モンスター/【サイファー】

Last-modified: 2023-07-29 (土) 09:43:27

キャラクター/【サイファー・アルマシー】


FF8

アルティミシアイデア)の魔女の騎士として、母校に反旗を翻したサイファー。
スコール達とは合計4回戦うことになる。毒属性が弱点。

  • 全て各Discの最後に戦う事になる。
    • そしてほとんどが魔女の前座である。

1回目

Disc1のデリングシティでイデアと戦う前に、スコールと1:1の勝負になる。
上限は、LVが20で、HPは1150。特殊攻撃はファイラのみ。
何気に、魔女のイデアよりも魔力と精神が高かったりする。
縛りプレイをしてない限り苦戦することはない。
英雄の薬が盗めるので、倒す前に頂いておこう。

  • 英雄の薬は盗める確率が低い。
    なので入手したいのなら、こっちから回復してあげながらぶんどる攻撃を繰り返すという、
    一応緊迫の場面ながら冗長な戦闘をすることとなる。下記も似たようなものか。

ライブラの解説文

ガーデンを離れてからイデアの元で魔女の騎士を目指すようになった戦士
炎系の魔法が得意で剣と魔法のコンビネーション攻撃をしかけてくる

2回目

Disc2のガルバディアガーデン・マスタールーム(バラムガーデンとの交戦時)で戦うことになる。
上限は、LVが31で、HPは10300。特殊攻撃はファイラ、ファイガ鬼斬り
また、ハイポーション万能薬を使うこともある。
相変わらず大して強くないが、苦戦するようならスリプルで眠らせてしまえばいい。
G.F.ケルベロスを入手したパーティならば問題ないはず。
余裕があればヘイストをドローしたり、メガフェニックス(×8)を盗んでおこう。


この2戦目から通常攻撃のモーションが地味に変化している。
ドールでの実地試験中にパーティインしてる時と1戦目では普通に左薙ぎのモーションだが
ここからはひねりを入れつつ斬り付けてくる。
魔女の騎士としてサイファーの剣技にも磨きが掛かってきたという細かい演出だろうか。


ライブラの解説文

イデアと共に、SeeDを倒すために攻撃してきた
剣技である始末剣は、以前よりもみかきがかかり、技の種類を増やしている

  • 1回目は始末剣を使わないので、増やしたと言われてもピンと来ない。
  • SeeD実地試験中での活躍があるので間違ってはいないが、あそこで碌に操作してなければ無理はない。

3回目

舞台を大講堂に移し、2回目に引き続いて戦うことになる。
上限は、LVが32で、HPは7400。特殊攻撃はファイラのみ。イデアのお供として登場。
この戦闘では2回目での敗北のダメージが残っている設定の為、常に瀕死時のモーションになっている。
受けたダメージの大きさ故か、多彩な攻撃を行わなくなり、鬼斬りも使用してこない。
瀕死状態でも力尽きるまでイデアをターゲットにさせない根性は大したものである。
魔法のモーションが中腰のまま構える特有のものだった記憶が。妙なこだわりである。
味方は瀕死状態でも普通のモーションをとるのに。


倒すと英雄の薬か聖戦の薬が手に入る。
多少無理しても呪いの爪1,000,000個分に相当する「聖戦の薬」の方を入手しておきたい。
サイファー戦よりも聖戦の薬の入手に四苦八苦する。ちなみにぶんどるでもドロップでも入手確率は同じ。
尤も、Disc4になると、ギルガメッシュのカードから量産出来るのだが。


ライブラの解説文

いったんは敗北したが、魔女の騎士のプライドにかけて、もう一度、戦おうとしている
敗北のダメージでHPなどは低下しているが、技のキレは上がっている

  • 実際は始末剣も使わず、キレが上がっていると言われてもやはりピンと来ない。というか明らかに弱体化している。

4回目

Disc3のルナティックパンドラで、アデルと戦う前にバトルすることになる。コートがボロボロになっている。
上限は、LVが45で、HPは34500。特殊攻撃はファイガ、フレア血祭り
侵入ポイントでの風神雷神戦と直前の機動兵器8型BIS戦に勝利したパーティなら特に問題ないだろう。
オーラ(LV30以上)をドローできるので、手持ちが無くても特殊技の連発が可能。


G.F.オーディンを取得していた場合は、彼を斬鉄剣返しで返り討ちにする。
その後、HPを0にするか一定時間が経つと某人気キャラクターが登場するイベントが起こる。

  • どう見ても強敵とはいえないサイファー如きがこんな大技使うなんて生意気だと思う。
    即死にも吹き飛ばしにも耐性を持ってるくせに食らうオーディンもオーディンだが。よほど油断していたのだろうか。
  • 風神雷神は、おまえなんかの10倍つよかったぞ!
    • 攻撃力が雷神とほとんど変わらず(むしろ特技の使用頻度的には雷神のほうが強力)、
      風神のように補助魔法等も使わないため、風神・雷神より楽な相手なのは明らかである。全体攻撃の血祭りは強力なのだが。

何気に特殊技発動時のSEが別のものに代わっている。強くなった事を表しているのかもしれない。

  • 3回目と同様に『英雄の薬』か『聖戦の薬』が入手できる。
    コイツやアデルはグラビデやディアボロスの割合ダメージが効かなかった気がするけど完全耐性持ちだったりする?

