モンスター/【ドラゴンゾンビ】

Last-modified: 2023-11-02 (木) 02:51:16

シリーズ中いくつかに登場するドラゴンの死体が魔物と化したアンデッド
FF5では「ドラゴンゾンビ」と伸ばし棒付き。


FF1

初出。試練の城の玉座前にある強制エンカウント床で出現。
物理攻撃(麻痺の追加効果あり)以外の技を使わず、何度でも出現するため、終盤の経験値稼ぎには最適。
ラスダンでも出てくるが、他のモンスターに比べるとかなり弱い。


低レベルクリアの障害。逃げられないのはつらい。

FF1(GBA版・PSP版)

事前に15パズル非常口を手に入れれば固定エンカウントを回避可能。
また、低確率だがラストエリクサーを落とすようになった。


癒しの水の洞窟ダークバハムートの試練にも登場する。
ゾンビな割に試練終了後の会話の内容は他のドラゴンと変わらない。
どうやら脳ミソまでは腐らずに生前の知性を保っているようだ。

FF3

古代遺跡の前半部分に登場するモンスター。
上位種にボーンドラゴンが存在する。
最大2体まで登場する。HP・攻撃力が凶悪な高さだが、アンデッドで炎と聖なる力が弱点。
低確率だが「レイズ」で一撃で倒せる事がある。
経験値が高いので、サロニアエンタープライズを破壊される前に
レベル上げしておくとガルーダ戦も安心。


サロニアに行く前の貴重なレベル上げの相手。
ここでレベル30程度まで上げるとガルーダ戦が楽になるほか、ここでナイトや空手家の熟練度を上げておけば後の分裂・増殖モンスター潰しも安心。
武器がブラッドソードやキングスソード止まりのナイトには少々厳しいが、我慢して育てれば古代の剣やディフェンダーを入手してすぐに一線に返り咲ける。


上位種のボーンドラゴンより弱いのになぜか獲得経験値はこちらの方が多い(DS版でも同様)。
獲得ギルの方はボーンドラゴンの方が多いが、そう考えるとちょっとお得なモンスター。


時期的にブラッドソードやオリハルコンを装備していることが多く、そのまま攻撃して逆に吸収されたりする。

  • 特にこの時期の竜騎士はブラッドランスが最強の武器なので持ち替えを余儀なくされストレスが蓄積する。

FF3のゲーム後半では貴重なアンデッドモンスター。

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

HPなどが強化。
だが相変わらずレイズで倒せる。
ゴーレムの杖で殴って石化させるのもいい。

  • 3Dグラフィックもなかなか良い出来。迫力あります。
  • 1体しか登場しないがその分迫力も強さもFC版の上を行っている。
    さすがにガルーダ前に行くのは厳しいか。
    DS版FF3の大型モンスターの例に漏れず2回行動する。
  • 実は石化耐性有なので普通の石化は効かない。
    しかしながら、FF3における石化耐性と徐々に石化耐性は別物のため、徐々に石化による石化の方は効く。
    こいつに限ったことではないが、非常にややこしい…。

原作同様物理攻撃一辺倒かつ1体のみしか出現しなくなったが、大半の大型モンスターの例に漏れず2回行動するように。
HPも2000→11000と5.5倍もの強化がなされている他、地味に炎弱点もなくなっている。
ただし経験値・ギルも原作の3倍(FC:5000・960→15000・2880)に大幅アップし倒した際のうまみも大きくなった。

FF3(ピクセルリマスター版)

レイズの仕様が変更されたためか、
レイズでの一撃必殺は狙えなくなった模様。


古代の剣(聖属性)が3DR版ベースに強化されFC版同様店売りされているので、試し斬りするのも悪くない。
武器での攻撃は厳禁。

FF5

(通常版)
Lv24、HP4590、MP0、種族:不死/竜。
攻撃力46、物理倍率8、素早さ29、魔力0。
防御力10、回避力0、魔法防御5、魔法回避20。
弱点属性:炎。無効化・吸収属性なし。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常:毒、小人、混乱、麻痺、睡眠以外有効。
行動:
通常時

