アクセサリ/【皆伝の証】

Last-modified: 2024-04-03 (水) 16:40:42

特技/【皆伝の証】


FF6

バトル中に「たたかう」を選択すると4回連続攻撃(対象はランダム)できるアクセサリ。
つまり、FF5などに登場する「みだれうち」と同様である。
ゲーム中で入手できるのはサムライソウルがドロップするたった一つのみ

  • なお確実に「たたかう」の物理攻撃がヒットする機能も追加されるので、回避率がバカ高いサボテンダー狩りにも有効。
    ブラックベルトと併用した場合、反撃も乱れ撃ちとなる。コロシアムで物理攻撃メインの敵と戦う際に有効。

FF6のみだれうちは敵全体に均等にダメージを与えようとする仕様がある。


売値は1ギル。
コロシアムに賭けてもしょうもないアイテム扱いなので、大先生がおでましになる。


皆伝の証禁止プレイでもない限りは早めにゲットしたいところ。
モルルのお守りを装備したモグにエドガーorゴゴを古代城に同行させて、「きかい」のブラストボイスでサムライソウルを混乱させれば即自滅するので簡単に入手できる。
サムライソウルは逃走可能だが、再戦不可なので要注意(プレゼンターも同じ仕様)。


『必中』機能付きなので有用なものの、ターゲット指定が出来ないし、一発あたりの威力は半減する。
オリジナルコマンドも物理攻撃系では同じく威力が半減するので、相性は良くない。

  • FF6は与ダメージがオーバー気味だし、4連続攻撃できるだけで十分。
    それにスナイパーアイの存在価値が見出せて良いと思うしね。

装備しているとエドガーの「きかい(機械)」のドリルなど、物理判定の特技も威力が半減する(旧スマホ版までの仕様)。当然ながらドリルが4連撃になるといった事はなく単に損なので「たたかう」メインのキャラに皆伝の証は装備させる事。


ターゲット指定こそできないが、実は攻撃中に敵のHPが0になると、その敵を避けて残りの生きている敵を優先的に狙う。
そのため、前作のみだれうちでしばしばあった「複数いるのに1体に集中攻撃する」こともなくなったため、扱い易さはかなり良くなっている。
それに、そもそもこの作品は与ダメージが有り余りすぎているので、半減したところで大して影響がない。

  • 逆に均等すぎて、敵が複数いる場合は敵全員生き残ってしまい、無駄な反撃を受けてしまう、といったこともままある。それでも単純計算で与ダメ2倍という他に類を見ない火力強化アビリティなので多少のデメリットは目を瞑れるが。

源氏の小手との併用で脅威の8回連続攻撃が繰り出せる。
また、前作と違い、右手と左手で違う敵を攻撃することがある。
テュポーン大先生からエリクサーを頂く際にはよく利用される。


竜騎士の靴のようにコマンドが変化するのではなく、「たたかう」そのものが拡張された能力になるのがミソ。
そのため「ぶんどる」で4回攻撃、ブラックベルトのカウンターも4回攻撃、バーサク物理攻撃も4回攻撃と、
前作5の乱れうちよりも高性能な面もある(反面、防御力無視機能はないが)。

  • 本作は防御力がダメージに及ぼす影響度合いが非常に大きいため、前作の方が優れた面もある。

防御無視がない性質は、防御無視効果のある武器でみだれうちすれば解決できる。
ダイスイカサマのダイスバリアントナイフアルテマウェポン等との組み合わせが効果的。いずれも対象の防御力に影響されない。

イカサマのダイスは「みだれうちでダメージが半減しない」という特徴があるので、低レベルでも大ダメージを期待でき非常に強力。


レオ将軍のデフォルト装備でもある。
イージスの盾と一緒に譲って欲しかったと思うのは自分だけではないだろう。

  • このアクセサリをつけるのは大抵ロックセッツァーだから
    2個あるとすごく都合がいいんだよねぇ。
  • その有用さ故に発売当時は複数入手についての都市伝説(?)がしばしば聞かれた。
    当時小学生だった自分の周りでも同ダンジョンに出現するザコ敵であるサムライが超低確率で落とす、ブラキオレイドスからレア枠で盗めるなど一時期様々なデマが錯綜していた。

ウーマロも装備可能。4回攻撃するのは通常攻撃が出た時のみ。
体当たり攻撃や、怒りのリング装備時の味方投げ攻撃・吹雪のオーブ装備時の吹雪が出てしまうと1回しか攻撃しない。

  • ピクセルリマスター版ではバーサクをかけると、上記の特殊攻撃が全て封印されるので常時4回攻撃になる。

魔石禁止プレイなら逆にコロシアムでこれが猛威を振るう。バリアントナイフ二刀流乱れうちロックやイカサマ乱れうちセッツァーならほぼ確定で「たたかう」やってくれる。
自力で一部の魔法を覚えるティナ・セリスと、スパイラルソウル習得後のマッシュは皆伝の証を装備させても自滅行動を取りかねないため要注意。

FF6(GBA版以降)

GBA版では追加されたEX連戦バトル「魂の祠」でサムライソウルが出てくるので、
入手機会も失われず、かつ複数個入手可能。


魂の祠では、他にもアンラックズ(黄色)からかなりの低確率で盗むことが可能。
サムライソウルは低確率で別モンスターと入れ替わることもあるため、アンラックズを狙うのもアリ。


アンラックズ(黄色)は状態異常技のオンパレードのため、ティナセリスエドガーロックの鉄板パーティーならライトブリンガー+フォースアーマー+フォースシールドで誘惑を完全回避可能。セーフティビットリボンを組み合わせれば実質こいつを無力化できる。愛の宣告は物理攻撃をしない限り無害。

  • 誘惑愛の宣告は耐性で防げないという難儀な仕様な為、みっちり対策をしないと他色型と比べてもかなり戦いづらい。

FF6(ピクセルリマスター版)

ピクセルリマスター版ではみだれうちで均等に敵を攻撃する性質が削除されたが、クリティカルも発生するようになり、物理系オリジナルコマンドへの半減効果も修正され存在しなくなった。

FFRK

ガウ英雄神器「皆伝の証【VI】」(アクセサリ)として登場している。
固有効果は自身の待機時間を短縮、最大HP+500、全属性軽減【中】。