セリフ/【王子、いつまで守られる側でいる】

Last-modified: 2020-01-30 (木) 03:12:37

FF15

ノクティス
バカじゃねーの
王が守るのは 息子じゃねーだろ
コル
王子、いつまで守られる側でいる
おまえは 王の責務を託されたんだ
ノクティス
託したって じゃあ なんで言わなかったんだよ
笑って送り出しただろ オレは―騙されたじゃねぇか

コル将軍のノクトに対する喝。
非常時ゆえ、他にも「お前の自覚を待っている暇などない」など厳しい言葉もぶつける。
力をつけ、守られる立場から脱却し、王としての自覚を持つことを促している。

  • とても王子に対する物言いとは思えないが、ルシスは割とフランクなお国柄なのだ。

ノクトからすれば王の責務は騙されるような形で託されたもの。
ノクトはやり場のない激情をコルにぶつけるが、コルは淡々と責務と使命を説く。


ノクトにとってのターニングポイント。
ここで旅の目的が、結婚式から王家の力集めに切り替わる。


ノクトは王が息子を守るために逃したのかと零す。
それに対してコルは、ノクトになら国・民を託せると信じて送り出したのだと答える。

  • 恐らくコル将軍は使命を知らないので、このように解釈したのだろう。
    しかしノクトは国を率いるどころか、使命に殉ずる運命であるとレギスは知っている。
    逃したのはあくまで息子を守り、真の王の使命に送り出すためとも考えられる。

DFFAC・NT

ノクティスのシンボルチャットとして、この一幕の「笑って送り出しただろ」が登場(アーケードで必要なキャラクターレベルは23)。


これも原作とは違う感じの演技ではある。
使い道は…今のところ特にはないだろう。