  • 1ターン:たたかう/たたかう/何もしない
    2ターン:たたかう/たたかう/クリティカル
    3ターン:たたかう/ポイズンブレス/クリティカル

操る:たたかう/ポイズンブレス。はなつ:ポイズンブレス。
盗み:通常枠なし/レア枠ダークマター。落とすアイテム:竜の牙(100%)。
EXP:1650。獲得ギル:500。
ボス系耐性なし
得意技>クリティカル(1.5倍撃)


(ゴーレム戦版)
Lv37、HP4000、MP1000、アンデッド/竜。
攻撃力47、物理倍率10、防御力20、魔法防御20。
吸収:毒、弱点:炎
有効な状態異常:暗闇、混乱、沈黙、ストップ、スロウ、即死。
行動:
通常:攻撃対象はゴーレム。※旧スマホ版のみ、パワーヒットも使う。

  • 1ターン:たたかう/たたかう/クリティカル
    2ターン:たたかう/たたかう/クリティカル
    3ターン:たたかう/きゅうけつ/クリティカル

ゴーレム死亡後

  • 1ターン:ポイズンブレス/ポイズンブレス/クリティカル

操る:たたかう/じしん(モンスター側全体固定)。放つ:アースシェイカー。
盗み:通常枠なし/レア枠なし。落とすアイテム:なし。
EXP:0 ギル:0 ABP:3
ボス系耐性持ち。
得意技>クリティカル(1.5倍効果なし)。


(メタモルファ版)
Lv47、HP7000、MP10000、種族:なし。
攻撃力50、物理倍率10、素早さ25、魔力0。
防御力0、回避力0、魔法防御0、魔法回避0。
吸収・無効化・弱点属性なし。
有効な状態異常:全て有効。
行動:ゾンビブレス→メタモルファの姿に戻る
操る:不可。はなつ:不可。
盗み:通常枠ポーション/レア枠なし。落とすアイテム:竜の牙(6.25%)。
EXP:0。獲得ギル:0。
獲得ABP:3。
ボス系耐性なし


表記は「ドラゴンゾンビー」。
飛竜の谷に出現するドラゴンアンデッド
アルケオザウルスシールドドラゴンの色違い。


4000を超える高いHPと「ポイズンブレス」でパーティーを苦しめる。
炎属性に弱いので「ファイラ剣」などが有効。
最初に「レベル4グラビガ」を使うと大ダメージを与えられる。
あるいは、覚えたばかりのレクイエムを歌えば楽勝。
倒すと竜の牙を必ずドロップする。

  • 第3世界でも「竜の牙」はコイツから収集するのが最も簡単な方法だと思う。
    ドラゴンエイビスよりも出現場所的に楽。

ボーンドラゴンとともにゴーレムをいじめていることがある。
通常版はHPが4590と中途半端な数値だが、ゴーレム戦版はHP4000とキリのいい数字になっていて、アイテムは何も所有していない。

  • ボス系耐性を備えており、通常版と違ってグラビデやデスクローは無効。
  • SFC版、GBA版、スマホ版でゴーレムに対して「吸血」「クリティカル」も使うのを確認。

いじめっ子版はゴーレムが死ぬと違った行動を取り、吸血は使わず、ポインズンブレスとクリティカルばかりをこちらに使ってくる。
相棒のボーンドラゴンはゴーレムが死んでもゴーレム版のままの行動パターン、クリティカル・ボーンでこちらを攻撃してきます。

  • 「あやつる」ではゴーレム死亡後にあやつってもゴーレム死亡前で「あやつる」のと同じ。敵全体にじしんを使える。

メタモルファがコイツに変身する事もある。
その場合使用してくるのはポイズンブレスではなくゾンビブレス
この時点ではかなり危険な技である。

  • メタモルファが変身したものはアンデッドではない。弱点属性も持たない。

操った場合、使える技はたたかうとポイズンブレスだが、ゴーレムと出現した戦闘に限りポイズンブレスが地震に置き換わっている。
また、操ると本来、敵側を向くが、味方パーティ側を見ながらあやつられているという珍しい状態になる。


ダークマターを盗める。
テーブルはレアの方だが通常のテーブルの方のアイテムは所持していないため、トードで無力化すればじっくりと安全に盗める。
第2世界でダークマターを活用したい場合はお勧め。


