設定/【ナルシェのガード】

Last-modified: 2024-03-31 (日) 14:05:16

関連項目:モンスター/【ガード】

FF6

FF6の重要拠点、炭鉱都市ナルシェの自警団。寧ろ傭兵に近い。
物理攻撃を得意とし、クリティカル攻撃もこなす。
装備は軽装でちょっとミイラっぽい。ゲートルの類か。
シルバリオやメガロドルクといったモンスター(マップ表記からすると獣人?)を従えてもいる。
何気に帝国首都ベクタにも派遣されている。斥候だろう。
ガードのリーダーとなる者は中々の実力者。


因みにガードになるには試験をパスしないといけない。
試験は光の軌跡を記憶し、その軌跡を辿るというもの。
間違えると光のルーレットが現れ、赤い光を選ばなければモンスターに襲われる。
ガードの実力からすると強敵で、戦って勝つのは厳しいだろう。
逆に合格者は記憶力や動体視力に優れているということか。
プレイヤーもこの試験に挑戦する機会がある。
やり込みをする上でのちょっとした罠になっているのでご注意を。

  • NTT出版の設定資料編によると、シルバリオ達は「ガードモンスター」と呼ばれているんだそうな。
  • プレイヤーは俯瞰視点であるが、実際にこの試験に挑む側は障害物の合間にチラチラと見える光の軌道を想像しながら戦闘をメインに潜り抜けることになるだろう。障害物が目線より低い可能性もあるが。

PS版のムービーでは銃も使っている。


魔導アーマーはおろかモーグリに負けているのをみると戦闘力はかなり怪しい。

  • あの時点ではチート級な魔導アーマーはまだしも、モーグリに負けるってのはちょっと街の治安と言う点から考えると心もとない気がする。
    まぁ、物凄く強いモーグリの集団だったって事で…。
  • あの防衛戦で出動する人間のガードはガードリーダーただ一人。あとはシルバリオとメガロドルクである。
    幻獣防衛戦での帝国軍とは違い無限復活もしないため、衛生兵の類もいなかった司令官一人あと雑魚数体の一部隊に過ぎないと思われる。
    • モンスターの包囲網を魔導アーマー無しの少女一人で突破できるわけないと思ってあんな編成をしていたと思われる。
      あれが実力のすべてとは思えない。
      あとあのモーグリ達は武装しており彼らが精鋭達と考えられるので、たかが一部隊と精鋭部隊を比べるのはちと酷である。
  • 一応ユミールという、魔導アーマーにも対抗できるモンスターを飼ってはいる。
    だがその弱点は、とくに座学したというわけでもなさそうな帝国兵に普通に知られているあたり、
    やはりちょっと頼りない…かも。

ナルシェが廃墟と化した世界崩壊後は、ほとんど見かけなくなる。
住人がいなくなったのでいる意味がなくなり、皆ガードを辞めたんだろうけれど。
1人だけコーリンゲンにガードの格好のままで居る者がおり
故郷が魔物の巣窟になって帰れなくなってしまったことを嘆いている。


マップ上ではガードリーダーを含めすべて白い服のグラフィックだがユミールを呼び出すガードだけは緑っぽい服になっている。

  • ユミールを使役する役割を持った特別な地位にいる者が身に付ける服なのかも知れない。
    ちなみにゲーム的にはこの色のガードはリビングデッドであるが……たまたま色が被っただけだろう。