、女性は天野画セリスのような印象になっている。

• 男子はどこぞの王子さまのようである
• ヨーデル歌ってもいい感じの牧歌的デザインでもある。
  • ダ○スダ○グのデザインが採用されなかったのは残念と思うべきか、良かったと思うべきか

得意なものがパラディンと全く同じなのだが、何か違いがあるのだろうか？

FFRK

FF6同様、セリスのジョブ(肩書き)。

FFBE

FF6同様、セリスのJOB。