FF6
サウスフィガロ地下に出現する軍用犬。
ドーベルマン・バウンドハンター・ベルゼキューの色違いで茶色。ドーベルマンとカラーは同じ。
行動パターン
通常時
- 1ターン:たたかう
"たたかう"へのカウンター
- 1ターン:かみつき/何もしない/何もしない
ファイナルアタックが「何もしない」であるためとどめを刺した時は何もしない
モンスターの数が1体以下
- 1ターン:とうそう
得意技は「かみつき」攻撃で、一体だけになると「とうそう」する。
炎に弱い。
崩壊後も変わらず出現する。だから獣ヶ原に登録し忘れても安心…と言いたいところだが、崩壊前にこいつに会わずにクリアする事はまずないだろうから、あまり意味は無い。
- アイテムの取り忘れを除き崩壊後にサウスフィガロの地下道に入る必要はない。
ベクタハウンド×2の魔法修得値は0。これを利用すれば、魔法を覚えさせずに魔石ボーナスが得られる。闘技場で無駄行動してほしくないキャラを作りたい場合は、お世話になることがある……かもしれない。これはベクタハウンド×2+コマンダーの編成でも同様。コマンダー×3が出た場合は魔法修得値が入ってしまうので注意。
低レベル攻略時にロック編でこいつにはさみうちされてしまった場合、諦めてリセットした方がいい。
片方を倒して逃げようとしても先にもう片方が「とうそう」し、倒した分の経験値が入ってしまうのである。
名前からして首都で養成され各地の戦線に送り込まれていると思われるが、首都にはそれらしき施設は見当たらない。
逃げ出した時などを考えて郊外に造られているのだろうか。
- 崩壊前は「ベクタ」という名前だけでも、世論には十分な影響力があったのか。でも名前に恥じない強さを持ったのはベクタキマイラしかいないね。
状態異常耐性は基本的に皆無だが、常時ヘイスト状態なので事実上スロウ耐性がある。
ポーションが盗める。
ラグナロックのメタモルフォースを使うと、必ず干し肉に変化する。
帝国の犬。