FF10-2
『シン』消滅後、トレマが瓦解寸前のエボン寺院をまとめ上げ設立した組織。
歴史の真実を発掘を提唱し、真実運動と呼ばれる運動を行い各地に眠るスフィアを発掘、
スフィアハンターがあちこちに増える原因となった。しかし程なくして真実運動で集めたスフィアと共にトレマは失踪、その後の党首は所謂タカ派だったらしく強引なやり口だったらしい。
しかし穏健派によるクーデターで議長共々失脚、現在はバラライが議長として党をまとめている。
以前のエボンを受け継ごうとする保守派だが、前科がある事とスフィアを独占しようとしているため、青年同盟とは折り合いが悪く、一般の人々からもあまり信用されていない。
- 誤解されることが多いが穏健的なだけで立派な開明派組織であり、続編?に登場する「エボナー」とは違ってエボンの教えへの回帰などは提唱していない。あくまでエボン寺院が素体となっているだけの新集団。
地下へもぐりこむイベント発生前に、敵対勢力になった状態で寺院に乗り込むと
強制エンカウントが発生し、最終的に他の僧兵の制止を振り切って、機械を投入してまで襲い掛かってくる。
スフィアをこちらに返却すると青年同盟のイベントでクリアーできないものがあるが
こちらに返却しないと手に入らないリザルトプレートが存在する。
- アイテム入手に重きを置くならこちらに返却、イベントシーンを大事にしたいなら青年同盟。
と言ったところか。どちらを優先するにしろ両方のルートを見たいなら2周することになる。 - 「寺院から奪ったスフィアを返還した」だけなので、友好関係を築いても全面的には信用してくれない。ベベル内の自由な探索が解放されるのは最終章になる。