地名・地形/【ゴールドソーサー】

Last-modified: 2024-04-02 (火) 13:06:35

FF7

神羅カンパニーが建設し、保守・管理している一大アミューズメント施設。

以上8つのエリアで構成される。BGMもそのままゴールドソーサー(血の跡なホテル以外)。
コレル砂漠の真ん中に建つ鉄塔の周りにカプセル状のテーマパークが分枝しているという、いかにも近未来的な形状をしている。
神羅カンパニーの兵士でさえ憧れる夢のテーマパークらしく、節々でここの素晴らしさを聞くことができるだろう。
入園には1回限りの入場券(3000ギル)か、生涯入退出自由のゴールドチケット(30000ギル)を購入する必要がある。


名前の由来はカプセルの部分が黄金色の円盤に見えることからか。
見た目は皿というよりキノコに近く、ムービー中に下から見上げると裏面にキノコのようなひだが見える。

  • 巨大な木の、方々に出た枝に皿が乗っているといった感じだろう。

そのあまりにも巨大すぎるテーマパークの外観が見れる、初入園時の美麗なムービーは一見の価値がある。
しかしホント多層構造が好きだね、プレジデントは。


園長はディオ
ものすごい筋肉にビキニパンツ一丁の、あからさまに場違いな姿をした男。
そのためか、よくバトルスクェアにいる。


セーブポイントはポイント支払いによる有料制だが、後半はポイントが溜まりやすいので拠点にする人も多い。

  • ごく希にGPを払わずにセーブポイントが使えることがある。
    逆にGPを払ってから一歩も動いていないのにセーブできないことがある。
    どちらも発生原因は不明。

アトラクション数は多くないが、闘技場(景品が出る)やジェットコースター(景品が出る)もあり
結構充実しているのかもしれない。
また、ここでは女キャラ3人バレットの中で一番好感度の高い一人がクラウドとデートすることになる。
望んだ娘とデート出来ない、と嘆く者もいるが、(自分は)誰とのデートでも、
それぞれの性格・個性が良く出ているのでなかなか楽しめると思う。
ちなみにこのデートイベントだけでなくいつでも観覧車には乗られるので(会話はないが)、他のメンバーが室内でどんな反応をするか見てみたい人は乗ってみると良い。

  • 観覧車はメテオ後(クラウド復帰後)は乗れなくなるのでそれまでにどうぞ。

また、一応リーブさんの領域(テリトリー)の為、知らない間に罠に引っかかって…。
チョコボレースGバイクスノーボードシューティングコースター闘技場とまさに娯楽の殿堂。
メテオそっちのけで遊びまくった人も多いだろう。


上記の大きめのゲームのほかに、ワンダーキャッチャーというスロットのようなゲーム(見た目はUFOキャッチャーのようだが)、バスケットゲームアームレスリング メガずもう3Dバトラーモグ・はうす【占い】(ケットシーの物とは別のゲーム)というミニゲームもある。
大きめのゲームに疲れたら、こちらのミニゲームで息抜きするのもいいだろう。
ところで3Dバトラー、全部クリアしたという人はいるだろうか(解体真書の執筆スタッフがどうしても4人目を超えられなかったという)。

  • 4人目をクリアすると、絶対に勝つことができない(プログラム的に勝ちが存在しない)透明人間が登場する。なお4人目撃破時の獲得GPは300である。

バトルスクェアではセーフティビットがないと死ぬ。
自分はカエル石化で憂き目に遭った。


何気に重要な場所だったりする。
ストーリー中、最低2回はここを訪れることになる。
1回目は、はじめてコレル村に来た時。
2回目は、古代種の神殿に入るために必要なキーストーンを入手するため。
なお、クラウド北の大空洞ではぐれてからパーティに復帰するまでの間は閉園される。

  • 必ず入る時にも入場料はきちんと取られる。
    このような形で金を使わないと先に進めないというのは、RPGの中でも珍しい。
  • ティファやシドがリーダーでも利用できるようにするつもりだったが、
    彼らがリーダーだと、いろいろ不都合があるから利用できないようにしたと思われる。
    チョコボレースやスノーゲームで、ティファやシドが乱入するのはその名残かもしれない。

