FF1
ゴブリンの上位種で、コーネリア城一帯から離れた辺りから出てくる。
ゴブリンやウォーグウルフを引き連れて集団で襲ってくることが多い。
これといった特殊能力を持っているわけではない。
忘れた頃にアースの洞窟にも出てくるが、この時点では明らかに戦力外な弱さ。
- 風の囁く洞窟にでてくる亡霊はナイフにこだわりを持っている。
下位種のゴブリンと同様、鬼の一種ということなのか小柄な見た目ながらも実は巨人種族に属している。
- ピクセルリマスター版のモンスター図鑑では、ゴブリンガードの種族は「-」になっている。
もっとも、FC版では特攻が機能していなかったので全く意味はなく、特攻が正しく機能するようになったそれ以降のバージョンでもこいつ自体が(下位種のゴブリンよりも少しだけ強いものの)やはり非常に弱く特攻武器でなくとも簡単に倒せてしまう(加えてたとえ特攻武器でも攻撃力が+4される程度)のでやはりほぼ意味はなかったりする。
FF1(GBA版以降)
倒すと3%の確率でポーションを落とすようになった。
全く珍しいものでもなければ確実に落とすわけでもないが、金欠気味の序盤では運よく入手できると地味にありがたい。
- ちなみにドロップが1体毎に判定される関係で、1体のみで出現した際よりも複数で出現した際の方が入手しやすい(他のアイテムを落とす敵も同様)。
FF2
ゴブリンの上位種。
地上のあちこちに出てくる他、セミテの滝の洞窟からカシュオーン城までの序盤のダンジョンでも出てくる。
ゴブリンやゴブリンプリンスを含めて、最大8体で襲ってくるのが鬱陶しい。
ゴブリンと大差ない強さだが、特殊攻撃「ゆみ1」で後衛が攻撃をくらうことがある。
チェンジを使ったHP/MPの育成中だと、セミテの滝中のモンスターでは最強になる。
どれだけ「ゆみ1」の犠牲になったことか…
単体魔法攻撃でしか魔法防御力を上げられないFC版では、魔法防御力を上げるためにこいつの弓が利用される場合がある。
FFEX
亜人種族のゴブリン族のモンスター。
ゴブリンの上位種で、さらに上位にゴブリンロードがいる。
- 物理系すべてに10の耐性を持ち、属性系はすべて-10のため魔法攻撃の方が通りが良い。
ゴブリンと比べてステータスが全て1周り強化され、範囲攻撃魔法サンダラも扱う。
- クエスト難易度をあげているときは注意。
- 例によってゴブリンパンチのラーニング相手でもある。
仲間としてはコスト100。
吟味するほどのモンスターでもないが、コマンダーアビリティはサンダラの個体がオススメ。
- 威力はまずまずでもレゾナンス上げに使えるため。