FF15
ニフルハイム帝国が開発した機械の兵士(ロボット)。
兜をかぶった旧型魔導兵(汎用タイプ)と、人間の顔をした新型魔導兵(戦闘特化タイプ)がいる。
帝国の宰相アーデンが考案し、帝国の研究機関に所属するヴァーサタイルが開発に関わっている。
- 新型魔導兵は肌が緑色で、薄ら笑いを浮かべたような表情をしており、非常に不気味である。
- いろんな意味で今作のトラウマである。
- 第13章では、倒れていた魔導兵が突然しがみついてきて自爆しようとするので、結構怖い。
- 「エピソード・プロンプト」では、シガイ化している人間を使った魔導コアを動力源として作られていると解説がある。
同ストーリーのボイスレコードによると、その魔導コアに利用している人間は自我を持たない赤子で、それはヴァーサタイル本人の遺伝子から生み出されたクローンベビーである。
圧倒的な物量戦を得意とし、さらに魔導アーマーや飛空艇といった兵器も併用し、本編開始前にルシス王国の王都インソムニアを除いた他国を支配下においている。
旧型魔導兵は銃器を扱い、新型魔導兵は斧・槍などの武器や軍旗を持っている等、様々なタイプがいる。
王都が陥落して以降、フィールドを歩いていると揚陸艇がやってきて魔導兵が投下されることがある。
サブクエストでフィールドを歩いてたら、こいつらに妨害された、なんてのも多かったのではなかろうか(経験値は稼げるが)。
- 上記の設定通り物量戦を得意とするため一回の投下でも数は結構多い。
そのため敵のど真ん中で戦おうものなら、あっさりHPが減ってしまう恐れもある。
幸い揚陸艇が来る時に、仲間から警告があるため戦いたくなければ走って逃げるのも手か。 - 魔導兵は道路上だろうが容赦なく投下される。
その場合は大抵道路上で戦闘になるが、その際他の車が進行方向にいた場合停車したまま。
ノクトたちが乱闘してる最中逃げもせず止まっている車は少々シュールである…。
ちなみに乱戦の中にレガリアがあったとしても肝心のレガリアは故障することなく無傷なようだ。
ある意味すごい…。 - 戦う場合は投下地点で待ち構えて魔法を叩き込むと即座に一掃できて結構爽快。
- 他の野獣やシガイと戦闘している最中にも構わず乱入してくる。
敵の強さやこちらの状況次第では目も当てられない状況になることも。 - 共通で頭部が弱点として設定されており、ケルベロスでの狙撃や、特定の(頭上から下に向けて振り下ろすような)攻撃を頭に当てると即死させることができる。
上述のとおり魔導兵は機械だが、それを率いる軍の隊長クラスは人間である。
さらにそれらをグラウカ将軍(後にレイヴス)が統率する構造となっている。
- のちにレイヴスや皇帝をはじめとした帝国軍および帝国人が全滅し、制御する人間を失った後は暴走しはじめる。
- DLC「戦友」でレスタルム民の会話から揚陸艇は人間のパイロットが操縦している事が判明された。
かなりバリエーションが多い。
モンスター/【帝国兵】
モンスター/【重装兵】
モンスター/【狙撃兵】
モンスター/【魔導兵】
モンスター/【魔導旗兵】
モンスター/【魔導兵曹】
モンスター/【槍機兵】
モンスター/【突撃兵】
モンスター/【抜刀兵】
モンスター/【強化魔導兵】
モンスター/【親衛魔導兵】
モンスター/【親衛抜刀兵】
モンスター/【親衛旗兵】
モンスター/【暴走魔導兵】
モンスター/【旧帝国兵】
モンスター/【旧帝国砲兵】
余談
「魔導兵という名の機械人形が敵」という設定は、FF15がナンバリングタイトルに変更されたことが関係していると思われる。
ヴェルサス13のPVには、ノクトが敵に剣を突き刺し、大量の血が吹き出るというシーンがあった。流石にナンバリングでこういった描写はマズイのだろう。
- 人間を基にした生体兵器なので完全な機械では無いはずだが……
- 元は人間とはいえ、半ばシガイ化しているのを機械と融合した為だろう。シガイは血を噴き出さないし。代わりに厄介な物を噴き出すが。
- 元々赤三角表記がつくはずだったからなこれ