唯一の玄関口であるロープウェイの周辺を難民が占拠しているが、園長のディオが特に対処する様子はない。
遊園地としては致命的な程のイメージ悪化に繋がる事態だと思うのだが…。

  • そもそも現代日本の一般的な遊園地と違い、一般人がほいほい遊びに来られる場所ではないと思う。
    コスタ・デル・ソルよりもさらに高級な、セレブ御用達の娯楽施設。
    主人公達以外は、下々の者が苦しんでいようとどーって事ない連中しか来ないんじゃないか?
    • リメイク版の7の子供達はスラムの公園でゴールドソーサーの曲を公園で流し、イマジネーションを働かせているのが遊んでいるのが現状となっている。
  • 発展途上国じゃ、外国人観光客向け高級ホテルがスラム街に囲まれてるとかよくある話だからなあ。
    ただし到着するまで地元犯罪者に襲われないよう、警護(バス送迎とか)は必要になるわけだが。
    コスタ・デル・ソル~ゴールドソーサー間のセレブ向け送迎便はあってしかるべきだろうね。
  • それ以前の問題として、コレルに来るまでがけっこう大変な気が……。
  • ハイウィンドやタイニーブロンコ、若社長退場時のヘリやなどの航空機が普通にあるので、ある程度のクラスの社員はそれで入園しているのでは。まあその場合一般兵は遊ぶ前からあの惨状のコレルを通るわけだが。

その辺のゲーセンにありそうなバスケットゲームでさえ200ギル必要。
「高級ホテル並みの価格」を豪語するメテオ後のジュノンの宿屋は400ギル……。
この世界唯一の娯楽施設であることを考えれば無理も無いのかもしれないが、やはり高い。

  • 観光地値段で足元見てるんだな。
  • でもゴールドチケットが30000ギルは安い気がする。
    • 冷静に考えてみて欲しい。10回分の入場料だぞ。
      しかも入れるだけで、アトラクションは有料のまま。
      • ネズミの国の年間パスも約10倍するから、それほどぼったくりな値段でもないと思う。
      • ネズミの国のパスの有効期間はたったの「1年間」。こちらは「一生涯」。
        ぶっちゃけネズミの方がよっぽどぼったくりである。
        もっとも、ネズミの国の年パスを買う人はそのたった1年だけで十分すぎるほど元が取れるくらいの
        回数行くような猛者ばかりなので、当人の中では何ら問題なかったりする。むしろないと困る。
      • 上記のジュノンの宿屋を見るに1ギル1円ではないのは明らか、それどころかゴールドチケット10個分で高級リゾート地の一等地に建っている別荘が買えるのでゴールドチケット1枚で最低でも数十万円くらいするのではなかろうか
      • あの国の悪口は慎んだほうがいい。長生きしたいなら、って誰か来たようだ。
      • 一解として「クラウドが(元)神羅所属だったから、知らない間に優待措置を受けられた」ということも考えられる。生成過程はソルジャーそのものなので、ひょっとしたら向こうもそれを知っていてさらなる優遇措置で減額していることも考えられる…もっとも、単なる一般兵や一般社員と違って宝条のオモチャでもあるソルジャーが遊びに行く時間があるのかどうかは分からないが。

FFシリーズでも珍しい娯楽施設。
世界観が現実世界に近いこともあってか、あまり違和感は無い。
もし、FF9とかにこのような施設があったら違和感ありまくりだろう。


ごくまれにゴールドソーサー入り口のセーブポイント付近にGPをギルで売ってくれる人物が出現する


コレルプリズンに通じている穴には「GATEWAY TO HEAVEN」なんて書かれていたりする。
ゲーム中では一度きりしか見ることができないが。


ゴーストスクェアはその名の通りお化け屋敷の形をしたホテルである。
宿泊料は取られないが、代わりに5GP支払う必要があるので注意。
また、ホテルの1Fにはかめ道楽通信のチラシが貼られているので忘れずにチェックしておこう。

内装に関しては、幽霊だらけのロビーはともかく、処刑器具が転がる客室は悪趣味としか言いようがない。
入り口で「血の跡」が流れることや、心臓に悪い登場の仕方をする「首吊りくん」など
苦手な人にとっては近寄りたくもない場所であろう。

