FFT
豊富な鉱物資源に恵まれたファルメリア高地は、
年中、吹雪が吹き荒れる厳しい土地でもある。
イヴァリース中央部、ルザリア地方の都市。王家直轄領に属す。
多数の鉱山を抱えるファルメリア高地に位置し、鉱夫によって発展した山岳都市であるとともに、
南方と王都を結ぶ交易路の宿場町でもある。
- 北は王都ルザリア、西はゼクラス砂漠と隣接。
ゼクラス砂漠から南に出ると貿易都市ドーター、北西はベルベニア活火山。- 周辺にはドゥカティア鉱山、ウラル鉱山、コールドマン鉱山、クスコ山がある。
- ここ以外で雪が降っているマップはジークデン砦のみ。
おそらく、北の氷海からルザリアの盆地に向かって吹き込んだ風がファルメリア高地にぶつかり、
雪を降らせているのだろう。
「星天停止」との初遭遇や、ベイオウーフのサブイベントなどで訪れるので、割と印象深い。
ここの炭坑は地下○階とか書いてるのに雪が降る。露天掘りなのだろうか?
- これも聖石アクエリアスの力によるものなのだろうか。
- ここで流れるBGMは『笑うクマさん』こと『Antidote』や『星が降るんだよ(Under The Stars)』など、
雪を想起させるようなキラキラしたものが多く、人気が高い。
大量のアイテム士に蜂の巣にされたり、キングベヒーモスやブルードラゴンに秒殺されたり
何かと厄介だが、ブレイズガンやベイオウーフなど得る物は多い。
隣接している王都ルザリアとここを往復することで、儲け話の派遣日数を稼ぐのにも使われる。
ちなみにナルシェは「炭坑都市」。
「炭鉱」は石炭鉱山のこと。「炭坑」は石炭鉱山の採掘用坑道のこと。
本来は似て非なる意味(FFTでもしっかり使い分けられている)だが、
実際には平気で意味を混同されていたりする。
「ゴル」ランド…。たしか「ガリ」ランドってのもあったような…。
ベイオウーフ関連のイベントで炭鉱内を探索することになるが、埋もれたアイテムのレア枠は全てミスリル装備。
戦闘後の戦利品でもやはりミスリルシリーズが大量に手に入る。
この頃には既に旧式の装備だが、ミスリルを採掘しているという演出だろうか。
また、敵はミスリル銃装備のアイテム士が多い。あるいは作業員の支給品?
ちなみに埋もれたアイテムの通常枠は全て金の針(最後の坑道のみ万能薬)。金も採掘しているのだろうか。
儲け話関連
- 王族誘拐事件にも絡んだ一級犯罪者「黄昏のグツコー」の山賊一味がクスコ山で討伐される。
討伐隊には普段公的の場には一切姿を現さないパルチノ司祭から異例の謝礼が行われた。 - 元発掘主任トッパじいの遺言により、廃坑となったコールドマン鉱山に隠し鉱脈があったことが判明。
遺言状を持ち去っていた情報屋ゴードンが窃盗容疑で逮捕され、発掘権はトッパ家遺族に託された。 - ドゥカティア鉱山で金脈が掘り当てられ、二度に渡って炭鉱夫が急募される。
- 大陸出身の著名な冒険家ラムゼンの一隊がゴルランドを出立し、ゼクラス砂漠で秘境を発見。
- 炭鉱夫オブムの依頼により、ウラル鉱山の出入り口に乗り移ったアサルトケイブが退治される。
鉱山内では発掘された禁断獣アダマンタイマイの呪いと噂された。 - 銀の発掘が再開されたウラル鉱山で炭鉱夫が募集される。
PFF
FFTイベント「愛しき呪縛の聖竜」で出てくる。
出てくるモンスターは種族名ではなく、モンスター単体名というFFTに倣っている。
ゴルランド内のBGMは「笑うクマさん」でキラキラしてるが、坑内になるとルカヴィが出そうなくらい不穏さがある。
雑魚敵としてゴルランド内ではシーフ・アイテム士・うりぼう・キングベヒーモス、ボスとしてブルードラゴン・ダークベヒーモスが登場する。
坑内ではプレイグ・オチュー、ボスとしてアルケオデーモンが登場する。
イベントが進むとネルベスカ神殿に移行する。