FF15
- ノクティス
- バカじゃねーの
王が守るのは 息子じゃねーだろ
- コル
- 王子、いつまで守られる側でいる
おまえは 王の責務を託されたんだ
- ノクティス
- 託したって じゃあ なんで言わなかったんだよ
笑って送り出しただろ オレは―騙されたじゃねぇか
コル将軍のノクトに対する喝。
非常時ゆえ、他にも「お前の自覚を待っている暇などない」など厳しい言葉もぶつける。
力をつけ、守られる立場から脱却し、王としての自覚を持つことを促している。
- とても王子に対する物言いとは思えないが、ルシスは割とフランクなお国柄なのだ。
ノクトからすれば王の責務は騙されるような形で託されたもの。
ノクトはやり場のない激情をコルにぶつけるが、コルは淡々と責務と使命を説く。
ノクトにとってのターニングポイント。
ここで旅の目的が、結婚式から王家の力集めに切り替わる。
ノクトは王が息子を守るために逃したのかと零す。
それに対してコルは、ノクトになら国・民を託せると信じて送り出したのだと答える。
- 恐らくコル将軍は使命を知らないので、このように解釈したのだろう。
しかしノクトは国を率いるどころか、使命に殉ずる運命であるとレギスは知っている。
逃したのはあくまで息子を守り、真の王の使命に送り出すためとも考えられる。
DFFAC・NT
ノクティスのシンボルチャットとして、この一幕の「笑って送り出しただろ」が登場(アーケードで必要なキャラクターレベルは23)。
これも原作とは違う感じの演技ではある。
使い道は…今のところ特にはないだろう。