  • ホテルのベッドは一部屋に三つ用意されているが、クラウドと同室の仲間は見当たらない。
    全員バラバラに部屋を取ったのだろうか。
  • フロントにあるカボチャを調べると笑い声が聞こえるがこれはFF6のケフカの笑い声をスロー再生したもの。

ストーリー進行に応じて遊べるゲームが増えて行くが、最後に遊べるようになるのが潜水艦ゲーム
これだけ長くなっている項目なのに、ここまで一度も触れられていないなんて…。

  • 最初に訪れた際は、スノーボードはすでに先客がいるため、
    潜水艦ゲームは故障中という理由でプレイできないようになっている。
    • ストーリーで経験した場面だけがプレイできる仕組みかもしれないが、ちょっといただけない。
      この仕組みにしたのはネタバレとまではいかなくても不本意な形で伏線になるからか?

イベントスクェアは劇場になっており、デートイベントの際に必ず訪れることになる。
100組目のカップルであるクラウド達に主役をまかせてしまうなど、中々思い切ったショーをやっているようだ。
それ以外のときに訪れても何のイベントも起きず、常に閑散としている。
ゲーム中では最も訪れる機会の少ないアトラクションとなるだろう。

  • ただしデート相手がバレットの場合、
    「あなたたちが100組目のカップル…じゃないですね」となりそのまま引き返してしまう。
    劇が出来たら出来たで色々問題がありそうだけど。

一般人からすれば、まさに娯楽の殿堂と呼べる場所だが、
神羅によってを焼かれ、あまつさえ傍にその入口を建設されたコレルの住民にとっては
この上なく憎い施設であろう。
建設に直接労力として関わったかどうかは定かでないが、
コレルの住民たちの少なくない犠牲の下に成り立った施設であることを忘れてはいけない。

  • バレットを気遣うつもりではしゃいで見せるエアリスにティファが苦言を呈すシーンがあったが、さすがにティファに同調せざるを得なかった。
    焼かれた村があった場所が施設の真下だなんて思ってなかったんだろうが・・・。

各エリアにはアトラクション入口近くにある穴に飛び込んで移動する。移動中の様子が見られないので通路の構造は不明だが、チューブスライダーのように滑って移動しているのだろうか。


ゴールドソーサーの従業員はオーディションを受けて合格するとスタッフとして参加できるようで、リメイク7でその実態が語られている。


砂漠のど真ん中にそびえ立つ人口の娯楽施設ということで、元ネタはアメリカ合衆国ネバダ州の都市ラスベガスと見て間違いないだろう。
ラスベガスはカジノの街というイメージが強いが、ショーやテーマパークなどの娯楽全般に長けておりファミリーでも楽しむことができる。
その代わりそれなりの予算がないと楽しめない辺りも含め、ゴールドソーサーの元ネタ再現度は高いと言える。

FF7R2

チャプター8以降訪れることができる一大テーマパーク。世界一の娯楽の殿堂。
元々は20年近く前にディオが企画した小さな遊園地であったが、旧コレル村の再開発に乗じて現在の場所に移転・リニューアルしたという。

初めて訪れた際は盛大な入場セレモニーでもてなしてくれる。飛び入りにもかかわらずキレッキレのダンスを決めてくれる女性陣3人や、テンションの高まりが隠し切れないナナキの姿は必見。

  • セレモニーを盛り上げてくれた礼として、なんとディオ自らゴールドパスポートをくれる。が、その後の展開からしてこの人の差し金だった可能性が高い。

エントランスエリアがオリジナル版から大幅に拡張され、屋外エントランスから入場ゲートを抜け、パークセントラルと呼ばれるアーケード広場の先に各スクエアへの入り口がある。
その間にも着ぐるみキャストや煌びやかな装飾、お土産屋台などが軒を連ね、訪れたゲスト達を楽しませてくれる。

  • なお一般の観光客はコスタ・デル・ソルからヘリに乗って入場することが多いようだ。海岸エリアで度々見かけるピンクのヘリがそれ。
    • チャプター9以降はクラウドたちもヘリに乗って移動(といっても只のファストトラベルで景色が見えたりはしないが……)ができるようになる。
  • 一方、ロープウェイ側入り口は従業員用バックヤードといった趣でかなりうらぶれている。ホログラム歓迎演出があるので一応入場口ではあるようだが。

