アイアンシリーズの次に登場するのがこのミスリルシリーズ。
FF含めRPGではおなじみのシリーズである。(→設定/【ミスリル】)
たいていは手頃な値段でそれなりの性能を発揮し、序盤から中盤にかけてはそこそこ頼りになる存在である。
名前の由来のためか、イベントで優遇されることが多い。
最近のシリーズではミスリルの地位低下が進んでいるが、登場数は依然としてかなり多い。
この後にはゴールドシリーズが続く。
- 防御力の低迷もあるが、原典である指輪物語で重要な「軽さ」を意識している作品も少ない。
ここらへん、「鉄より頑丈」くらいの認識しかされていないのだろう。
FF1
初登場の初代からして既に決して弱くはないが中盤の繋ぎの域を出ない性能の装備群でしかない。
ただし、序盤のエルフの町ではその段階ではかなりの強さ(&値段)のミスリルソードが売られていたり、「ミスリルぎんで つくった けんや よろいは がんじょうで すごい いりょくだよ。」とアドバイスしてくれる町人がいたりと存在感はあり、そういう面では優遇されている装備類であると言える。
- FF1の世界観だと、マトモな流通がある範囲でミスリル製は最高級ブランド。これ以上の品は他所と隔絶した北大陸で買うか、ダンジョンの宝箱から手に入れる一品物ということになる。ミスリル装備に身を固めれば光の戦士たちも一人前というポジション。
全種類ともクレセントレイクの町で売られているものの、ミスリルソード以外はダンジョン等で拾うことができる。
それ故に拾った分で必要分がまかなえてしまい、コレクション目的以外で購入したことがないというプレイヤーが多いことだろう。
本作にもこれらとは別に銀の腕輪はあるが、GBA版以降追加されたゲーム内の説明文では、下記にある「ミスリル~」の名を冠した装備品はすべて「ミスリルぎん~(でできた・をかこうした等)」と表記してあるのに対し、銀の腕輪では「ぎんをかこうしたうでわ」と文字数が足りないわけではないのにミスリルの表記がないため、明確に別素材のもののようだ。
ミスリルソード
ミスリルナイフ
ミスリルハンマ(ミスリルハンマー)
ミスリルアクス
ミスリルの盾
ミスリルメイル
ミスリル兜(ミスリルの兜)
ミスリルの小手
FF2
そのものズバリ「ミスリル」というアイテムが登場し、それを材料にして武器や防具が作られる。
消費アイテムであるが、ミスリルミラーなるアイテムも登場する。
店売り品で唯一イベントがある(ミスリルを渡す→ミスリル製品が販売される)という点では優遇されているのだが、序盤に登場する故に、あくまで性能自体は鎧以外全て下から数えて3番目(鎧も下から6番目)の強さを持つ装備品でしかない。
- 加えて、これらが売られるようになる町はストーリーの展開上、竜巻発生後には全て壊滅してしまうため、最終的に購入不可能になってしまう。
ストーリーでも優遇されているのか冷遇されているのかイマイチよくわからない位置付けである。
回避率が非常に重要なステータスである本作の仕様上、重さがある兜・鎧・小手は多くのプレイヤーからは不用品扱いされる。
- たとえ重さを相殺できる程の回避率を確保できている場合でも、兜・鎧・小手のみは魔法干渉の問題もあるためやはり使われない可能性が高い。
- この中で兜のみは重さ5と一番軽いうえに魔法干渉も8となんとか一桁台の低さには収まっているため、少しだけ魔法が弱くなってもいいなら使われる可能性はある。
