元ネタは恐らくスタンダールの小説『赤と黒』(原題『Le Rouge et le Noir』)。
FF6
封魔壁への洞窟にて出現するザコ敵。色違いにミスフィト、コープスがいる。
ドゥドゥフェドゥほどでは無いが結構変な名前であり、印象に残る。
あばら骨より上の部分だけの腐り果てたゾンビのような気持ち悪い見た目だが、その全体像を「正確に」掴むためにはかなりの眼力を必要とする。
にらみつけるで暗闇にして来る事もあるが、PS版以前までは機能しない状態異常であるため、攻撃は必中技のライフシェイバー以外は大した事が無い。
毒・炎属性を吸収し、聖・水属性が弱点となっている。
アンデッドではあるものの、『炎属性は弱点どころか吸収してしまう』。
一応聖属性のほうは弱点なので、オーラキャノンを撃てば大ダメージを与えられる。
なおアサシンダガーで攻撃するとHPが全回復してしまうので注意しよう。
ライフシェイバーは必中のHP吸収技だが、使用者のHPが満タンの時は何も吸収できず0ダメージになる。
なのでロゲノイアが何か行動した直後に、すぐさま攻撃を集中させて倒すのが有効。
ちなみに回転のこぎりの即死効果は斬鉄剣と同じなので、問題なく一撃消滅。
また即死効果が出なくても大ダメージなので便利。
「暴れる」でライフシェイバー、「スケッチ」で更ににらみつける、「操る」で更にたたかうが使える。
レア枠でアミュレットを盗め、稀に聖水を落とす。
封魔壁への洞窟はゾンビになりやすいので、無対策時には勿論金稼ぎにも有難い。
ラグナロックのメタモルフォースを使うと、50%の確率で万能薬に変化する。
逆から読むと…w
- アイノゲロ、愛のゲロか…ワロス
- logos + (para)noia かも。
FF6(GBA版以降)
魂の祠第1グループの20戦目(最終戦)でドラゴンゾンビ単体と共に2体現れる。
但し、稀にマキシムキマイラが代わりに現れる。
また、「にらみつける」の暗闇効果が機能するようになった。
FFL
暗黒騎士編、暗黒の洞窟に出現するアンデッドで、デザインは6のものとほぼ同じ。
魔法かグラムの各種攻撃でトドメを刺さない限り何度でも復活する。
特技は「きゅうけつ」と「ほうよう」。
こんなアンデッドに抱きつかれても嬉しくない…