モンスター/【インビジブル】

Last-modified: 2023-06-28 (水) 19:41:13

「目に見えない」「不可視の」という意味の英単語、invisibleが名前の由来だろう。
ちなみにFF6での表記のほうが実際の発音に近い。
魔法/【インビジ】


名前は似てるがインビンシブル(Invincible)はちょっと違う。


FF5

表記は「インビブル」。


Lv52、HP7000、MP1000、種族:人。
攻撃力90、物理倍率11、素早さ47、魔力0。
防御力10、回避力25、魔法防御10、魔法回避60。
弱点・吸収属性なし。無効化属性:地。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常:暗闇、即死、バーサク、麻痺、スロウ、ストップ、ゾンビ、リフレク。
行動:
通常時

  • 1ターン:たたかう/かまいたち/何もしない
    2ターン:たたかう/ほのお/クリティカル(1.5倍撃効果なし)

一度HPが0になる

  • 「ぶんしん!!」とメッセージが出てインビシブルを2体呼びだす(物理回避の「分身」とは別物)。

操る:不可。はなつ:不可。
盗み:通常枠忍びの衣/レア枠黒頭巾。落とすアイテム:なし。
EXP:0。獲得ギル:0。
得意技>クリティカル(1.5倍撃効果なし)
ボス系耐性持ち


孤島の神殿ライジングサンの入った宝箱を開けると戦闘になる忍者。
出てくるモンスターはパンテーラが25%、インビシブルが75%の確率で出現する。
7000ものHPを持ち、通常攻撃、かまいたちで攻撃する。


HPが0になると「ぶんしん!」というメッセージが出て2体に分身する。
これは物理回避の分身とは別物で、新たにインビシブルを2体呼び出し忍法の分身の術を再現したもの。
ストーカーのようにどちらか1つが本物ということはなく、両方倒さなければいけない。

最初の一体を倒す→ファイナルアタックで新たに2体出現(分身)→分身後に敵を全滅させると別のファイナルアタックで「もはやこれまで!」を表示し戦闘終了、
というロジックが組まれており、実際は3体と戦う。なので、アイテムを3回盗むことが可能。


即死耐性を持たないのでデスポーションで一撃。
分身は上記のようにファイナルアタックなので、ストップや麻痺状態中に使えば分身させずに倒せる。


普通に倒す場合弱点は特になく、黒頭巾をレアで盗める。
幸い以外の攻撃はあまり強くないので、強力な魔法で集中攻撃したい。

  • 倒すと「もはやこれまで」と言われる。

ブラスターを使ったり偽物を伴うパンテーラよりも出現しやすいが、石化耐性持ちかつファイナルアタック持ちなので、インビシブルの方が手間がかかる。


パンテーラも含めて実は逃走可能。上記の通りインビシブルの方が対処が面倒なので、パンテーラを引くまで逃げ続けるという手も。

FF5(GBA版)

GBA版のモンスター図鑑には載らない。パンテーラとどちらかしか倒せない点が考慮されたか。


GBA版公式コンプリートガイドではストップや愛の歌で動きを止めようと記述されているが、レベル52と高レベルかつ魔法回避60。
そもそもストップ系統がかかりづらく、さらにボス耐性持ちのためストップはあっという間に効果が切れる。
ストップ狙いは効果的でないと言ってよいだろう。

FF5(iOS/Android版)

ゲーム全般の仕様として、あらゆるファイナルアタック封じが出来なくなっているため、必ず分身されてしまう。
即死耐性や石化耐性を持たずFA復活の分身のないパンテーラの方が圧倒的に楽な相手となった。

  • 敵の個体数が数字で表示されるので、分身する時敵の数が一瞬3に増えてから2になる。

FF6

Lv44、HP4530、MP240、種族:人間。逃走不可
攻撃力25、防御力100、命中100、素早さ35。
回避率50、魔力11、魔法防御150、魔法回避0。
弱点属性:聖。吸収属性:毒。無効化属性なし。
有効な状態異常:暗闇、毒、カッパ、バーサク、睡眠、スロウ、ストップ、プロテス、レビテト、シェル、ヘイスト、リフレク、透明、スリップ、ゾンビ。
行動:
通常時