ただし8と低めだとはいえ存在はしているため、本当に魔法を最大限の効果で活用したい場合にはやはり装備させないほうが良いのだが。
- この中で兜のみは重さ5と一番軽いうえに魔法干渉も8となんとか一桁台の低さには収まっているため、少しだけ魔法が弱くなってもいいなら使われる可能性はある。
腐ってもミスリル製というだけはあるのか、盾はもちろんのこと使用頻度の低い兜・鎧(アーマー)・小手の方も全て同名のブロンズ製品の完全上位互換といえる性能はきちんとある。
本作にもこれらとは別に銀の胸当てはあるが、こちらはミスリルを採りに行く前から既に普通に売っているうえ、FF1と同様にGBA版以降追加されたゲーム内の説明文でも、下記にある「ミスリル~」の名を冠した装備品はすべて「ミスリルせいの~」と表記があるのに対し、銀の胸当てでは「ぎんせいの むねあて」と文字数が足りないわけではないがミスリルの表記がなく、明確にミスリルとは別素材のもの扱いである。
ミスリルソード
ミスリルナイフ
ミスリルアクス
ミスリルスピア
ミスリルボウ
ミスリルメイス
ミスリルの盾
ミスリルアーマー
ミスリル兜(ミスリルの兜)
ミスリルの小手
FF3
- 鉱山の他、サラ姫の所持するミスリル製の指輪でジンを封印&ジンの呪いを解呪したり、シドの飛空艇の船首にミスリルを取り付け大岩を破壊する等、ストーリー上で活躍する場面があり、やはりストーリーの上でなら優遇されていると言える。
一方で装備品の性能はあくまで序盤で手に入る装備類でしかなく、やはり下から数えた方が早い強さしかない。
- ただし、腕防具の小手・腕輪に関しては、中盤以降まで上位互換品に非売品が多い故に、誰か1人程度は我慢してこれらを装備せざるを得ない可能性が高く結構長い期間世話になるため、意外と馬鹿にできなかったりする。
- ミスリルの盾も(重装備可能なジョブを除き)赤魔とシーフにとってはFC版では冷気弱点にならないので2ジョブの最強の盾より有用な場合がある。
- FC版のたまねぎ剣士を使い続けるならクリスタルシリーズやオニオンシリーズを入手するまでの長い間お世話になる。
ミスリルソード
ミスリルナイフ
ミスリルロッド
ミスリルの盾
ミスリルアーマー
ミスリル兜(ミスリルの兜)
ミスリルの小手
ミスリルの腕輪
FF4
ミスリルを加工しているミスリルの村がある。
- ナイフと杖はここで拾えて無料入手できる。
本作ではミスリル製の武器は霊体特効(杖のみ何故かアンデッド特効)・防具には霊体耐性がある。
……のだが、これを買えるようになる時期には霊体種族のモンスターが全く出てこないという謎の不具合が。
しばらく後に少しだけ出てくるが、その頃にはハンマーの使い手が離脱済・盾と鎧はもっと強いものがあるため不要、と対霊体装備という用を為さないものがチラホラ……。
- 本作の種族特効は強力なので、ミスリルソードとミスリルナイフは敵モンスターの種族を理解して使えば強力。
またミスリルの杖が本作では数少ないバーサク解除手段になっていたり、
バグ前提ではあるがミスリルシールドは一部キャラの最強の盾と、FF3同様意外と馬鹿にできない存在になっている。- 銀の腕輪も霊体耐性があるので、ミスリルが入っているのかも。
- 試練の山以外では霊騎士にベルフェゴール、他にもいるかな?
