モンスター/【魔導兵】

Last-modified: 2023-09-06 (水) 16:36:44

FF15

ニフルハイム帝国魔導兵(新型)。
新型魔導兵の基本型。
手にした斧や、腕を変形させて放つ銃撃で攻撃してくる。


ダメージを与えていると、頭に被っているメットが取れる。


帝国兵のと同型とは思えない程、外見が変化している(悪い意味で)。
特に頭部の変化が著しく、まるで能面のようになっており、しかも緑色という悪趣味極まりないデザインになっている(しかも目が光る)。
なんでこんな人間に近づいたデザインを…と、思ったが、後々の展開を考えると納得。


戦闘に特化させた弊害か、こいつの斧による攻撃は敵味方両方に当たる。
斧を持ってない方の腕は、エネルギーガンに変化したり、ワイヤーを発したりできる。
結合部が甘く、部位破壊とは別に腕が取れる事がある。


エネミー図鑑によると、人間の兵士の代替として開発された帝国兵と違い、戦闘に特化したタイプの人造兵で、現在のニフルハイム軍の主力をなす兵士。
そのため、本来はすべての人造兵を指す「魔導兵」という名称が、固有の型番として定着している。

エピソード・プロンプト

エピソード:プロンプトでは、敵としてだけではなく、夢の世界でプロンプト自身が魔導兵になり、ノクトの幻影に命を狙われるというイベントが存在する。
そして、夢の終わりに機能停止し、また再起動し始めた魔導兵に自分自身の姿を照らし合わせ、それを己の忌まわしき過去の象徴として、苦しみ救いを求める「自分」に対して銃の引き金を引いた。


プロンプトは、この魔導兵の製作過程をしっかりと目撃しており、この魔導兵の中身とも言える「核」を見ている。
魔導兵の元が、ヴァーサタイルの遺伝子を元にしたクローンベビーを、気化シガイにしたものなのだが、シガイ化させる前のクローンベビーはプロンプトそっくりで、唯一の違いは、頭髪が一切生えていない所のみ。
たくさんのプロンプトの兄弟がカプセルで眠らされており、そしてそのまま彼の目の前でシガイにされていた。
この衝撃の事実が、後の悪夢へと繋がったのだろう。

  • アラネアはこれを見たのだろうか?
    前に魔導兵を嫌っているという事をしっかりプロンプトの前で言ってしまったんだが…。
    • アラネアは7章での一時加入時にプロンプトに対して「あんた本当にルシス人?」と念入りに探りを入れており、その時点で魔導兵の作成方法や彼の正体を核心の部分まで知っていた可能性は高いが、クローンベビーとプロンプトが別物だということを理解していたからこそプロンプトを助けに行ったのだろう。
      プロンプトがアラネアの発言をどう思っていたかは今のところ知る由もないが。
  • ノクト達もこれを見てしまったら、もっと問題が複雑化しただろうな、ジグナタス要塞での「人間=シガイ」と「魔導兵=プロンプトの兄弟」という事実があの三人はあんまり理解してなかったっぽいし。
  • アサシンズフェスティバルでプロンプトが魔導兵に対して同情のような感情を見せる場面があり、それをノクトが反論し、彼が悲しそうに同意するシーンがある。

FF14

コラボイベント「英雄への夜想曲」のFATEに登場。
物量にものを言わせて襲ってくるが、オートアタックの射撃のみなので大量に抱え込まなければさほど脅威にはならない。

  • イゾルデハンズもだが、異界に黒色粒子が渡って来てしまっている。ハイデリンは大丈夫なのだろうか?
    • イオスよりも広い世界(イオスよりも大きい惑星)なので、あの程度なら問題あるまい。

TFBL

FF15のモンスターとして登場。

FFRK

FF15から通常モンスター、ボスとして登場。他のボスのお供として登場することもある。
初出はFF15イベント「王の盾-盟友との旅路-」。