  • 1ターン:たたかう/たたかう/かまいたち
    2ターン:かとん/すいとん/らいじん

なげるへのカウンター

  • [武器投げ]しゅりけん/ふうましゅりけん

たたかうへのカウンター

  • ディスアピア/何もしない/何もしない

操る:たたかう/ディスアピア/かまいたち/このはらんぶ。スケッチ:ディスアピア/かまいたち。あばれる:かまいたち。
盗み:通常枠手裏剣/レア枠風車。落とすアイテム:なし。
変化:成功率12.5%。一撃のダーツ/一撃のダーツ/アサシンダガー/一撃の刃。
EXP:1757。獲得ギル:1768。


表記は「インビブル」。
ゾーンイーターに吸い込まれることで行ける、ゴゴの洞窟に出現するザコ敵。
ニンジャアウトサイダーの色違い。
通常攻撃のほか、かまいたち雷迅火遁水遁の忍術で全体攻撃を仕掛けてくる。
たたかうへのカウンターでディスアピアでこちらを透明状態にすることがあるが、あまり気になる状態異常ではないので放っておいてもよい。

  • ファイナルアタックに「何もしない」が設定されていないので、倒れる間際にディスアピアを使う可能性がある。
    同じく投げるでとどめを刺しても武器投げカウンターを行う。

FF6の忍者系の敵はなぜか毒属性を持ち、聖属性に弱い。種族は人間。
逃げられないので、全体攻撃の嵐に耐えられるよう、パーティーを強化しておこう。


コロシアムで以下を賭けた場合に対戦相手として登場する。

アイスシールドを調達する際や、ミラクルシューズを量産する途中でお目に掛かったプレイヤーもいただろう。

木の葉乱舞は無属性必中だがかまいたちは風属性なので、風属性への耐性を持つ防具を装備し、GBA版以降なら高い物理回避を無効化する必中装備で短期決着を狙いたい。
スナイパーアイ皆伝の証マンイーターを組み合わせて人間種族弱点を突いても良い。


こちらの「なげる」コマンドへのカウンターで手裏剣風魔手裏剣投げつけてくる。シャドウをPTに入れてる場合はうかつに武器投げをしないこと。

  • ラストダンジョンに出てくるアウトサイダーのものより、遥かにダメージが高く恐ろしい。
    普通に8000とか9000とかを食らったりする。

特にアムドゥスキアスとのセットで出た場合、こちらが武器投げを行ったら壊滅状態になりうる。
「なげる」で止めを刺しても武器投げでカウンターしてくるので注意しよう。


下位種のニンジャ同様逃げられない敵だが、たまにディスアピアで隠れることがある。
その隠れたところを即死魔法で狙われあえない最期を遂げるのはニンジャと同じ。

  • 最上位種のアウトサイダーからは逃げられる。透明化もしない。

他の敵と現れた場合、このインビジブルだけ倒せば退却できる。自発攻撃がバーサク化攻撃オンリーのバールゼフォンとの組み合わせはない。
ただし、自発攻撃がゾンビ化オンリーのカムイと一緒に出現することあるのでそういう意味でも先に片付けたい。


リルムの「あやつる」でこいつを操り、「かまいたち」で敵を攻撃しようとしたら、問答無用で勝手に味方を選んでしまい、こちら側が「かまいたち」を喰らってしまった。
SFC版と思われるが、旧スマホ版でも同様。

  • コイツのかまいたちは効果範囲が「プレイヤー側全員」に固定化されているわけか。

盗むと通常枠で手裏剣、レア枠で風車が手に入る。
忍者系統なので、ラグナロック一撃のダーツ一撃の刃アサシンダガーに変化する場合がある。


即死・石化・混乱・沈黙・死の宣告が効かない。沈黙と死の宣告以外は多用する状態異常なので、少々面食らうかも知れない。
SFC・PS版ではバニシュデスの裏ワザが通用した


暴れる」でかまいたち、「スケッチ」で更にディスアピア、「操る」で更に木の葉乱舞・たたかうが使える。

FF6(GBA版以降)

魂の祠では第4グループの9戦目にアムドゥスキアスと共に2体現れる。

FF6(ピクセルリマスター版)

ディスアピアの対象がモンスター自身になっている。内部的にはこちらが正しい。
またあやつって発動するかまいたちが正しく敵に対して発動する。

FFL

メモリスト編闘技場の1・2回戦に登場することがある中ボス。
アヴォイダーと似たようなパターンで行動する。特技はらいじん(雷迅)ではなく「かとん(火遁)」。
ミスに対してクロスカウンターで反撃するが、
「必中攻撃である魔法攻撃に対する反撃が無い」という致命的欠点がある。
同じく必中攻撃のジャンプと組み合わせて戦えば、さほど強くはない。

PFFNE

AREA7-EXの1戦目に1体登場する。