モンスター/【ミニマジシャン】

Last-modified: 2024-01-07 (日) 18:31:21

FF4

ストーリー序盤から登場する小人の魔道士。
地下水脈(B3F~地下の湖B1F)やダムシアンホブス山近辺に出現する。
HPも69とそんなに高くはないが、開始早々に使ってくる魔法がウザイことこの上ない。


こいつは序盤の敵のくせに魔法防御が38もあるので、アスピルはおろかファイアチョコボも1しか与えられない。

  • 基本的に雑魚敵はHPの16分の1(GBA版なら8分の1)だけのMPを持っているので、吸うならアリゲイターなどのほうが良い。

混乱状態になると、相手にデスを放ってくるので非常に危険。


魔法で倒し損ねるとアスピルで反撃する。
同じアスピルでMPを取り返せるテラはともかく、まだMPが少ないリディアが食らうと面倒。
物理攻撃のみで倒したいところだが、ファイアを連発されるのでそんなにもたもたしてもいられない。
裏技を厭わないのであればダンシングダガー一発で倒せる…が、ちょくちょく仕損じる。


直接攻撃に対してはホールドで反撃してくる。一撃で倒せないとやっぱり面倒。

  • こいつと戦う時はいつも魔道士メインのパーティなので、物理がまともに通るのはほぼセシルのみ。
    しかもたいてい最後尾にいるので、なかなか当たらないし、当たっても与えるダメージが少ない。
    魔法の効き目が薄いので、セシルがホールドなんか喰らおうものなら、倒すのはかなり困難に…。
  • 暗黒であればホールドもアスピルも返ってこない。

ミニマムをかけると、見た目は全く変わらないがなぜか防御力が下がる。


FF4・FF4TA・FFLで、敵にミニマムをかけるとコイツの姿になる。


当然ながら、種族が魔法使いになっている。
ST異常は豚と蛙以外なら効果がある。
低確率でエーテルエーテルドライを落とす。

FF4イージータイプ

イージータイプでは「ちびまほうつかい」という、そのまんまの名前。
経験値が260とオリジナルの倍近くに増えた。

FF4(GBA版)

月の遺跡の「地下水脈の記憶フロア(1・3エリア目)」やパロム&ポロムフロアの道中にも出現する。

FF4(DS版)

DS版ではリディアと二人でいるときに遭遇すると魔法連射で殺されるという序盤の危険雑魚となった。
ただし、テラがいれば全体魔法で一掃できるが、バックアタックを受けたらそれでも危険。
通常時でも先制で魔法を受けると結構手痛い被害を受けるので、油断は禁物。


通常攻撃に対してはホールドで、魔法に対してはアスピルで反撃してくる(確率はそれぞれ30%)。
シャドーブレイドがないうちは一撃で倒すのが難しいので、逃げた方がいい。

  • レベル15程度で且つ前列なら、セシルの暗黒の剣1発で普通に倒せる。

サイレスが効くので黙らせたらアスピルで安全に補充できる。


アイスロッド入手までにこいつからロッドを手に入れられたら、テラにそれを装備させるとMPの節約になる。
地下水脈の前半部の後半にはミニマジシャンが出ない(もしくは出にくい)ので、探索時間の度合いによっては十分意味がある。

FF4TA

FF5

Lv11、HP1100、MP10、種族:人。
攻撃力30、物理倍率8、素早さ30、魔力1。
防御力5、回避力0、魔法防御0、魔法回避0。
弱点属性・無効化・吸収属性なし。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常:小人以外全て有効。
行動:

  • 1ターン:アスピル/何もしない/何もしない
    2ターン:アスピル/ちいさなメロディ/何もしない
    3ターン:ちいさなメロディ(100%使用)

操る:たたかう/リターン/オールド/ミュート。はなつ:ファイガ。
盗み:通常枠なし/レア枠三角帽子。落とすアイテム:三角帽子(6.25%)。
EXP:600。獲得ギル:345。
ボス系耐性なし
得意技>クリティカル(1.5倍)。設定のみ。


