FF零式
迷子の足音消えた……代わりに……祈りの唄を……。
そこで……炎になるのだろう……続く者の……灯火に……。
エースがよく口にするフレーズ。
マザーがよく歌っていた曲の初めらしいが、そのあとの歌詞を忘れてしまったため、いつもここで途切れてしまう。
魔導院で話しかけた時や墓地でのイベント、そしてEDで……。
多くの場面で歌われ、物語に密接に関係している重要な台詞である。
- 続きを歌えないのは、自分たちが灯火となってしまうからだろうか。
- いや、エースはそこまで聞いて即寝てしまうからだろう。
忘れた、というよりキングが言ったとおりそこまでしか知らないのだろう。- 子守唄に歌って貰ってたんだっけか。(ちょっと記憶が曖昧)
この曲サビが結構盛り上がるから寝かしつける歌にはどうだろうね。
オープニングverなら子守唄に向いてるかな?
- 子守唄に歌って貰ってたんだっけか。(ちょっと記憶が曖昧)
- そもそも全く同じ歌とは限らない。詞が同じだけで曲調が大きく違うことも考えられる
本編をプレイしていれば大抵の人が気づくと思うが、このフレーズは、
FF零式のテーマソングであり、BUMP OF CHICKENの楽曲である「ゼロ」の最初部分。
「登場キャラクターが口ずさむ歌が、最終的にエンディングでBUMPの曲として流れる」
という演出をしてよいか田畑端氏が伺い、メンバーも「やりましょう」と快諾した結果、このフレーズが物語の随所に登場することになった。
たった4節の言葉が、物語に絶妙にマッチしている。
考察は無粋というものだが、あえて物語と当てはめるなら以下のようになるだろうか。
迷子の足音消えた=EDの0組、代わりに祈りの唄を=「ゼロ」
そこで炎になるのだろう、続く者の灯火に=オリエンスの人々の命を導いたアギト(救世主)たる0組。
よく歌っていたということで、エースやマザーが「ゼロ」をfullで歌うのを見てみたいと思ったり。
キーが高めなので男性陣が歌うのは大変そうだけど。
- 「そこで炎になるのだろうゴラァ」