セリフ/【私に前へ進むことを教えたのは、お前たちだったんだがな】

Last-modified: 2020-02-03 (月) 23:00:57

DCFF7

一度死んだアスールが目覚めたのち、再びDGソルジャーにWRO本部が襲撃され、多大な被害を出してしまったリーブの憔悴しきった様子を見て、ヴィンセントが彼に発したセリフ。
ヴィンセントの仲間を励ますための、今まで口には出さなかった仲間への感謝の言葉であり、あまり自分の感情を表現することのない彼にとって貴重なシーンである。
この言葉に励まされ、リーブは再びミッドガル侵攻作戦への決意を固くすることになる。


リ「情けないですよ……。
  ジェノバ戦役の英雄だなんだと、もてはやされても……。このざまですからね」
ヴ「私も同じだ。
  それで?」
リ「え?」
ヴ「お前は、ここで止まるつもりか?」
(リーブが目をそらす)
ヴ「時を止めた私に、前へ進むことを教えたのは、お前たちだったんだがな」
リ「ヴィンセント……」