第2世界では、ダークマターはアトモスが1個ドロップする以外には、こいつから盗む事でしか増やす事ができない。
必ず竜の牙をドロップする事も相まって、ランドタートル共々調合使いに乱獲される運命にある。


GBA版の攻略本では「飛竜の谷ではいっさい攻撃してこない」と記載されてるが別にそんなことはなく、普通に攻撃してくる。

  • 恐らくゴーレムをいじめていた個体(ゴーレムを優先的に狙うためパーティーにはほとんど攻撃しない)を指していると思われる。
    ゴーレム未入手時の場合次元の狭間の洞窟エリアにゴーレム戦と同じ編成で出現するが、それ以外の通常個体の方も飛竜の谷以外には出てこないので誤情報であることには変わらない。

FF5(GBA版以降)

追加ジョブ「ネクロマンサー」のアビリティ「盟約」で12.5%の低確率で出現し、イービルミストを撃ってくれる。発動確率はGBA版公式コンプリートガイドに依る。


敵のドラゴンゾンビーにネクロマンサーでとどめを刺せば暗黒魔法「イービルミスト」を習得できる。

  • 暗黒魔法のヒントでは「死してもなお生きつづける竜」と言われる。

FF5(iOS/Android版)

旧スマホ版のみ、ゴーレム戦版が時々パワーヒットを使うようになった(ゴーレム相手に通常500ダメージほどの打撃が4000ダメージ台=8倍撃に)。
SFC版、GBA版共にゴーレム戦ドラゴンゾンビーに100回ほど打撃をさせたが一度も8倍撃にならなかったので、スマホ版からの変更点と思われる。

  • ボーンドラゴンが健在時はゴーレム(HP2500)が後列判定になっているため、スマホ版の仕様上パワーヒットも後列半減し、2000ダメージ台となり即死は免れる。
  • ボーンを使うから、とボーンドラゴンを先に倒してゴーレムとドラゴンゾンビーをタイマンさせてしまうとパワーヒット即死の危険がある。
    同時にさっさと倒そう。

旧スマホ版でも、ゴーレム死亡後は行動パターンがポイズンブレスと1.5倍効果のないクリティカルばかりに変わるため、こちらにパワーヒットを使われる心配はない。
ゴーレム版を操ってもたたかうとポイズンブレスしか使えないのも同じ(ゴーレム死亡後も同じ)。

FF5(ピクセルリマスター版)

ゴーレムをいじめていない方の通常版ドラゴンゾンビーにボス系耐性が追加された(ver1.0.7でも同様)。
フェニックスの尾などの蘇生系やグラビデ系は不発になる。

FF6

Lv21、HP1991、MP160、種族:アンデッド
攻撃力29、防御力150、命中100、素早さ40。
回避率0、魔力10、魔法防御100、魔法回避0。
弱点属性:炎・聖。吸収属性:毒。無効化属性なし。
有効な状態異常:即死、混乱、スロウ、ストップ、レビテト、ヘイスト、リフレク、シェル、透明、死の宣告、スリップ。
行動:
通常

  • 1ターン:たたかう/たたかう/何もしない
    2ターン:たたかう/たたかう/何もしない
    3ターン:たたかう/たたかう/何もしない
    4ターン:たたかう/たたかう/ほね

操る:たたかう/ほね/ポイズン/バイオ。スケッチ:ほね/サンダガ。あばれる:しのせんこく。
盗み:通常枠フェニックスの尾/レア枠ハイポーション。落とすアイテム:通常枠なし/レア枠フェニックスの尾。
変化:成功率25%。万能薬/万能薬/万能薬/万能薬。
EXP:1072。獲得ギル:309。


封魔壁への洞窟に出現。
ドラゴンフォシルスカルドラゴンブラックドラゴンの色違い。体色は紫色。


」でゾンビ状態にしてくる。毒属性を吸収し、弱点は炎と聖属性。
アンデッドなので聖水フェニックスの尾で一撃で倒せる。
下位種のドラゴンフォシルと比べるとステータス自体は上だが、ゾンビ化攻撃の頻度が少ないことや全体攻撃を持たないことから危険度は低い。
盗みのレア枠にハイポーションが混じっているが、フェニックスの尾を盗めたりドロップしたりする。

