キャラクター/【リーブ・トゥエスティ】

Last-modified: 2024-03-23 (土) 19:55:51

FF7

ケット・シーの正体である人物。
神羅カンパニー都市開発部門統括という神羅カンパニーの大幹部だが、プレート上の都市開発は既に済んでおり、
スラム街は社命に含まれないため実績に乏しく、ミッドガル市長共々冷遇されている。
アバランチの活動上、スカーレットハイデッカー宝条などの幹部同様名前が知られていた。
デブモーグリに乗った関西弁の猫型ぬいぐるみケット・シーを操り、クラウド一行にスパイとして潜り込む。

  • しかし仮にも大幹部(しかも事務屋)に、テロリストの諜報活動やらせるってのもなかなかスゴイ。
    便利な異能力持ちだからだろうが
  • タークスの表の肩書が総務だったりするし、実は裏仕事の人間だったのかも。幹部とはいえただの事務屋が荒事関連の打ち合わせに頻繁に呼ばれるのは変である。

どちらかと言うと、ルーファウス陣営だと思われる人物。
親子関係がギクシャクしていた可能性があれば*1プレジデントに冷ややかな対応をされていても仕方が無い。

  • プレジデントは会社の利益だけを求めた人物、一方のリーブは純粋に人々の為を思う人格者、と両者間に齟齬があったがゆえの冷遇だったんじゃないかな。

プレジデント死後、ルーファウスの密命でケット・シーを用いてアバランチ等の諜報活動に当たるが、
「星を救う」というクラウド達の行いに絆され、社の備品を潰して黒マテリア作りに協力したり、神羅社内の情報を流すなどの二重スパイ活動を行う。
その際(ハイウィンド奪還を含めて)多少の裏切り行為はあったが、目をつむっていたかもしれない。

  • ただし、ケット・シーが「最近会議に参加させてもらえない」とクラウドにぼやいており、最終的に二重スパイ行為が問題視された模様。

最終的にスカーレット・ハイデッカーは社に殉じ、宝条は星の生命となり、パルマーは昇天。
唯一の神羅幹部生存者となった。

  • 後日、若社長の生存も判明したが。
  • パルマーは神羅26号打ち上げの時には生きていた(ていうか打ち上げた張本人)。ただそれ以降は本当に行方不明。
    • メテオ発動までは神羅とクラウド一行の間の立場という葛藤があったようだが、その後完全に吹っ切れた模様。ティファとバレット救出のために根回ししたり、堂々と情報を流したりと、逆スパイとして開き直る。
      • おそらくティファが閉じ込められたガス室の鍵を落とす兵士も、リーブに買収されていたのではないだろうか。
      • だから親衛隊員から逃げられたのか?いや逃がしてくれた?---倒した場合も実際はやられたふりなのかもしれない。ケットシーがいるからタイミングは合わせやすい
      • もしかしたら、シスターレイの砲身の上にいたティファに走るよう促す声もリーブか?
        インスパイヤで脳内に話しかけられるとなるとますます超能力者っぽくなっちゃうが

特定の無機物に命を吹き込む異能力「インスパイヤ」でケット・シーを操っている。
DCでの後付け設定と思われがちだが、実はFFVII当時からあった設定。

  • 初出はVジャンプだっけ? 
    当時それ以外の書籍や本編では全く語られていなかった所を見るに、裏設定だったのかも。
  • そもそも「無機物に命を吹き込む」っていうのがかなり謎。
    視界や行動はリンクしているようだし、BCでの様子を見ると痛覚もある程度伝わるっぽい。
    リーブが脳内で全て操作しているのか、ケット・シーという個が別にあるのか?
    • こんな能力持ちで宝条のそばにいて、よく実験の対象にならなかったもんだ。
      • 隠してたんじゃない?その割にはタークスと若社長に筒抜けだけど。
      • 実はそれなりによく見られる能力で、珍しくもなんともなかったのかもしれない。ゴールドソーサーのゴーストホテルに出てくる変な人形とか、実はリーブの部下で同じインスパイヤ能力者が命を吹き込んで仕事させているんだったりして。
      • 実はマテリア装備による能力で、本人が研究対象になる事は無かったのかも。

あんまり出てこない設定だが、彼自身は優秀なエンジニアでもある。
性格も極めてまともだが、まとも故に会議その他では発言権を奪われ気味。
実は、ミッドガルの管理権限があり、終盤にてキャノン発車阻止の為に閉じる設定があったがバルブを閉じると爆発するということで没になっている。

