FF12
以降のバルフレアの様子を180度変えることになった決定的なセリフ。
戦艦リヴァイアサンで、覇王の遺産が神授の破魔石と知ったジャッジ・ギースが漏らしたセリフ。
それまでのバルフレアは、
- 王宮の魔石を狙って帝国に捕まる。
- バッガモナンがパンネロをさらっていったため、ミゲロに急かされてしぶしぶ助けにいく。
- オンドールの策に巻き込まれてアーシェ救出作戦に同行する羽目になる。
- 覇王の遺産に釣られてレイスウォール王墓に付いていく。
と面倒なことは大嫌いで、解放軍関連の面倒をとてもウザがっていて、基本的にお宝目当て。
パンネロ救出の時にフランと会話ができるが「バルフレアは1ギルの得にもならないことはしない。パンネロの件は一応責任を感じているから」と語っている。
王墓で帝国軍に拘束されてこの言葉を聞いたバルフレアの表情は一変し、以後アーシェの旅に自ら同行するようになる。
シドへの思い入れの強さがわかる。
ギースがバルフレアをシドの息子と気付き、呟いたセリフと考えると彼の皮肉への意趣返しとも解釈出来る
恐らくジャッジ・ファムランが所属していたであろう第13局のジャッジマスターと考えると…?
- 公式設定では詳細は明かされてはいないが、2周目で色んな考察が出来る面白いセリフだと思う