FF11が初出の片手剣。後発のFF1(GBA版)でも追加された。
訳すと「決闘用のレイピア」か。
FF1(GBA版以降)
戦闘用に改良されたレイピアで、攻撃力は27と大した事は無いが、回避率がなんと80もある防御向きの武器。
装備できるのは戦士(ナイト)、シーフ(忍者)、赤術(赤道)。
風の囁く洞穴の町のフロア(入口~テュポーン遭遇まで)に売られていることがあるものの、かなりの高額。
なんと75900ギルもする。これはあらゆる店売り品(魔法含む)の中でも一番高い。
ボス戦で装備して、アイテムや魔法で強化する間の回避率確保に使おう。
道中で装備して敵の攻撃をかわす目的で使っても大変役に立つ。
- 一応購入しなくても同じ風の囁く洞穴の宝箱からも入手可能なのだが、宝箱からはB38Fがボーナスマップ(水没城)になった際にしか入手できないので、素直にB1F~B9Fの店で金を払って購入した方がはるかに楽だったりする。
ゲーム内の説明文は「せんとうように かいりょうされた レイピア」。
武器の詳細な性能は攻撃力27・命中率30・クリティカル率26、回避率+80のボーナス付。
エルフのマントと組み合わせると、その回避性能は驚異的ですらある。
- 赤魔はGBA版だと複数入れた場合に優秀な体防具の数が限られているため、低い防御力のカバー目的で常用してみても悪くない。
- 敵の攻撃性能は、高攻撃力・1ヒット、低攻撃力・多段ヒットの二極化であるため、前者のパターンを相手取る場合には相性が良い。
入手可能時期の武器としては攻撃力が低いのが弱点だが、それでもミスリルソードやミスリルアクスを超える攻撃力はあるため、武器として最低限の役割はきちんと果たせる。
クラスチェンジ前の戦士・シーフ・赤魔術師の状態でも装備できるため、クラスチェンジ縛りプレイをする場合にも利用できるのも地味にありがたい。
回避に特化している部分は初登場である11の部分を色濃く残している。
FF11
片手剣の一つ。レイピア系に属する。
武器で敵の攻撃を受け流してノーダメージにする「受け流しスキル」が大きくアップする。
イメージ的には赤魔道士によく似合う武器だと思う。
詳細はこちら→デュエルレイピア
FFRK
FF10、FF12、FF15、FF零式共鳴の剣として登場している。
- 「デュエルレイピア【X】」
レア7。水属性強化【小】の効果を持つ。
パインのリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・パイン水?」付き。
2024/1/5、「カモメ団参上!新たな旅立ち」装備召喚第1弾で追加された。 - 「デュエルレイピア【XII】」
レア8。雷属性強化【小】の効果を持つ。
アーシェのクリスタル神技「耀光天魔鬼神の霊符」付き。
2024/1/1、「極フェス(2023~2024)」第3弾で追加された。 - 「デュエルレイピア【XV】」
レア8。雷属性強化【小】の効果を持つ。
レイヴスのオーバーフロー神技「神威・レイヴス?」付き。
2023/5/12、「クリスタルダンジョン(FFXV)」装備召喚第1弾で追加された。 - 「デュエルレイピア【零式】」
レア8。地属性強化【小】の効果を持つ。
マキナのクリスタル神技「耀光ドレインソード」付き。
2023/10/6、「クリスタルダンジョン(地属性)」装備召喚第1弾で追加された。
DFFOO
「デュエルレイピア【I】」。☆5の剣。
WOL専用LD武器かつ相性装備で、相性性能は「輪廻の終着点」。
装備時の性能(+相性)は下記。
Lv | HP | 初期BRV | 最大BRV | 攻撃力 | 防御力 | 最大CP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 132(+26) | 185(+37) | 1164(+232) | 400(+80) | 75(+15) | 90 |
相性性能「輪廻の終着点」により、LDアビリティ『エンドオール』を使用できるようになる。
アビリティの詳細は該当記事を参照。
加えて、限界突破効果により、以下のパッシブを習得できる。
- 1回目:エンドオールパワー
- 自身の初期BRVと攻撃力を小アップ。
- 『エンドオール』の与えるBRVダメージを小アップ。
- 2回目:守護者の盾ロング
- 自身の初期BRVと攻撃力を小アップ。
『エンドオール』使用時、「守護者の盾」の5ACTION期間延長。
- 自身の初期BRVと攻撃力を小アップ。
- 3回目:エンドオールチャージ
- 自身の初期BRVと攻撃力を小アップ。
- 『エンドオール』の使用回数+1。