上記のように理解して使えば強力な反面、
飛空艇を入手して行動範囲がぐっと広がった直後にミスリルの村で買うと後悔するような事になりがち。
時期の割りに頑張れば買えない事もない、高めのお値段や単純に攻撃力・防御力だけ見ると優秀そうに見えることもあいまってある意味初プレイ時の罠じみた存在ともなっている。
- 伝説のパーティーで頑張って進めた先で加入するカインが、防具一式を初期装備している。
下記の通り、意外なことにミスリル製の爪は存在しない。
もし登場していれば、SFC・PS版でもヤンの打撃に霊体特効効果を乗せる事が出来たかもしれない。
普通に進める分には必要性皆無だが。
- ついでにミスリル製の槍も登場しない。
ゾットの塔で復帰する時のカインはミスリル製の防具で身を包んでいるというのに…。
ただ、霊体特効を狙うのであれば剣と短剣と古代の剣で事足りるので、
わざわざ槍を登場させる意味は無いと判断されたのかもしれない。
ミスリルソード
ミスリルナイフ
ミスリルの杖
ミスリルハンマー
ミスリルシールド
ミスリルヘルム
ミスリルアーマー
ミスリルの小手
FF5
武器は共通して青緑系の刀身・穂先をしている。
カルナックの町で売られている。火のクリスタルの力で安価に製造・販売できていた(通常設定価格の1/4)が、クリスタルにひびが入り増幅装置を止めたため値上がりしてしまう。
ミスリルソード
ミスリルナイフ
ミスリルスピア
ミスリルハンマー
ミスリルシールド
ミスリルヘルム
ミスリルアーマー
ミスリルの小手
またミスリルの名ではないが材質イメージや入手時期の近い次の装備もミスリル製かもしれない。
銀の弓矢
銀の竪琴
銀の胸当て
銀の腕輪
FF6
小手のみアクセサリ扱い。
ミスリルソード
ミスリルナイフ
ミスリルスピア
ミスリルクロー
ミスリルロッド
ミスリルシールド
ミスリルヘルム
ミスリルメイル
ミスリルプレート
ミスリルの小手
アイテムとして入手はできないがミスリルスパナも存在する。
ミスリルの小手は崩壊後でも購入・モンスター等から入手可能だが、ミスリルスピアは崩壊前しか購入・入手できない。
それら以外の武具は崩壊前しか購入できないが、崩壊後でも入手可能な手段がある。
ミスリルソード・ミスリルメイル・ミスリルヘルムはラグナロックで変化させて入手可能。
FF7
ミスリルセイバー(武器)
ミスリルクロー(武器)
ミスリルロッド(武器)
ミスリルクリップ(武器)
ミスリルの腕輪
一応ミスリルマインなる地名(ダンジョン)も存在し、そこでイリーナの初登場イベントがあるなどする。
FF7の「ファンタジー」要素を残してるフレーバーと言ったところだろうか……?
BCFF7
CCFF7
FF9
ミスリルダガー
ミスリルソード
ミスリルスピア
ミスリルクロー
ミスリルロッド
ミスリルフォーク
ミスリルラケット
ミスリルヘルム
ミスリルアーマー
ミスリルベスト
ミスリルの小手
ミスリルの腕輪
中盤に入ったあたりで購入可能になるシリーズ。
そして終盤で合成素材として再び需要が生まれるが、その頃には既に入手手段が無くなっているという中々罪作りなシリーズでもある。
FF10
『物理防御+○%』と『魔法防御+○%』のアビリティ両方が付いた防具に、「ミスリル」もしくは「精銀」の名がつく。
ミスリルシールド
精銀の指輪
ミスリルガード
ミスリルリング
精銀の小手
精銀の腕輪
ミスリルアーマー
FF11
FF12
FF14
ミスリルという名前を冠した装備以外にもある。
いわゆる従来のミスリル(霊銀鉱)と、上級になるクラウドミスリル(雲銀鉱)などもある。
ミスリルシリーズ以外の道具も引っかかるがリンク参照。
ミスリルインゴット FF14 ERIONES
FFT
ミスリルソード
ミスリルナイフ
ミスリルスピア
ミスリルの弓
ミスリル銃
ミスリルシールド
ミスリルヘルム
ミスリルアーマー
ミスリルベスト
- プレイトメイルやキャラビニエールもミスリル製(それに対応した兜であるクロスヘルムやサークレットはミスリルかどうか言及なし)。
- ゴールドシリーズは、改良したミスリル製品を金で装飾してあるという物。
- プラチナシリーズは、ミスリルとプラチナの合金製。ブリガンダインもこの合金を用いている。
