地名・地形/【海洋探査人工島】

Last-modified: 2022-09-12 (月) 22:11:06

FF8

絶海の孤島の研究施設。研究室と作業区で構成されている。
ワールドマップの南西端に存在し、DISC3の飛空艇ラグナロク入手後のみ訪れる事ができる。
パーティにゼルがいると入り口で建物の存在する蘊蓄を話してくれる。


建物に入った所で発生するイベント戦闘をこなせばG.F.バハムートが手に入る。
ここでは敵のレベルが通常より10上昇するため注意が必要。
格段に強化されたルブルムドラゴンのブレスで壊滅させられたりとか。

  • ルブルムドラゴン2戦目終了後の選択肢で間違えると再度ルブルムドラゴンと戦闘になる。この戦闘では経験値を入手できない。
    あえて間違った選択肢を選んで何度でも食べることでHPを上げることもできるが、その前に食欲魔神のナベを入手しなければいけないことがネック。

バハムート入手後は建物内の地形が変化し、研究室から地下の作業区に降りられるようになる。
作業区は予備蒸気圧を利用して進むパズル部屋になっていて、最下層には大海のよどみへ続く扉がある。
扉の開け方には2パターンあり、蒸気圧を消費して開けるパターンと、ゼルに頼って開けるパターンがある。
前者は降りてくる途中で蒸気圧を補充していない場合、大海のよどみのイベントで蒸気圧が不足してしまう。
後者はゼルがパーティにいさえすれば蒸気圧の消費なしに開けることができるが、
大海のよどみの数箇所で最強クラスの敵が出現する逃走不可能な強制エンカウントが発生するようになる。
できればゼルに頼らずに開けたいところ。

  • ただ、その固定敵の出現パターンにはトライフェイスが含まれている。
    倒してもマップを切り替えて戻るだけでまた遭遇するため、呪いの爪集めが非常に効率的になる……という利点も。
  • なお、地下に降りるためにはバハムート撃破後、一度ラグナロクのコクピット画面に入る必要がある。
    知っていればどうということはないが、知らなければラグナ作戦説明時まで変化が無い。
  • ここでの敵の出現レベルはパーティの平均値に+15したものとなる。
  • ゼルやチュートリアルの解説によれば、移動式の研究施設で、海洋生物の研究や海底の探査を行っていたとのこと。
    かなり派手に研究を行っていたようで、ドローシステムやG.F.も研究対象にしていたらしい。通称「軍艦島」。

「予備蒸気圧室」に気付けるかどうかが鍵である。
テキトウに予備蒸気圧を消費し進んだとしても、大海のよどみ最下層に行くのは容易い。
が、そういったプレイヤーには、

「蒸気圧残量『10』にて作業再開が可能です」

という無慈悲なテロップが丁重にお出迎えしてくれる。


FF7でラウンドアイランドを知ってるプレイヤーなら所在に気付くかも。

  • ちなみにバラムガーデン操作時にもこの施設は発見できるが中に入ることは出来ない。
    • ただ8は乗り物の速度が遅く、ラグナロクには目的地までの自動操縦機能があるのも加わって、
      特に目的なくマップの隅々まで飛び回るというモチベーションが希薄になりがちかも。