  • 封魔壁への洞窟で唯一、炎属性に弱い敵

即死混乱スロウストップスリップが効く。


暴れる死の宣告を使えるので最速でラーニングしたい場合はこの方法がいいだろう。


こいつ1体の出現パターンはアンタレスx3と同じく、橋が消えたり現れたりするエリアでしか現れない。

FF6(GBA版以降)

魂の祠では第1グループの20戦目でロゲノイア2体とセットで出現する。
稀にマキシムキマイラが代わりに出現する場合がある。


新種にサウルスゾンビも加わった。

FF7

ラストダンジョンの大空洞に現れ、死ぬ間際に「なんとか???」を使ってくる。
使用してくるのは最初に倒した1回きりのため、味方に全ての「てきのわざ」マテリアを持たせないと全マテリアにラーニングできないので要注意。嫌がらせとしか思えない謎仕様である。
(石化させて倒した場合や逃げた場合はノーカウントの為、再戦時にラーニング可能)


「なんとか???」より「シャドウフレア」の方が怖い(前者は2600程度、後者は4000以上喰らう)。
ただ「なんとか???」をラーニングしたいだけなら戦闘開始直後でエリクサーを投げつけてしまえばいいが、アイテム2重ゲットの最中でクラウド1人だけの場合は、保険に【ファイナルアタック】=【フェニックス】のマテリアを連結装備して挑むことを勧める。

  • 「シャドウフレア」は滅多に使ってこないので、クラウド独りでも即逃げ+「エスケプ」で大抵どうにかなる。
    パーティ全員が合流してから改めて挑めば問題ない。

一度にシャドウフレアとなんとか???の両方を覚えようなどと欲張っていると、MPが切れてなんとか???が不発に終わるということになりかねない。
その場合も使ったことになるので二度と使ってこなくなる。
初回はさっさと殺ってしまおう。

  • 一応、デスなどで即死効果を与えれば、リカバリーが発動して全回復する。
    むやみに攻撃さえしなければ、三人分シャドウフレアとなんとか???を習得することも可能。

ドラゴン系では珍しい二足歩行。
鉤爪状に突き出た骨など、デスクローのドラゴン版とでも言えるデザインをしている。

FF9

イーファの樹に出現。闇属性半減で炎・冷・聖が弱点。
アンデッドなのでフェニックスの尾で一撃で倒せる。
ゾンビブレス」や開幕の「レベル5デス」が厄介。


Disc4になると、フィールドの至るところで出現するようになる。
しかし、能力等は全く強化されていないので楽に倒せる。


低レベルプレイのお供。
イーファの樹の連戦や、グルグ火山の赤竜戦のEXPは、彼のゾンビブレスを受けたキャラで引き受けよう。


翼は鳥のものに似ているが巨大な体躯で割とオーソドックスなデザインと、本作では珍しいドラゴン。
割ときれいな外見なので言われなければゾンビと分からない。
何らかのドラゴンのゾンビなのは名前から明白だが、その原点となりそうな種は出ない。
一体どこの何と言うドラゴン種のゾンビなのだろうか…。

  • ザ・ソウルケージガイア因子をテラ因子に変換する過程で何らかの形でテラ因子がガイアの地表に漏れにより変質した「銀竜」になるはずだった馴れ果て」とも考えられなくない。
    実際、Disc4に差し掛かるとフィールド上のあらゆる場所にドラゴンゾンビが出没するようになる(DISC4では霧の大陸だけに留まらずガイア中に霧が出現するようになり、最も濃度の濃い記憶の場所の突入時では大量の銀竜、そしてその核となる神竜が現れる)。
    • 完全テラ因子由来のものが銀竜、完全ガイア因子由来のものが霧の魔獣、未精製因子由来のものがこのゾンビだと解釈すると確かに生息分布にも合致する。

FF12

大灯台・中層/受難の層、地下層/暗影の層 南外郭、闇昏の層 北外郭、南外郭、陰裏の層 南外郭の
計5ゾーンに出現する。


聖が弱点で、闇を吸収する。
混乱、スロウ、猛毒、オイル以外の障害ステータス+狂戦士を無効化する。
セーフティ、ノックバック無効、リフレク貫通、瀕死攻撃力UPのオプションを持つ。