- クリスタルシリーズは、ミスリルとプラチナの合金製でクリスタルを嵌めてある。
FFTA
今作ではミスリルの名を冠する武器はほぼ全てのカテゴリに一つずつ存在している。
(大剣・広刃剣にはない。)
ランダムエンカウントの報酬や交易で手に入ることがある。非売品なので全種類集めるのは困難。
ジャンプが上がることと、コンボを覚えられるのが特徴。
攻撃力は32で統一されているが、何故かミスリルソード(攻撃力33)のみ例外となっている。
ジャンプが上がる武器は、このミスリルシリーズ以外には成長アイテムと一部の槍のみ。
ミスリルスピアはミスリルシリーズと槍の両方に属すためか、全武器中唯一のジャンプ+2となっている。
攻撃力は低いので物理攻撃主体のユニットにとっては頼りない武器だが、
魔道士系ユニットならメインの武器として検討できる。
- 入手が微妙に困難なのがネックとなり、使おうにも中々入手できないため後回しにしてゲームを進める→もっと強力な武器を入手してしまいアイテムコンプリート目的での用途以外不要になってしまう事態も普通に起こる。
初代FF1から普通に店売りされているちょっと強い金属製品程度の扱いがほとんどであるFFシリーズにおいては珍しく、本作では全て非売品かつ入手手段も限られる希少価値が高いシリーズに。
しかしながらその希少性が逆に災いし、結果的にこの系統の武器のみで覚えられるコンボアビリティを覚えにくく使い勝手の悪い微妙なものにしている一因となってしまっている。
武器とは異なり、防具には「ミスリル」の名を冠するものは一切存在しない。
ただし、名前に「ミスリル」を冠していないだけでミスリル製(ミスリル銀製)であると明記されている防具ならばきちんと存在している。
- ちなみに前作(FFT)と違い、キャラビニエール以外のミスリルの名が付かないがミスリル製だったものは今作では素材がミスリル製でなくなっていたり特に素材について言及されていなかったりと変更がなされており、このシリーズに入らなくなっている。
その他、クエスト用のアイテムとしてミスリル銀も登場する。
ミスリルソード
ミスリルナイフ
ミスリルスピア
ミスリルブレード
ミスリルセイバー
ミスリルウェポン
ミスリルレイピア
ミスリルエッジ
ミスリルスタッフ
ミスリルロッド
ミスリルメイス
ミスリルボウ
ミスリルショット
ミスリルベル
ミスリルクロー
ミスリルソウル
ミスリルガン
キャラビニエール(ゲーム内解説文:鉄にミスリルを合成して作った軽い鎧)
四神の盾(ゲーム内解説文:四神にささげられたミスリル銀の盾)
FFTA2
前作と異なりミスリルの名を冠する装備品は一切登場しなくなってしまったが、アイテムであるミスリル銀だけは今作でも引き続き登場。
今作ではクエスト用アイテムではなくおたからとしてほりだしもの及び一品物の装備品を入手する際の素材の1つとして登場する。
ただし、一応前作(FFTA)と同様、名前にミスリルは付いてないもののゲーム内の解説文にてミスリル製であると明記されているものであるならきちんと存在している。
名前にミスリルとは入っていないが、ゲーム中のアイテム解説文にてミスリル製だと明記されている装備品は以下。
キャラビニエール(ゲーム内解説文:鉄にミスリルを合成して作った軽い鎧)
四神の盾(ゲーム内解説文:四神にささげられたミスリル銀の盾)
FFCC
ミスリルアーマー
ミスリルシールド
ミスリルウォール
ミスリルバイザー
ミスリルベルト
FFUSA
最低ランクの装備品として登場。
ミスリルソードとミスリルメイルは初期装備である。
もっとも本作の装備は3段階しか存在しないのだが。
ミスリルソード(武器)
ミスリルヘルム
ミスリルメイル
ミスリルの盾
実は元の海外版ではミスリルではなく「Steel(鋼鉄)」シリーズだった。
聖剣伝説
ミスリルブレードが多くの敵に有効だったり、ミスリルの鎧に魔法ダメージ軽減効果があったりと、珍しくミスリルの特性が生かされている作品。
ミスリルブレード(武器)
ミスリルのたて
ミスリルのかぶと
ミスリルのよろい
DFF
装備可能レベルが低くなった「ミスリル○○+」という装備も存在する。