ライブラの解説文

「魔女の騎士」として敗れたことで、失ったプライドを取りもどすためには、勝利しかないと決意している
そのせいか、技のキレは格段に向上している

余談

ターゲットウィンドウには表示されないが、攻撃不可能な敵として
サイファーの武器ハイペリオン(内部データでは「ガンブレード」表記)が存在している。
サイファー2回目の特殊技「鬼斬り」はこのハイペリオンが繰り出している。


シーモア並みにしつこい。
しかし所詮は当て馬キャラクターとして設定されたためか、主人公の強さを見せつける御膳だてにしかならない程弱い。
仮にもライバルなのだから、もしリメイクされるなら強化してほしいところ。

  • だがちょっと待ってほしい。
    退場の仕方や戦闘能力を見る限り、彼はもともとライバルではなかったのではないだろうか?
    OPでこそ互角であったものの、それはお互いジャンクションなしでのこと。
    彼の役割は「GFなしで魔女に挑むことの無謀さ」を演出することだったのでは……?
    ↓で言われているようにGFに頼らなかった結果がこれなのだとしたら……?

味方の時はそこそこ強かっただけに、余計に弱く感じる。

  • この手のパターンは珍しいな。逆のパターンはよくあるけど。
    ベ○トリクスとかベアトリ○スとか○アトリクスとか。
    • ベアトリクスは味方の時でも普通に強いだろ。ショックやホーリーが使えるし。
      • おいバカ、字を伏せろよ字を。
      • 味方の時は弱いというよりは、彼女の場合敵の時が強すぎるだけでは。
  • まぁ、ガリとか、サラマンダーとか、シーモアとかも。
    • シーモアは味方にならないぞw
      • シーモアはコイツとの後半戦でのみパーティに加わる。
        シーモアの場合は、敵としても十二分過ぎる程に強いのだが、
        この戦闘ではあのギイを瞬殺できる強さを持っている。
  • 味方時代はライバルのスコールよりHPが高く、発動しやすい雑魚ちらしで雑魚敵を一掃できた。
  • よくよく考えると、設定上スコールと同程度の実力
    (しかもやり方を見るとサイファーの方が劣る)なんですよね。
    そんな奴がスコール1人なら(あるいは雷神風神とかが味方するなら)まだしも
    スコール+2人なんだからこれくらいでちょうどいいと思う。
    まあ、サイファーが異形化でもすればちょっとはましになるのかなあ。

モンスターwwwwwwwwww

  • 2回目の戦闘ではスコールに「モンスターと同じだ」と言われ、
    「そりゃ、おまえたちだ」と言い返している。
    • ドラク○だったら「サイファー 1匹」などと表示されてネタにされるところだった。FFでよかった。…え?もうネタまみれだからそんなの大した事無いって?
      • ドラ○エの場合は人間系の敵キャラがほとんどいないからこの表記なんだと思う。ついでにいうと再登場敵も少ない。
        まあ青い剣士は散々ネタにされたけどね。
      • なおGBA版などの一部作品のモンスター図鑑の撃破数カウントでも人間含め○匹で数えられる場合があるため、同様の事態になっていた可能性はある。
  • やめたげてよぉ!

戦うごとに新技などを習得してくるが、プレイヤーが慣れているとそれらを披露する前に
希少アイテムを分捕られ、瀕死状態の色気づいた兄ちゃんかチキン野郎に秒殺される。


戦闘機会の全てが魔女の前座となっている。
唯一4回目は魔女(アデル)戦まで少し間があるが、その間はどこにも行けないため実質連戦に近い。
それどころかほぼギャグに近いノリで始末される。
これではDDFFに出られなかったのも仕方あるまい。

  • スコールとのバトルスタイルの差別化の方が大変そう。

3対1で戦闘するのだから、サイファーの敗北は仕方ないかもしれない。

  • せっかく風神・雷神という取り巻きがいるのに共闘はしない。自分が負けるとこを見せたくないのか?
    4回も負けてる時点でもうそんなの気にしてもしょうがないと思うが。
    • 全くの余談だがディシディアオペラオムニアとかだと3人一緒にかかってくる。
  • ストーリー上では禁じ手を使ったり人質を取ったりと手段を選ばないのだが、
    実際のバトルになると自らの戦闘能力に自信があるのか、ST攻撃などは一切使用せず正攻法で挑んでくる。

下手をするとG.Fをジャンクションしていない可能性すらある。
実際サイファーからドローできるG.Fはおらず、
もしも本当にジャンクションしていないのであればガルバティア兵などと条件は同じ。
むしろよくここまで強くなったとほめてやりたい。

  • ガルバディアガーデンに何故かいたケルベロスは、サイファーがジャンクションしてた奴だったりしてな。
  • G.Fをジャンクションしていないと魔法は使えないからそれはないだろう。
    • 魔法を使うのに必ずしもG.F.はいらない。
      その証拠にガルバディア軍の兵士達はG.F.無しで魔法を使う。
      • むしろなんで味方パーティの魔法使用はG.F.ジャンクションが絶対条件にしたんだろうなぁ。アイテムとかも。
  • ルナティックパンドラでのサイファー戦の、サイファーの魔法詠唱のSEが味方が使う時のSEと、モンスターやガルバディア兵が使用するときのSEの2つが混ざっているのを聴くと、
    多分G.F.はあるけどG.F.を利用しないタイプなのかもしれない。
  • ジャンクションなしでスコール達に敵うとは流石に思ってないだろ。
    まあ、1回目の一騎打ちで負けた時点で勝敗は決していた。3人で来られたら手も足も出ないぜ…。

サイファーは魔法詠唱のエフェクトが2つかかっている。
デリングシティの時のファイラを唱える時やGガーデン・マスタールームの時の万能薬使用時にサイファーを
よく見れば分かるが、味方の魔法詠唱エフェクトと敵の魔法詠唱エフェクトが両方かかっている。

FFRK

FF8から登場しているボス。FF8イベントによく登場する。
初出は2014年のFF8イベント「魔女イデア暗殺計画」。
イベントによっては風神・雷神も合わせた風紀委員トリオの3人同時に出現する原作にありそうで無かったifバトルもある。