FF8
ルナティックパンドラ内に放置されていた、旧エスタ軍の兵器。
支援兵器L型・支援兵器R型と一緒に現れる。
本体は中心のコアから放たれる強力な高エネルギーや脚部に装着されたムチを武器に襲い掛かる。
支援兵器と合体している時は本体への攻撃に対し「ツイン・ホーミングレーザー」で反撃してくる。
しばらく経つと支援兵器を分離させカウンター能力を失うが、
全員のHPを1にする「コロナ」、精神無視の魔法攻撃「メギド・フレイム」の順に使用し、再び支援兵器と合体する。
コロナの直後は特殊技で逆転のチャンスだが、最低1人は回復させておくこと。
- HPを1にしたり、メガフレア並の全体攻撃をもっていたりとなかなかの強敵。
左右のパーツからはドーピングアイテムが分捕れるので余裕があれば狙ってみよう。
本体はレーザーキャノンを落とす。
ドローするとレベル別にファイア・ブリザド・サンダー系の3属性魔法に加えて、レベル共通でフレアを吸い取れる。
なんかで見たことあると思ったら、ゼノギアスのクレスケンスだ。
ルナティックパンドラ1回目の潜入時にも対峙するが、問答無用で吹き飛ばされてしまう。
この時は調整が不十分だったのか、両肩の支援兵器が未装着の状態で運用されているのが確認できる。
コロナやメギド・フレイムで侵入者を撃退しなかったのは、支援兵器無しでは完全な戦闘を行えない為だと推測される。
- ゼル班は戦闘にもならず強制排除されるが、実際に戦うとそこまで圧倒的でもない。勝った瞬間に突然本気を出す1回目イデアと並ぶストーリー重視ゲーのガンである。
- しかし最初は相手にもならなかった強敵に、
のちに苦戦しながらも立ち向かえるというのは
こちらの成長を実感できるいいイベントとも言える。 - 初めて会った時は不意打ちかつ、メンバーが全員いないというこちらがベストコンディションとはいえない状況。イデアの件にしろ、そこまで突っ込みどころのあるシーンではないと思う。この件があるからプレイヤー(風神雷神からサイファーまでの間にボスが居るのがわかる)もスコール達もこいつの対策はしているであろうし。
- しかし最初は相手にもならなかった強敵に、
MAP上でのグラフィックを見るに相当巨大な機動兵器。
戦闘中はスコール一行とほぼ同サイズに縮小されてしまうのが勿体無い位の巨体。
名前の最後のBISは、フランスあたりの戦車の名称でよく見る「改」を意味するbisから来ているのかもしれない。
アルティマニアには「かなりの強敵」と評されるが、実際はコロナに少々驚くくらいで、HPのジャンクションが整っているならカウンターも気にせず力押しでもいいぐらい。
風神・雷神に勝ててコイツに勝てないという人は、戦い方を見直すべし。
- コロナ後のリカバリーに失敗しなければ特に問題なく倒せる。
不利になる類の状態異常はほぼ全て無効化されてしまうが、割合ダメージは100%効く。
浮遊系なので土属性無効だが機械系である為、雷属性も有効。
更にHPは30400~46400と高めであるものの、体力・精神共々10で固定なので、意外と脆い。
ライブラの解説文
ルナティック・パンドラの内部に放置されていたエスタ軍の機動兵器 非常に古い時代の兵器だが、ビームやレーザーを使った攻撃力は現代の兵器を上回る
カード
レベル7のボスカード。
カードの数字配列は ←:3・↑:8・→:6・↓:7。
ドラゴンイゾルデ、ヘッジヴァイパーをカード使用で変化させれば 1/16の確率でこのモンスターのカードを入手可能。
カード変化のレートは1:10の比率でシェルストーンとなっている。
上記の通りヘッジヴァイパーをカードで変化させれば入手可能なDISC1で早くも入手できるレベル7カードの一つ。
DISC1で対戦できるトリプルトライアドの相手はレベル6までのカードしか使用しないようなのでいい戦力になる。
サイファーにカード化してもらうといいだろう。