  • ただ、電力値上げの利益の半分を配分されるなど、実力は評価されている様子。
    • そりゃあ、会社の屋台骨を支える重要部門ですから。やたら暴走しまくりの重役会議でリーブ個人が冷遇されているにしても、彼の部門がしっかり動いてくれなければ他の部門は何もできないでしょう。
  • エンジニアという技能的問題と、優しいを通り越して甘ったるい性格的問題の両面で、かれは大企業の重役には向かない。
    上層部さえまともなら自分の仕事だけしてるほうが適任と思われるが、それがまともじゃないので自分なりに何とかしようと重役顔したりしていたのだろう。
    • 「大企業の重役に向かない」っていう主観的すぎる記載の根拠が「甘ったるい性格的問題」については具体的に作中のどの場面からそう判断できるのか不明、「エンジニアという技術的問題」に至っては単純に意味不明
      • 単純に良識的過ぎる性格の問題で神羅という反社会的大企業の重役には向かないって事だろう。

何故バレットに正確に正体を看破されたのかが今でも疑問な人物。

  • 直前のハイデッカースカーレットとの会話が無線を通してバレットたちにも伝わっていたもの、と思ってました。少なくともリーブ方のセリフは全部ケット・シーも口に出していたのではないだろうか。
    • ケット・シーの流す情報(かなり上層部じゃないと知れない内容)、重役会議に出席している、言動が非常にまとも、となれば、神羅の上層部メンバーを把握してたバレットなら何となく勘づくんじゃないか
    • 逆に神羅の重役について詳しそうなのがバレットくらいしかいなくないかな。シドとかも知っててもおかしくないけど、性格的にリーブのことなんて気にしてなさそうだし。
    • エアリス救出の為に神羅ビルへ忍び込んだ際に、トイレのダクトから重役会議を覗き込んだ事もあったから特定が難しくなかったのかも。
    • 発言したからと言って必ずしも本人が看破したことにはならないと思う。ただ、ゲーム内ではバレットが発言していてバレットが気付いたように思うけど、ケット・シーのいないところ(ゲーム内では描写されていない)で「ケット・シーは誰なのか」くらいの話し合いがあったのかもしれない。

ミッドガル住民の避難誘導のため、本体は最終決戦に来れなかったようだが、(ケット・シーの口から)本体で来たかったといっているところをみると本人もなかなかの実力者なのであろうか。

  • 出たとしたら武器は何になるんだろう?
    • DCで銃を使っていたことから、銃になるのではないだろうか。

FF7は北欧神話ネタが多いから、リーブの名前もラグナロクを生き残った人間の男女の名からきているのだろうか。


ちなみに蜜蜂の館を覗くと、彼の両親らしき老夫婦の姿を見ることができる。

  • 年老いた両親を風俗店へ招待する、宝条並の狂人。
    • 国家クラスの大企業の上役で続編で大規模な組織を立ちあげられるほどに資産はあるだろうにスラム街に両親を呼ぶというよくわからない行為をしている。もしかすると我々が勝手に両親だと思っているだけで別に関係ない人なのかもしれない。
      • 「息子は部長」と言っているので恐らく部門統括の誰かの両親ではある。
      • ↑あそこでケット・シーのテーマが流れているのと、素のリーブと同じく関西弁であるという接点が出てる時点でほぼ確定だろう。
      • 神羅の重役なのに加えスパイ活動も行っているので、多方から恨みを買っているのかもしれない。それで両親に危害が及ばないように匿ったのかもしれない。さすがに年配の両親をスラムに風俗店に隠すとは思わないだろう、という考えで(だとしてもかなり奇抜な発想だが)。
      • 実は両親が7番街に住んでいてプレート落下から逃がすためとか?
      • そもそも蜜蜂の館が風俗店だって確定してるわけじゃなくて、別室の様子を見る限りホテル的な使われ方もしてるし。ちょっと豪華なホテルの招待券を送ったつもりが実はラブホだったみたいな、リーブの真面目さが裏目に出た感じのエピソードなのでは

エルミナマリンを密かに拉致し、ケット・シーの正体がバレた際に人質として使っている(これにはクラウドも「最低だ…」と失望を口にしている)。
尤も実際には丁重に扱っていたようで、後にケット・シーがクラウド側に寝返ったのでクラウド達からすればリーブのおかげでエルミナとマリンの安全を確保される状況になった。
エアリスの死についてもリーブの口からエルミナとマリンに伝えられており、2人が泣き崩れるのを見ているしかないという辛い役を担う事になった。

