関連項目:アクセサリ/【エルフのマント】
FF1(GBA版以降)
モンク/スーパーモンク以外ならば誰でも装備できる盾。
大地の恵みの祠のB4Fでたまに手に入るので、入手したら通常の盾を持てないキャラに即装備させよう。
守りのマントより防御力が高く、回避率も一見上がらないようだが、回避率と無関係に1/3の確率で物理攻撃を強制回避できる。
- 大地の恵みの祠のB4Fが砂漠or森のフロアなら確実に入手できる。
まぁ、何周もしていればその内4人分入手できる。 - 単純な防御力だけでも、シーフと魔術師・魔道士系(PSP版の赤魔を除く)にとっては最強の盾。
しかも守りのマント・そよ風のマントより早くから入手できてしまう。
特殊効果を抜いた防具の素の性能は防御力9・重量1、素早さ+1&知性+1のボーナス付き。
初追加時のGBA版でのゲーム内の説明文は「エルフのまりょくがこめられた マント」というだけ。
残念なことに、このマントにおいて最も重要な「1/3の確率で物理攻撃を完全回避できる」という強力な特殊能力についてはゲーム中では一切何の説明もない。
詳細な攻略情報が充実している現在はともかく、GBA版発売当時は本当に攻略情報を全く仕入れなかったプレイヤーの中にはその真価に全く気付かずにゲームを終了してしまった人もいたかもしれない。
- GBA版より後のリメイクでケアルダが使用できる説明が追加されたルーンアクスのように、もしかしたらGBA版より後のリメイクではこれの説明文も変更されているのかもしれないが、少なくともGBA版ではゲーム中では上記の説明文だけで肝心の特殊効果については何一つ説明がなかった。
強制回避がかなり強い印象。
余談だが、5では赤いマントだが、こちらでは緑色のようだ。
エルフが緑服着ているからだろうか?
下手したら英雄の盾より強いかもしれない。
GBA版ならリボン4つ集められるし…。
- その強力な特殊効果故に、英雄の盾を超える防御力を持つマスターシールドが追加されたPSP版以降でもこちらの方を選択するというプレイヤーも多いと思われる。
これが手に入るダンジョンは比較的簡単。
魔道土の数だけ入手するべく何度も挑戦する価値は十分にある。
- 見栄えにこだわらないなら、ナイトや忍者の分も手に入れてもいい。
特に、シーフにとっては最強の盾である。
但し、ナイトに装備させる場合は先に4つ目のリボンを手に入れておこう。 - ナイトはFC版準拠の耐性で十分なら、源氏の兜・ドラゴンメイル・守りの指輪でOK。
- 状態異常は魔法防御(レベル)を上げれば全く効かなくなることに加え、毒属性のダメージ攻撃の毒ガスを使ってくる敵が非常に少ない。
(雑魚:グリーンドラゴン・アースプラント、ボス:ティアマット1回目&2回目・スカルミリョーネ2回目+PSP版のクロノディアの一部形態) - 毒ガスを使う一部の敵と戦う際以外は頭と腕はより防御力のあるクリスタルヘルムとクリスタルの小手に替えても差し支えなくなる。
唯一守りの指輪の死耐性がなくなるためにHP300以下の際にキルが通るようになってしまうが、こちらも毒ガスと同様に極一部の敵しか使用してこないのでその際のみに替えるようにすれば問題ない(その僅かな装備の付け替えすら面倒だというなら話は別だが)。
- 状態異常は魔法防御(レベル)を上げれば全く効かなくなることに加え、毒属性のダメージ攻撃の毒ガスを使ってくる敵が非常に少ない。
これとデュエルレイピアの組み合わせは強力。
飛躍的な回避確率アップ。
これを装備すれば魔道士も多少前列における余裕が出来る。
逆に装備できないモンク(スーパーモンク)を最後尾にしてもいい。
因みに、風の囁く洞穴の町のフロア(魔列車撃破~デスゲイズ遭遇まで)の道具屋で買うこともできるが、その頃には終盤なので、ありがたみは薄いだろう。
- PSP版以降の時の迷宮では敵が強力なので、持っていない場合はジョブによっては購入を検討しても良いだろう。
- 風の囁く洞穴B31~39Fまで行く必要があるうえにそこで運よく町フロアが出ないと購入不可能とかなり骨が折れる。
わざわざそこで55800ギルを出して購入するよりも、全5階と階層が浅くタダで手に入る大地の恵みの祠を周回して集める方がはるかに楽。 - 買う為に狙ってダンジョンへ入るというより、たまたま町で売っているのを見かけて購入するほうが多いだろう。
ギミックも多く楽しいダンジョンであるSOCだが、流石にたった1つのアイテム目当てにするのはかなり不毛感が漂う。
実際は他のアイテムも含めて収集する傍らで判断することになる。
- 風の囁く洞穴B31~39Fまで行く必要があるうえにそこで運よく町フロアが出ないと購入不可能とかなり骨が折れる。
鎧(服)ではなく盾…スペインの闘牛士のように片手で持ってひらひらさせつつオーレ!とモンスターをいなしているのだろうか?
それなら5仕様の赤いマントのままで良かったような気もするが。
- 実は闘牛の牛は赤色に反応しているわけではなく動く布の方に反応しているだけらしい(赤い色の方が派手で見栄えが良く闘いに適した色だから使っているだけで他の色の布にも反応するらしい)。
最終装備として申し分ない性能だが防御力の低さ故、クロノディア最終形態などの攻撃力がかなり高い敵を相手にする時は初撃を回避できなかった時に思わぬ致命打を負う事もある。
あくまでマントを使い続けるか、場合によっては防御の高い盾に変えるかプレイヤー次第である。
- プロテア・インビアを連発してガチガチに固めてから戦うプレイスタイルであるなら、エルフのマントの方が有用。
逆にそれらの魔法を使わない(使えない)ならば、基礎防御力を高めておくと事故死対策になる。 - 尤もインビア・ブリンクといった回避率強化魔法は無限に発動できるアイテムが手に入るし、防御力も安価な消費アイテムで強化は可能なので、自主的に縛るのでもなければボス戦をドーピング無しで戦うことはそうそう無いだろうが。
強力な特殊効果がある事や、魔道士(及び魔術師)系の最強の盾ということばかりが目立つが、地味ながら速+1と知+1の能力値ボーナスがあることを忘れてはならない。
最強育成をする際にそのことを忘れて育成を完了したと思いこんでしまい、後から泣く羽目にならないように注意しよう。
特に装備品の能力補正で素早さが99になっている時にレベルアップで素早さが上がっても回避率が1しか増えないGBA版では注意が必要(PSP版以降はそのままでもOK)。
FFRK
「エルフのマント【FFT】」。レア7の軽装鎧。FFT共鳴。地属性強化【小】の効果を持つ。
メリアドールのデュアル覚醒奥義「覚醒剛剣・咬撃氷狼破」付き。
2024/3/28、「9.5th ANNIVERSARYフェス」第4弾で追加された。