通常攻撃に4%の石化中効果。
デスペガバイオストップブライガダーラデスフィアガ
クラッシュファング体当たりファイアボールを使う。
ヘイトが一番高い敵を狙う。
リンク範囲は広いが、縄張りの外まで追跡しない。

  • 地下層をわりと低いレベルで攻略する際、各個撃破しにくいアンデッドが湧く場所でコイツに絡まれると危険

闇の魔晶石ハイポーション鉄甲殻ヘイスガの魔片をドロップ。
鉄甲殻、エクスポーション死虫が盗める。
竜騎士の心得で、死虫を12%の確率で入手できる。
アルカナを21%の確率で入手できる。


IZJS版では、透明武具のトランゴタワーを入手する際の最重要課題モンスターとなっている。


自分が死んだことに気付いてないドラゴンがドラゴンゾンビへと変貌してしまうらしい。
しかも、自分がゾンビになったことにも気付かずゾンビ化が解けて復活する場合もあるのだとか。
ドラゴンの強靭な生命力がなせる荒業である。

  • 以下ハントカタログの説明文
    ドラゴンが死の概念を忘れたまま命を落とすと、ドラゴンゾンビとなって活動を再開する。
    一旦ゾンビと化するとそれを思い出すまで完全な死は訪れず、永遠に眠りにつくことはできない。
    これはドラゴンが持つ驚異的な生命力に、強い意志の力が働いて起こる現象だといわれている。
    しかし、そのままゾンビ化が解け、復活をはたした事例も存在する。

恐らく大灯台で死んだドラゴンがゾンビになったものだと思われるが、ゲーム内に登場する個体に限って言えば2対の翼があるため、スラストエイビス(翼は1対のみ)のゾンビではない模様。
一方でアイロネートの可能性はある。
しかし、ゾンビになった世界各所のドラゴンが大灯台などに集まっている可能性も否定できない。
そこまでの移動方法は謎だが…

FF14

白魔道士Lv60のジョブクエスト、世界の癒し手にて戦うイベントボスモンスター。
倒してもエーテルを吸収して復活する。

FFCC

コナル・クルハ湿原のボスモンスター。
ゾンビでありながら実体のない霊体でもあるため、
ホーリーを食らわせて実体化させないとダメージがまともに通らない。
離れた場所にいるため飛び道具系の必殺技か魔法しか届かず、噛み付き攻撃で近づいてきたときにしか直接攻撃を当てることができない。その仕様のためか、終盤のボスにしては防御が低めになっている。


世界最後のドラゴン。
既に死んでいるが、自らの魔力によって暗黒種へと変異し宝を守り続けている。
ポイズンブレス石化にらみ、威力の高いソニックブームが得意技。
加えておとものストーンサハギンが氷結攻撃を多用するためステータス異常対策は必須。

  • 毒も石化もLv2扱いなので耐性+1程度では防げない。種族によって専用防具で付けられる耐性が違うので全てに耐性を付けることは不可能。一つに絞って他は極力躱してやり過ごす事。

レア素材「ドラゴンのきば」を落とす。リルティ使いのプレイヤーなら是非とも手に入れたい

  • 外見はFF9のそれにそっくりである。

戦う際の足場はキャラとモンスターの重量によって浮き沈みするが、これは微妙に戦闘に影響する。
沈んだ状態では弾を飛ばす系の必殺技が床にぶつかって消滅してしまうことがある。
更に同じ足場に三人以上乗ると完全に沼に浸かってしまい、瘴気のダメージを受ける。


高難易度バージョンではグリーンドラゴンとなっている。
これが生前の姿なのだろうか?