FF7R

物語後半から登場。コンピレーション作と同じくCVは銀河万丈
プレート破壊作戦には最後まで反対し、人命を尊重するなどほぼ原作準拠の良識的な人物。
一方で会議前には現神羅への不満を口にし秘書にたしなめられている。

  • 今作は蜜蜂の館に両親はおらず。
    • コンピレーションの内容と明確な矛盾が生じたためにカットされたのだろう。
      代わりに旧作で没になった神羅課長とパルマーが登場している。
    • 最も今作の蜜蜂の館は(旧作との相対的な意味で)健全な範囲の「セクシーなお姉さんもいる大人のショーホール」といったポジションであるためこれなら両親を招待しててもそこまでおかしくはないのだが……
  • 神羅ビルの見学コーナーでは極めてまともに都市開発部を紹介するため逆に浮いている。
  • 7番街崩落後の63階のオフィスで、部下と思われる相手との通話でも敬語を使っており、彼の誠実な人柄が伺える。
    • 64階の会議室で彼の部下と思われるエリート社員達も、彼同様誠実に職務に取り組んでいる様子が伺える。
      また上記の秘書との関係も合わせて、彼らパワハラ上司が鎮座する部署と違い多少なりとも部署内の風通しは存在する。

今回アバランチの作戦は神羅の策略が多分に絡んでおりケット・シーの怒りの言葉がどのようになるのか気になるところ。

  • どちらにしろ、警備兵の犠牲に加え、自作自演テロの原因を作った事には変わりない。
    • いやいや、その自作自演の要素が問題なんでしょうに
      • 多分、変わらないと思う。伍番魔晄炉の場合は、ハイデッカーがバラしていたけど、壱番魔晄炉の大爆発が神羅の自作自演の件はクラウドたちも知らないし、リーブも多分知らないんじゃないか?
      • 伍番だけじゃなく七番のプレート落としもリーブは知ってる。この状況で壱番に思い当たらないような人が巨大企業の部門統括になれるとも思えないが。
  • そもそも新解釈によってバレットも破壊行為にヒャッハーしてるようなノリではないのでこのシーンごと削除されるような気もする。
    原作では率先して神羅への復讐に邁進していたが、こちらではそれをひとまず置いておいてプレート落下後の人命救助を優先しているため、命の重みについてはよく理解しているはず。
    類似した言い合いはあるだろうが、もう少し気の合った関係を築いていけそうではある。
  • リバースにて、リーブは壱番魔晄炉の大爆発はアバランチの行動を利用した神羅の自作自演と知っている事が判明したため、シーンは無くなりそう。

リバースでも、もちろん登場。本作ではリーブの神羅ビル63都市開発部門オフィスにケット・シーの本体が置かれている場面があるため、一目で正体に気付けるようになっている。プレジデントから七番プレートを崩落させたのはネオ・ミッドガル計画の一部とだけ教えられた模様であり、ルーファウスにその真意を問う場面もあった。

  • 自身のオフィスにてクラウド、ティファ、バレットの手配書の写真データを改ざんしている姿も描かれた。なお、鼻歌を歌いながら明らかに上機嫌な姿だったため、前作にも登場した女性秘書から「何か良い事でもありました?」と問われる程。本人曰く、「良い仕事を見つけた」と語っており、早々にクラウド達に共感していた可能性が高い。
    • しかし、手配書の改ざん以外にも、ゴールドソーサーでの追跡に手を貸した一件について、ツォンには気付かれていた模様で、「お遊びもほどほどに」と警告されている。
    • この一件の有無があってか、この後のゴールドソーサーでの一件に関与したのも、上記の貸しができたことが起因しているのであろう。

BCFF7

神羅の重役の一人として登場。容姿はDCなどに比べ若干若い。ヒゲはあるけど。
タークスがプレジデントに潰されそうになった時にタークスの能力は重要と言ってかばうなど社長への忠誠心よりもどちらかといえば会社の繁栄を目的として行動していた。


リーブが登場する章ではマテリア援護でLv.8のマテリアを送ってくれる(送信者の名前と発動グラフィックはケット・シーになっているが、台詞のグラフィックはリーブ)。
リーブの台詞が表示された時は、タークスもちゃんと敬語でお礼を言う。


タークスの当時の主任・ヴェルドとは旧知の仲らしく、ヴェルドの依頼に応じて秘密裏に力を貸してくれる。
その際、タークス本部に身を潜めていたルーファウスにケット・シーを操る場面を目撃され、後にスパイとして密命を受けることになる。