各スクエアは大別してファンタジーワールド(イベント、ゴースト、ワンダー、スカイホイール:ラウンドから改称)とアドベンチャーワールド(チョコボ、バトル、スピード)のいずれかに属している。
各スクエアのGモーグリに話しかけることで、一度訪れたスクエアへのファストトラベルが可能になる。

園内では一部のイベント中以外はクラウドの単独行動となる。いついかなる状況でも「仲間たちはどこかのスクエアに遊びに向かった。」と表示されるのは地味に笑いを誘う。

  • ちなみに各キャラの行き先は、
    • バレット…バトルスクエア
    • ティファ…イベントスクエア
    • エアリス…スピードスクエア
    • レッドXIII…チョコボスクエア(チャプター12以降はワンダースクエア)
    • ユフィ…ワンダースクエア
    • ケット・シー…ワンダースクエア(チャプター12以降はいない)

基部にあるアンダーソーサー(コレルプリズン)は、重犯罪人を放逐する砂漠の監獄という設定こそ無くなったものの、ならず者たちが幅を利かせる危険地帯となっている。

  • 現地で犯罪を起こすと、罪に問われるが、ここ以外で犯罪を起こしても治外法権となっているのも一つの要因となっているようだ。

BCFF7

ゴールドゲート


本部から直接行けるのは、ゲート前・チョボぼう・スーパーダンク・腕相撲・闘技場。
1~1.4GP=10RPと結構高いため、最初はチョコボレースで地道に増やすしかない。

CCFF7

本編・ミッション共に直接訪れることは無いが、伍番街スラムにいる女の子の台詞に登場。
ゴールドソーサーを本拠地にしているらしいショップもある。

FF14

詳しくはこちら→FFXIV公式サイトFFXIVWiki


南ザナラーンに建てられた巨大アミューズメント施設。正式名はオーナーの名を冠した「マンダヴィル・ゴールドソーサー」。
大きく4つに分かれた場内でミニゲームや突発イベントのG.A.T.E.を楽しめる。
因みにこちらのオーナーもパンツ一丁の変態…もとい、筋肉のステキな紳士。

いたストSP

マップの一つとして登場。BGMは当然ゴールドソーサー闘う者達
上空から見下ろしたゴールドソーサーが背景。
右にメインのエリアが、左に離れ小島のエリアがあり、左側のエリアに行くには
一方通行のジェットコースターか旅の扉(ワープゾーン)を使う。
左側のエリアでハマらないように、前もって株増資は心がけておこう。

トーナメントモード

トーナメントコースではチョコボコース3戦目(決勝戦)、大盗賊カンダタコース2戦目。
FF7関係のキャラとの対戦機会はない。

余談

このマップの感想、ジェットコースターに乗った時の台詞はキャラ毎で多種多様。
りゅうおう様の竜王遊園地発言が笑える。

いたスト30th

基本はSPと同じ。もちろんジェットコースターに乗ったキャラは様々な反応をしてくれる。

1人で挑戦モード

光の戦士コースでは1戦目で、対戦相手はクラウドジタン、ククール(DQ8)、いずれかを自キャラに選んでいる場合はギルガメッシュが代わりに入る。


空き地コースでは3戦目で、対戦相手はテリー(DQ6)、ケフカ、ゼシカ(DQ8)、いずれかを自キャラに選んでいる場合はフローラ(DQ5)が代わりに入る。

FF LOST STRANGER

古代のオーパーツであるビッグブリッジの上にそびえ立つ自由貿易都市として登場。
機械的な街である事はFF7と同じだが、流石にFF7の様なサイバーチックな物ではなく、
巨大な歯車と蒸気が立ち昇る、中世・近世のスチームパンク的な外観となっている。

  • 見た目だけならFF6世界の街と言う方が想像しやすいだろう。

ただ街の中はFF7同様の歓楽街となっており、カードマテリアを模した置物等が売られる屋台や、
演劇『ジドールオペラ座』の巨大ポスターが貼られていたり、
観覧車やメリーゴーランド等の遊園地施設が存在している。
そんな中で正吾はとある人物と出会った事で次の物語が始まる。