ストーリー/【ヤン編】

Last-modified: 2014-01-12 (日) 01:34:18

FF4TA

メインキャラカンストレベル
ヤン40
アーシュラ
モンク僧A・B・C20

ヤン編『ファブールの師父』

ファブール城、城門前では、ヤンが部下のモンク僧達に稽古をつけていた。
そこへアーシュラが城内から飛び出してきて、
自分にも稽古をつけてくれとせがむが、ヤンは娘の願いを頑なに拒む。
 
モンク僧達の稽古を終え、王の間に戻ったヤンは大臣から最近バロンが不穏な動きをしていると聞かされる。
セシルが治めるバロンがそんな事をするはずがないと、ヤンはその話を信じる事が出来なかった。
そんな時アーシュラが城を飛び出したという報告が入る。
ヤンはモンク僧二人を引き連れて、アーシュラが向かったと思われるホブス山に向かった。
山の中腹で魔物と戦っているアーシュラと遭遇。四人で協力して魔物を撃退する。
アーシュラは稽古をつけてくれないヤンに自分の実力を証明したいために城を飛び出したのだが、
もう一つ理由があり、それは数日前ホブス山の西に落下した流星を調べに行く事だった。
その話でヤンは、ちょうどその時期何人かのモンク僧がホブス山へ
修業に出向いていたのだが、彼らが帰って来ていない事を思い出す。
ヤン達は流星落下跡へ向かい、そこで異様な光景を目にする。
周りの大地が腐っており、強烈な瘴気がにじみ出ていた。
奥へ進むと、一つの墓を発見した。それは修業に出向き、帰って来なかったモンク僧達の墓であった。
何故彼らが死んだのか、誰がこの墓を建てたのかは分からないが、ヤン達には嫌な予感がしていた。
そこへシルフの幻が出現、ヤン達に世界に新たな異変が起き始めている事を警告し、消滅した。
その事でファブールが気になり、急いで戻る途中、一行はファブールに向かっていると思しき赤き翼を目撃する。
 
ファブールに戻ったヤン達は赤き翼の隊員たちと話をしようとするも、隊員達は問答無用で襲撃してきた。
敵の目的が風のクリスタルである事を悟ったヤン達は、バロン兵達と戦う事に。
一方クリスタルルームで風のクリスタルを死守しようと待機していたアーシュラの元に、突如カインが現れる。
「クリスタルを頂きに来た」と言うカインと戦闘に。途中でヤンも駆けつけ、共に戦う。
「またしても操られているのか」と問うヤンに対し、カインは「これは自分の意志だ」と言う。
奮闘するも、結局隙を突かれてクリスタルを奪われてしまった。
クリスタルを取り戻すため、バロンで何が起こっているのかを確かめるため、ヤン達は船でバロンへ向かう事に。
途中魔物の襲撃を受けるが、それを撃退。航海中に同じく船でバロンに向かうギルバートと合流する。
しかし、先ほどの魔物の襲撃により燃料が漏れてしまっており、そのまま船は止まってしまう。
そのまま波に流され、船は未開の地であるアダマン諸島に流れ着いた。
 
天然のヤシの油を入手出来れば、燃料を作れると言う船長の言葉で、ヤンは一人島の奥地へと赴いて行った。
それから時が経ち、夜になっても帰って来ないヤンを心配して、アーシュラがお供のモンク僧三人と共に探しに出る。
島の探索を進める中、ヤン、アーシュラはそれぞれ昔の事を思い出していた。
そんな中、アーシュラ達が先に天然のヤシを発見するも、突如アダマンタイマイの襲撃を受けてしまう。
お供のモンク僧達がピンチに陥る中、アーシュラの力が覚醒し、「てんけつ」を修得する。
そこへヤンも駆けつけ、ヤン、アーシュラはバンド技「双翼乱舞」を修得。アダマンタイマイを撃破する。
仲間のピンチを力に変えたアーシュラを、ヤンは漸く弟子として認める。
再びバロンへ向けて出発した一行だが、道中リヴァイアサンの襲撃に遭い、船が転覆してしまう。


手っ取り早く2人を強くして攻略したいなら、モンク僧2人には悪いが戦闘不能にするとよい。初めは「けり」だけでザコを蹴散らし、ある程度強くなったら今度はアーシュラを連れて闘う。アーシュラはすぐ強くなるので、彼女にも炎の爪を装備させて攻撃に参加させる。ホブス山のモンスターは炎に弱い敵が多いので、炎の爪が十分に使える。


まごうことなき脳筋編。魔法?何それ美味しいの?
だからこそ特技やバンド技の意外な一面(防御力無視)を知るシナリオでもあったりする。