  • 7本編でクラウドパーティに潜り込む以前にも、ひょっとしたらルーファウスの命令を受けて諜報活動をしていたりしたのだろうか。
  • ちなみにヴェルドの依頼内容とは、マテリアの在り処の占いである。
    リーブがBCで披露してくれる占いは占いというよりもはや予知能力の域なので、頼りたくなる気持ちもわかるが…

FF7AC

直接は登場しないが、声の出演および小説などに出番がある。
世界再生機構(WRO)の局長。
AC時点ではWROはかなり軍隊色が濃くなっており、世間からは軍隊のトップという認識が強いようで、ジョニーからは「死の臭いを纏った男」と評される。
本編で着ていた胸ポケットがある青スーツではなく、黒スーツを着ている。


母親の名前はルビィ
あるきっかけで出会ったデンゼルの面倒を見ていた。
ルビィは亡くなってしまうが、WRO入隊を希望するデンゼルとの面接の際、母によくしてくれたということでリーブ当人からデンゼルへ感謝が告げられる。
その際、年齢を理由にデンゼルのWRO入隊を断り、「大人の力を呼びさませ」との言葉を贈る。

  • そういやFF9のルビィも関西弁だな。関係はないんだろうけど。

7本編ではリーブの両親は蜜蜂の館にいた。
(AC小説と設定が食い違っている)

  • 蜜蜂の館に住んでいると明言されたわけじゃないのだから別に食い違っていないのでは……

一応声だけではあるが、出てはいる。
ストライフデリバリーサービスのちらしを見て商売になるのかと考え、クラウドに仕事の手伝いを申し出てる(が留守電なのでクラウドの耳には入っていない可能性も)
仲間たちが集合した際、ケット・シーはいるのにリーブは来ない。本体は何やってるんだ

  • WROの仕事で忙殺されてるんじゃないか?
    • 街に立てられている工事看板にWROの紋章が描かれていることから、街の再建なども担っていることが伺えるし、壊された街を直すのに忙しいんだろう。
    • そもそもあんな化け物が暴れてるとこにリーブ本人が来てもそれほど戦力になるか怪しいし、あれで良いんじゃないの?
    • 戦闘用のデブモーグリならまだしも本人が直接来る意味は全くないだろう
      というかケットシーがいるからこそ本人はいないのでは?両方いたら尚の事意味不明

AC小説によれば、神羅崩壊後すぐにジュノンに向かうなど、かなり素早くWRO設立に向け動き出していた様子。
ルーファウスには「底知れない動き」だと評されている。

DCFF7

CV.銀河万丈
今作で名字が設定された。作品内では物語の説明役的な立場だった。
神羅崩壊後、世界再生機構WRO局長に出世した勝ち組超能力エリートサラリーマン。
それまでのスーツから、何となくファンタジックな青ロングコートにコスチュームチェンジ。

  • たぶんコンピの中ではリーブが一番活躍している。
    作中のムービーを見る限り、基本的に自身の護衛はケット・シーを使って行っているようだが、意外と銃の扱いに手慣れていて射撃が上手い事が分かる。

腰が重くやる気のないヴィンセントを、ケット・シーも駆使しつつあの手この手で上手く働かせているあたり、さすがは人の動かし方を知っているというか。

  • 7本編の苦労人中間管理職っぷりが嘘のような様子。
    もともと管理職よりは政治家向きのタイプだったのかもしれない。
  • ケット・シーとリーブが一緒に出てきて助けに来たヴィンセントに驚くシーンがあるのだが、リーブとケット・シーの歩き方や驚く仕草のモーションがそっくりで二人並んでいる様子は妙に可愛らしい。

ヴィンセントも騙されるくらいに自身とそっくりな見た目の着ぐるみ(?)も操れることが判明。
影武者いらずである。

  • インスパイアでどこまで操れるんだろうか。無機物なら何でも操れるとなると一気にチートキャラに…。
    • 7世界で異能力者と明言されてるのはリーブだけ(あとは古代種とジェノバ関連)だし、7世界観から見ても異端な能力ではある。
    • 厳密には「リーブの着ぐるみ」の中身はケット・シーが入っていたのでリーブ→ケット・シー→リーブ(影武者)という状態である。FF7本編的にはデブモーグリの位置。
  • 人間のふりをしているだけで、本当の種族は人間じゃないのかもな。あるいはハーフとか。実はブーゲンハーゲンと同じ種族だったりして(会話内容からすると、彼との関わりもあったし)。

CCFF7

性格も極めてまともだが、まとも故に会議その他では発言権を奪われ気味。
神羅重役ではかなりまともなはずの彼だが、CCではソルジャー3rdに「ハイデッカー、スカーレット、パルマー、リーブ、この4人が上司だったら俺は辞めてるっすよ」と言われている。
他の神羅幹部に比べ、良識な人物である筈のリーブを含めるとは一体どういう事だろうか?

