出典はダンテの「神曲」に登場する悪魔マラコーダの別名(セイヤーズ版の名前)で、ゴルベーザ四天王やカルコブリーナ、ファルファレッロなどの元ネタである悪魔軍団マレブレンケを率いるボス。
「邪悪な尾」の意味を持つとされる。
FF6
帝国首都ベクタや魔導工場に出現するモンスター。
ベクタハウンド・ドーベルマン・バウンドハンターの色違いで黒色と銀白色の体色。
通常時
- 1ターン:たたかう
モンスターの数が1体以下
- 1ターン:たたかう/たたかう/プログラム95
必ずサージェントと共に出現する。
見た目は犬だが物理防御力が高く、水・雷属性に弱いところを見ると、実は機械なのかもしれない。
人造人間ならぬ人造犬と言ったところか。
- そのせいか1体だけになっても他の犬系モンスターと違って「逃走」しない。
状態異常は毒・カッパ・石化・スリップ・ゾンビに耐性あり。
普段は通常攻撃と混乱効果のプログラム95を使い、混乱させる(または「操る」)と更にファイラ、「スケッチ」でプログラム95かブリザガを使用する。
「暴れる」ではグラビデが発動する。
ラグナロックのメタモルフォースが必ず効く。
変化アイテムは他の同系種が軒並み「干し肉」だが、コイツのみミスリルシリーズの武具(ミスリルソード・ミスリルヘルム・ミスリルメイル)及びラージシールドになる。
FF6(GBA版)
魂の祠には登場しないため、モンスター図鑑コンプリートを目指す場合は、最低限遭遇だけはしておくこと。
CCFF7
ミッションにのみ出現する、ガードハウンド系のモンスター。
HP9180/MP92。毒・ストップ無効。即死の牙?・退魔触手?を使用する。
APの魔晄石・HPの魔晄石を確実に盗めて、ポーション・「APアップ改弐」のマテリアを落とす。