聖剣伝説

マナの神殿で、3番目のボスとして登場。
ヒドラが骨になったような姿をしていて、行動パターンもほぼ同じ。
行動パターンが単純で、ヒドラのときと違い水も無いので、結構戦いやすい。

  • 一応ヒドラの吐く炎が真っ正面にしか飛ばなかったのに対して、こいつの放つ火球は主人公の方に向かって飛んでくるという違いがある。
    攻撃力が高く当たると痛いが、動きが決まっているので避けやすいだろう。

スマホ・Vita版では火球の他に紫のガスのようなものを吐く。
これにあたると毒+暗闇になるのだが、
突進突きの最中でも無効化されないという特性を持つ。
ドラゴンバスターで闇雲に突っ込むと危険。

FFL

黄昏の章の大空洞に出現する。
ダークバイト?ダークブレスを使う。

  • いかにもを落としそうな強敵だが、
    レア枠は明星のローブ
    というわけでこいつを狩る意味はまるでない。

PFFNE

AREA17-6の3戦目に1体登場する。
また、「ドラゴンゾンビ―」がAREA6-EXの4戦目に1体登場する。

FFRK

FF1、FF3、FF7、FF9からボスとして登場する。
ノーマルダンジョンでは、FF1が試練の城、FF3が海底洞窟、FF7が北の大空洞のボスで、FF9はイベント限定。
FF3、FF9は通常モンスターとしても登場する。


FF1のドラゴンゾンビは幻夢ダンジョンのボスとしても登場する。

魔石

FF7の「ドラゴンゾンビ【VII】」がレア4の闇属性の魔石となっている。
魔石効果は「エンウォータ」「マジックアップ」「フィジカルアップ」。
魔石スキルは「なんとか???」「ダーラ」「ボーン」、超魔石スキルは「【契】シャドウフレア」。

FFEX

不死種族・竜種族のドラゴン族のモンスター。
レアモンスターで【レッドドラゴン】系統の色違い。


レアモンスターの中でも厄介な部類に入る。
まず突進持ち。

  • 遠くで別の敵と戦っている時に割り込み気味に突っ込んでくるので、可能な限り視界に入れておきたい。

また正面広範囲に毒の追加効果があるポイズンブレスを吐く。
図体がデカイからと後ろを取って戦うと、今度は後方をテイルアタックで薙ぎ払ってくる。

  • 呪いの追加効果がある。

極めつけは魔法デス。距離を取っていても油断ならない。


これだけでも多彩な行動パターンだが、さらに行動不能系の状態異常が軒並み通らないのが厄介。
戦う時は比較的安全な側面に回り込むように陣取るといい。

SOPFFO

白き霊峰のボスとして登場。
黒く変色した腐肉の所々から骨が見えるグロテスクな姿をしているが、体型そのものはオーソドックスな四足歩行のドラゴンである。


巨体を生かした突進攻撃などの他、アンデッドらしく「ポイズンブレス」による攻撃や腐肉を周囲に飛び散らせて毒沼を発生させるなど毒による攻撃も得意とする。
対策をせずに戦っていると毒によって気付かないうちに体力を削られてしまう。
毒沼に足を踏み入れないように注意して戦うか、モンクのジョブで習得できる「チャクラ」で対策をすること。
頭部を部位破壊することで毒沼の発生を阻止することも可能。
アンデッドらしく聖属性が弱点であり、ナイトの「光の加護」の衝撃波や白魔道士のディア系、「ホーリー」、パラディンの「光の牙」などが非常に有効。
ガード不能技である「突進」の攻撃は非常に移動速度が速く追尾が強いため回避は困難だが、賢者で習得可能なアビリティ「テレポ」を使用すれば回避は容易になる。


ソウルバーストによって下半身をもぎ取られると第二形態に移行し、上半身だけで戦い始める。
近付くと体を激しく振り回し爪や翼の骨、ポイズンブレスで攻撃する他、ガード不能の咆哮を行ってくる。
距離を取った場合もポイズンブレスなどの遠距離攻撃や地面に潜って下から攻撃を仕掛けてくるなど第1形態と比べると攻撃は相当に苛烈である。
ただ弱点は変わっておらず、翼の骨は全て部位破壊可能で破壊する度にブレイクゲージが削れ大きく怯む。
白魔道士の「ホーリー」を使って全体を纏めて攻撃すると1週目であれば一撃で倒すことも可能と防御面はかなり下がっている。
術を詠唱する時間を確保するのが不安であれば、同じく白魔法の「ヘイスト」や大剣士のジョブで習得できる「リィンフォース」を活用することで詠唱時間を短縮可能。