FF6
ラスダン・瓦礫の塔に出現するアウトサイダーとの戦闘で、
連続の武器投げ攻撃に耐えると、アウトサイダーはこの技を自分に使って死亡する。
が、コロシアムではこちら側に対してこの技を放ち、味方PCを即死させる。
要は、相討ちと同じ即死物理攻撃なのだ。
従って、回避率高めの盾や開幕分身状態になるミラージュベストを身につけさせておけば うまく防いでやり過ごせる。
物理攻撃のため、ごく稀にミスることがある。
当然その場合アウトサイダーは死なず、また武器を投げ始めるので注意。
リルムに操らせると、「とくしゅ」コマンドでこの技が発動できる。これで他の敵にも当てよう。
スケッチした場合も敵が対象になる。即死耐性では防げないため、同時に出現するヴァージニティも一撃で死亡させる。
まあ、コロシアムと同じように「自害」とは呼べないが……。
コロシアムの話をまとめる限り、「自害」というのは名前だけか。
アウトサイダーが「自滅」するための即死攻撃だから、「自害」といってるだけなわけで。
アイテム目当てにむざむざ死なせたくなければ、タイミングを見計らってバニシュをこいつにかければ必ず自害をミスらせられるので 活用しよう(因みに、武器投げも物理攻撃なので 味方にバニシュをかけて透明状態にすれば これまたやり過ごせる)。
そもそも、こちらに対して使ってくる時点で「自害」とは呼べない気がする。
- 多分相手を何らかの形で自害させてるんですよ。自分で直接手を下してるわけでなく……苦しいですね。
- 必殺シリーズで、中村主水が斬りかかって来る相手の手首をつかみ、逆に刀をその腹に突き立て、切腹したような姿勢を取らせて
「お見事なご自害でした」と吐き捨てて去っていくような……違うか。
似たような物でFF7にも、どう見ても自爆じゃない「レベル4自爆」がある。
関連項目:特技/【相討ち】
FF6(ピクセルリマスター版)
「自害」を含め、即死物理攻撃もセーフティビットや形見の指輪などの即死耐性で防げるようになった。
ピクセルリマスター版のコロシアムでは、アウトサイダーは自分自身に「自害」を使用するようになっていた。
- ただし初期バージョンの話で、更新が入った現在では再びこちらへ自害をぶっ放すようになった。
スケッチするとリルム自身が対象固定に変わった。
「あやつる」の場合は敵に使えるが、あやつって物理回避0・魔法回避0かつ即死耐性持ちのヴァージニティに何度使っても失敗し、防具を外し回避率13のリルムに形見の指輪を装備させてスケッチさせるとまったく自身に発動しない。
「相討ち」も装備なし即死耐性アクセサリのみという状態で確実に回避するので、自害も同じく即死耐性で回避可能になった。