FF6
Lv59、HP2800、MP180、種族:なし。
攻撃力13、防御力110、命中100、素早さ30。
回避率0、魔力7、魔法防御150、魔法回避0。
弱点属性:冷気・水。吸収・無効化属性なし。
有効な状態異常:カッパ、石化、沈黙、プロテス、レビテト、ヘイスト、シェル、リフレク、透明、スリップ、ゾンビ。
行動:
通常時
- 1ターン:たたかう
2ターン:たたかう/ファイアーボール/キバ
操る:たたかう/キバ/ホワイトウィンド。スケッチ:キバ/ホワイトウィンド。あばれる:ホワイトウィンド。
盗み:通常枠なし/レア枠風魔手裏剣。落とすアイテム:なし。
変化:成功率25%。毒消し/イエローチェリー/目薬/金の針。
瓦礫の塔に出現する赤色の小型のドラゴン。
ファーブニルやフリーズドラゴンの色違い。
グランベヒーモスやモルボルグレートのお供で出現したり、単体で出現しているように見せかけて4体が重なっていることもある。
「ファイアーボール」、1.5倍物理攻撃の「キバ」で攻撃してくるが、
HPが2800しかなく、冷気・水属性に弱いので「ブリザラ」で一掃できる。
たまに風魔手裏剣が盗める(レア枠)。
前作FF5のイステリトスの親戚のような敵だろうか。
ガレキの塔は旧帝国首都ベクタだから、ベクタリトスは現在進行形でベクタに住んでいる事になる。
- ベクタの名が入ってるということは世界崩壊前(ベクタの名前に意味がある時)から存在が認知されていたのだろうか。
あるいは「壊滅してはいるがあくまでここはベクタだ」という表示?
ベクタキマイラも同じく瓦礫の塔に出現するが、フィールドマップの座標的に帝国城があった所だから、関連性はあるかもしれない。
ベクタ跡に出るイステリトスの同種モンスターといった感じで。
- ベクタハウンドが実際現れるのはサウスフィガロの地下道だが、これはベクタ産種の軍用犬なのだろう。
北海道で飼われていても「土佐犬」というような感じで。
海外版の表記はVector Lythos。帝国首都ベクタの海外版表記もVectorである。
リトスにはギリシャ語で「石、宝石」という意味があるらしい。スペルはlithos
- 「石」って・・・スタッフはなぜこれをチョイスしたんだろう…。
- またFF6の謎モンスターネーミングが増えてしまった…。
通常は使わないが、スケッチ、操る、暴れるでホワイトウィンドが使える。
「キバ」も暴れる以外で使用させられる。
FF6(GBA版以降)
竜の巣の数エリアにも現れる他、魂の祠の第4グループの4戦目にグランベヒーモス&モルボルグレートとセットで現れる。
こいつの「重なる敵」として現れるパターンは、強化版フリーズドラゴンにもそっくり流用される事に。