3つ以上装備するとコンビネーション効果『ミスリルの魔力』が得られ、EXモード時間+30%のボーナスがつく。
とはいえミスリル装備自体が弱すぎるため、使われることはほとんどないだろう。
ミスリルソード
ミスリルスピア
ミスリルアクス
ミスリルロッド
ミスリルクロー
ミスリルシールド
ミスリルバングル
ミスリルヘルム
ミスリルベスト
ミスリルアーマー
DFFUT
DDFF
DFFUTと同じ(ただし+装備は無くなった)。
DFFAC
本作では装備品としてではなく、スキンセットによる武器グラフィックの変更先として採用されている。
- 装備品以外にもランクの1つとして採用されている。
ブロンズ<シルバー<ゴールド<プラチナ<ミスリル<ダイヤ<アダマン<クリスタル
の順に上がっていく。
フリオニール
フリオニールのスキンセットに設定できるウェポンの一つ。
C.Lv7にするとショップで購入可能。価格は3600ギル。
バッツ
バッツのスキンセットに設定できるウェポンの一つ。
C.Lv7にするとショップで購入可能。価格は3600ギル。
武器の見た目が変わるだけでなく、バッツが手にしているチョコボの羽根の色も変化する。
このウェポンの場合、チョコボの羽根が汚い黒色になる。
- プレイヤー達からは黒チョコボの再現だと思われていたが、Ver1.220の生放送でなんと不具合であったことが分かった。
以前バッツのSE不具合を「不正なSE」と表記されたことを倣い、チョコボの羽の色についてプレイヤー間で「不正なカラー」と早速ネタにされた。
光の4戦士
装備品としては、二種類しか登場しない。
原料としてミスリル銀が登場するが、これは体がミスリルで出来ているというミスリルタイマイから手に入る。
FFL
いずれも店で購入可能。1章&2章で使うことになるだろう。
ミスリルソード
ミスリルナイフ
ミスリルハンマー
ミスリルアクス
ミスリルスピア
ミスリルクロー
ミスリルロッド
ミスリルシールド
ミスリルメイル
ミスリルヘルム
ミスリルの小手
ミスリルの腕輪
FF零式
今作のミスリルシリーズには防具はない代わりに武器とアクセサリが存在する(アクセサリが防具の代わりなので)。
武器としては店売りの武器の中ではけっこう性能が高く、全魔力が上がるのが特徴。一律9000ギル。
アクセサリとしてはゴールドシリーズを超え、プラチナシリーズをも上回る昇格っぷりを見せる。
- 今までの不遇から、ようやくの正当評価である。おめでとう、ミスリルシリーズ。
ミスリルカード
ミスリルの笛
ミスリルの弓
ミスリルの短銃
ミスリルメイス
ミスリルサイズ
ミスリルウィップ
ミスリルグローブ
ミスリルランス
ミスリルブレイド
ミスリルソード
ミスリルブラスト
ミスリルレイピア
ミスリルダガー
ミスリルバングル(アクセサリ)
ミスリルの指輪(アクセサリ)
ミスリルの小手(アクセサリ)
チョコボの不思議なダンジョン
ミスリルクロー
ミスリルメイル
以上2つが第2ダンジョンから登場。
特殊能力がついていない装備としては中々強力。
同作の特殊能力がついていない装備の強さは概ね
皮<木<鉄<ハガネ<ミスリル<王者<クリスタル<チタン(シリーズ)
である。
サガシリーズ
FF2から派生した初代サガ(魔界塔士サ・ガ)~3作目(時空の覇者)までのGB版Sa・Gaシリーズ3作品にも登場している。
- 下記サガフロンティアと異なり、はっきりとミスリルの名を冠した装備品が3作品全てに登場している。
- サガシリーズではFFシリーズと違い、ゴールドシリーズよりもミスリルシリーズの方が強力。
はっきりとミスリルと書かれているわけではないが、類似品として、サガフロンティアから『精霊銀』装備が登場する。
最初は防具(鎧と腕輪)が登場し、ミンサガでは強化素材が登場することで、武器にも特性を付加できるようになった。
おおまかな共通点として、
- レア品
- そこそこの防御力(武器は少ない)
- 軽量
- 音波耐性(サガフロ2を除く)
という性能がある。- ロマサガ2には『ハルモニア』シリーズ、ロマサガ3には『シルバーチェイル』『白銀の鎧』が似た性能・特性で登場する。どちらも店売り品だが。
- 退魔性能を持つ銀製武器(シルバーハンマー、シルバーフルーレ等)が精霊銀とみなされることもある。