モンスター/【マキシムキマイラ】

Last-modified: 2023-06-23 (金) 10:03:14

関連項目:モンスター/【マキシマムキマイラ】

FF6(GBA版)

Lv89、HP32000、MP2000、種族:なし。
攻撃力31、防御力110、命中110、素早さ64。
回避率30、魔力9、魔法防御150、魔法回避30。
弱点・吸収・無効化属性なし。
有効な状態異常:毒、ストップ、プロテス、レビテト、シェル、ヘイスト、リフレク、透明、ゾンビ。
行動:
通常

  • 1ターン:三連続行動。
    たたかう/たたかう/かえん→
    たたかう/たたかう/ぜったいれいど→
    たたかう/たたかう/→アクアブレス

ダメージ/回復カウンター

  • 1ターン:せきかにらみ/何もしない/何もしない

操る:たたかう/かえん/ぜったいれいど/アクアブレス。スケッチ:せきかにらみ/たたかう。あばれる:不可。
盗み:通常枠なし/レア枠エーテルターボ。落とすアイテム:なし。
変化:不可。
EXP:5000。獲得ギル:0。


GBA版隠しダンジョン(竜の巣)に出現する、ピンクがかった色をした最上位のキマイラ
亜種にゴーキマイラベクタキマイラもいる。


絶対零度火炎アクアブレスなどの各種の属性攻撃を行う。

  • ステータス異常耐性はかなり高く、不利な物はゾンビ以外は全て無効。
    弱点属性もない一方で防御属性も特にないので、攻め手には困らないだろう。

攻撃するとカウンターで石化睨み(物理攻撃扱い)を使って石化させてくる。
リボンなどの石化に対抗できるアクセサリがあるといいが、低確率の反撃なのでごり押ししても良い。
同エリアには即死攻撃使いが多いので、その対策にセーフティビットを装備した上で透明になってもカウンターは無効化できる。


具体的な出現エリアは「試練の回廊」「聖なる宮殿」の2か所。いずれも通常エンカウント方式で現れる。
マキシムキマイラは竜の巣のモンスターの中でも、シールドドラゴン水晶竜と同じくらい出現エリアが狭い。
その場所がカイザードラゴンを倒した後は特に立ち寄る用がないというのも目立たなさに拍車をかける。


行動パターンはFF6のキマイラとほぼ同じ。
HPだけを32000にスケールアップさせてすごくタフにさせただけであり、他の追加モンスターと比べて反撃確率が1/3と低いのが救い。
本作ではかなりレアアイテムである「エーテルターボ」を盗めることも大きな特徴。

  • エーテルターボはアバドンの方が盗みやすい。

魂の祠では第1グループの20戦目(最終戦)で稀にドラゴンゾンビ+ロゲノイア×2の代わりに単体出現する。


それにしてもこのマキシムキマイラ、ピンクっぽい体色だが、意外と「竜の巣」の他作品よりの追加モンスター達はピンクの体色が多い。
FF4から出向してきたプリンプリンセス・FF5から出向してきたマジックドラゴンなど。


おそらくこの追加モンスターの引用元はFF7のマキシマムキマイラとおもわれる。
FF7はキャラはともかくモンスターのゲスト出演があまりないので珍しいケース。

  • 最終的に語は似て非なるものになったが、「マキシマム」でないのは基本的にはモンスターの字数制限に引っかかる為だろう。
  • 「マクスキマイラ」や「マキシマムキメラ」では駄目だったのか。それか、下記のように「マキシメラ」とか。

当然ながらマキシマム(maximum)とマキシム(maxim)は言葉の意味が違う。
maximumは「最大」「極限」といった意味なので強力なモンスターのイメージに合うが、maximは「金言」「格言」を指す言葉である。
海外版での名前は「Maximera」。「max」と「chimera」を組み合わせたものだろう。


ラグナロックで他のキマイラ系と同様に強力な3属性の魔法盾に変化させられる…と思いきや、残念ながら追加モンスターの性で変化させられない。