FF12RW
ダルマスカ王国の首都ラバナスタに飛来した謎の飛空艇。ヴァン達のホームシップ。
ベイルージュは飛空艇が飛び立つ港(Bay)とレックスの好きなガルバナの花の色が赤(Rouge)ということでヴァンが名付け、
そのままそれが空賊団の名称にもなっている。
ラウンジは小規模な町ほどあり、仲間達が様々な施設を開いている他に様々な者の滞在場所として使用される。
- 因みに海外版では「Galbana」である。
本来はフォルサノスが地上に残した妻子(フォル・ヴィエラ族の祖にあたる)を迎えるために建造したものであったが、
レムレースがオキューリアの施した結界によって地上と隔離されたためにそのまま放置されていた。
しかし、ヴァンたちがグレバドスの秘宝に接触したことによって突如地上に飛来、
それによってヴァンたちはレムレースへと導かれる。
操縦者がいなくとも自動的に航行する機能を備え、通常では進入不能なヤクトでの飛行も可能。
動力はイヴァリースの物とは異なりグロセアリングもといグロセア機関が無い。
ヤクトでの運行が可能な理由もその特殊な動力のお陰だろう。
入手時およびネミングウェイに話しかけた際に自由に名前を変更できる。
主人公の名前すら変更不可になる中、FFシリーズで乗り物の名前を変更できるのは何気に珍しい。
物語の最後では、大陸を失ったエグル族の住処としてリュドへ渡された。
そしてヴァンはまたしても自分の飛空艇を失うのであった。
FFTA2
ヴァンとパンネロのイラストにてベイルージュのアクセサリーを見ることが出来る。
ヴァンは腰に、パンネロは髪留め?になっている。
さり気無くて気付きにくいが、気付くと嬉しくなるニクイ演出である。