  • 3rdの見る目がなかった。もしくは『ソルジャー』にとっては、の意味だと思う。
  • そりゃぁ、いくら人柄の良い人とは言え、会社で目立って冷遇されている人の下には付きたくないだろう。部門的にもソルジャーの出番少なそうだし。
  • 上司は仕事自体は出来て人は良いかも知れないが、重役会議での発言権が低く会社的に冷遇され気味な扱いを受けている土建業だと思うと、正直リーブの人柄以前の問題で職場として人気無さそうである。
  • この場合、指摘されているように人格の問題より「リーブの部下=閑職」と言う事なんじゃないか?
    都市開発部門に回されちゃったら未来がない、みたいな。他の3人は普通に部下になりたくないが。
  • 「神羅の繁栄」という観点に立った場合、半端に良心が残ってる悩めるリーブさんは成果を上げられてるか疑問ではある。要するに下から見ると何もしない役立たずに見えるのでは。
  • 本編では治安維持部門主任のツォンに「お疲れ様です」ではなく「ごくろうさまです」と
    言われてるいるし、神羅では統括といえど都市開発部門の立場は微妙なのかもしれない。
  • 都市開発部門自体ミッドガルが出来上がるとやることが本当に「お役所仕事」しかないわけだから(ミッションもそんな感じの内容)ソルジャーから見ると「地味な仕事」というのもあるんだろう。
  • 一番最後に言及していることから四人の中ではまともという意図もそれなりに見える。それでも宝条を差し置いているのは気にかかるが。もっともソルジャーになるような人物が研究部門に行くことはないだろうからあえて言及していないのかもしれないが。
    • CC時点の宝条は「ガストの後任としてホランダーとの権力争いに勝ち社内での立場は強い状態」でもあるしソルジャーの強化にも関わるし、リーブとは真逆に人格に難があろうと下につければ出世間違いなし!的な下心があったのかも知れない…
  • 倫理にもとる仕事をするたびにこんな態度をとるようなら普通に嫌われる。「いい人」というのは割とウザい上司のパターン。
    • 「いい人はウザい上司のパターン」で会社を辞めるまで言われてたまるかって話だけどな。堪え性のない新卒じゃあるまいし。
      そもそもセリフを言った経緯をまるっと無視してるし、リーブの下で倫理にもとる仕事をするという起きる可能性が少ない無意味な仮定をしてるし、
      「いい人はウザい上司のパターン」って経験談言いたいだけに見えるが。
    • バレットの「あ、マリンは無事なのか。ならいっか。」的な態度にキレただけで倫理どうこうではない。「前から言おうと思ってた」とバレット達の行動を責めてはいるがずっと我慢してたのが、バレットの一連の態度で堪忍袋の緒が切れた、といった感じなのだろう。
    • 「下衆にとっては」いい人は確かにウザイ上司だろうな。
    • なーんでそう攻撃的になるのか。「リーブは確かにまともだが実行力が残念ながら伴わない」とかそういう意見なんでしょ。
    • まともな会社に入っていたなら素晴らしい上司になれただろうに。
      ただ、反社会的な会社に就職しながら良識派として幹部にまで上り詰めた実力派とも評価できる。

CCFF7の作中にリーブのインスパイアに似た現象が見られる。
それは謎の大空洞におけるミッションの終盤で報告される『謎のエネルギー』である。
この謎のエネルギーに触れると、戦闘能力が向上し好戦的になるらしい。
さらに高濃度のエネルギーになると無生物の生体化まで発生し、自律行動をとるようになる。
ミッションではエネルギーの発生源を突き止めたところで途切れてしまうためにこの現象の全容は分からないが……。
リーブはぬいぐるみに命を与え、さらには感覚の共有までしてみせる。ぬいぐるみとは思えない戦闘力もこの能力によるものかもしれない。
この二者が同じものだとするには情報が少なすぎる。しかし『物に命を与える力』、これだけでも大きな接点ではないだろうか……。


都市開発部門関連でメール文章等の中で名前が出てくるが、本人の登場は無い。
ケット・シーはD.M.Wの絵柄及びリミット技で登場する。


*1 実際には、溺愛していたらしい