ムーアの大森林に出現する小人の魔道士。同系統にスリーピーがいる。
HPは1100しかないが、アスピル小さなメロディが厄介なので、
サイレスを使うかすぐ攻撃して倒そう。
盗む&ドロップで三角帽子が手に入る。


混乱操るリターンオールドミュート放つファイガを使える。

  • 敵のレベルが11とやけに低い。
    このため、こちらのLvが順当に上がっていればただでさえ基礎命中率が微妙な小さなメロディの命中率が下がっており、意外と回避できてしまう。
    おまけに初期MPが10しかないためアスピルを挟まず小さなメロディを2回撃つと完全にガス欠してしまう。

小さなメロディを最速でラーニングできる相手だが、操っても使えない
小さなメロディ自体が使いどころが微妙な青魔法でもあるので無理せず他の敵からラーニングしても良いが、3ターン目に必ず小さなメロディを使うため、MP切れ時のリターン込みで覚えてしまってもよい。


沈んだウォルスの塔に、クルーダストとエルフトードとの3匹のパーティで出現する。その場合は3ABP。


よく見るとフードの右上の黒い部分に光っている目があったり(パーティ側を向いている)、手が服から少し出ていたりするのだが、GBA版までは解像度が低すぎてわかり辛い。
単純に小人がパーティキャラの方を向いているデザインなのだが、人によっては手の部分が顔に見えてうずくまっている姿にみえたりも。
同形のスリーピーにも同じことが言える。

  • SFC版だと真横からのアングルだが、スマホ版からは若干斜め前から見たアングルになっている。
  • チョコボシリーズのミニマジシャンを知っていると、異様にデカいピエロ帽をかぶった子どもか何かに見えてしまうかも。

PFFNE

AREA22-1の1戦目に2体登場する。

チョコボの不思議なダンジョン

2ndダンジョンの中盤、地下31階以降に登場する赤ん坊の姿をしたモンスター。
見た目とは裏腹にかなりの強敵で吸収攻撃でチョコボのHPを奪おうとしたり小さなメロディでミニマム状態にして来たりする。Lvも同階層のモンスターと比べるとかなり高い。
また、「らくがき」で罠を作成することがあり、泥の床か落とし穴のどちらかだが目には見えない。
ミニマム状態を利用して罠を回避したり(ミニマム状態を維持するには「ちっちゃな首輪」が必要)、「らくがき」を利用して下の階に降りたりする事も出来る。
とはいえトンベリやマジックポットと同時に出現すると厄介なので、早めに倒す事に越した事は無い。
倒すと稀にドレインの本を落とす事が有る。
上位にミニドルイドがいる。


ドレインの本の他にはミニマムカードも落とす。
コイツがいるフロアに長時間滞在しているようならありがたく罠回避に利用させてもらおう。


ミニマジシャンがガラガラでぶん殴る相手はプーレのみならずトンベリマジックポットも含まれる。
同士討ちという訳では無く、両者共放置していれば無害な状態だったものがプーレに敵対するのでこれが厄介。
なお解体真書の128ページによればボムも対象らしいのだが、出現テーブルの関係上ミニマジシャンとボムが同時出現することは恐らく無い。

チョコボの不思議なダンジョン2

ミニマジシャン系レベル1。カラーは赤色。
ピエロマスクをかぶったにやけ顔に手足がついたような姿で、はっきり言って前作の赤ん坊な雰囲気とは全然違う。


シドタワー(1回目)の10~12F、及び同11Fへのショートカットフロアで登場する。
HPは無いが付かず離れずで移動する。杖で殴ってくるが結構痛い。
遠距離ではターンを掛けてドレインを使ってくるが、殆ど当たらない上に発動までに4ターン要する。
こちらがコレに変身した際の特殊技もドレインだが、此方は1ターンで発動可能なので使い勝手がいい。
よくドレインの本小難しい本などの魔法の本を落とす他、魔物の首輪識別のカードなども持っている。
採取できるエキスミニメイジのエキス
上位にミニドルイドミニウィザードが居る。


トンベリを殴ってこちらに襲い掛かるように仕向けることもある。でも倒す事もある。
もし一緒にいるところを見かけたらすぐに離れるか、真っ先に倒してしまおう。