甲羅(こうら)とは亀などが背負っているアレ。
ただし、FFのものはカッパ関連装備のため、河童の背中の甲羅のことだろう。
FF6
『カッパ状態になると真価を発揮する』カッパ装備のうちの一つで、その名の通り盾。
他のカッパ装備と同様、通常の状態で装備しても物理防御力は1しか上がらないが、カッパ状態では「防御力+66」とFF6の盾では最強の防御力を得られる。
カッパ状態でない時に装備しても物理防御以外はちゃんと有効なので、物理防御力の低ささえ我慢すれば通常時でも有用な防具。売値は1ギル。
つまり通常状態で装備した場合の性能は劣化フォースシールドといった具合。
ただし水吸収という点は上回る。
- カッパ状態での防御性能の数値で言えば英雄の盾に総合力でほぼ匹敵する程で、
更に水属性は英雄の盾が無効化に対して、こちらは吸収という点ではそれを上回っていると言える。
素の状態で装備しても魔法防御と魔法回避は大きく向上するので、狂信者の塔で魔法修得値稼ぎをする際にお世話になる。
「盾」という分類のため、戦闘中に咄嗟に持ち換えられる点で他のカッパ防具の皿やアーマーガッパよりも優秀。
相手の属性攻撃に応じて他の盾と使い分けよう。
手に入れるにはバジリスクから盗んだり、ドロップさせたりするのが簡単(ただしどちらもレア枠)。
- ファルコン入手後即会えるバジリスクからいくらでも手に入るので、ゲーム通しての総合的な貢献度は英雄の盾よりこちらの方が上と言える。
この段階では強力な盾も揃ってないので、とりあえず手に入れて装備させておくだけで充分役に立つだろう。- ただしファルコン入手直後はロック加入前で盗みは使えないので、エンカウントを繰り返してバジリスクをたくさん倒す必要がある。
他にもラグナロックでサボテンダー,トンベリ,トンベリーズをを変化させると、成功率12.5%のうち1/4の確率でこれになる場合がある。
入手時期的に意味は薄いが、カッパーの魔法を覚えられる(×1)。
コロシアムで賭ける事によりアーマーガッパ→甲羅の盾→皿→(ネコ耳フード)と変化する。
甲羅を賭けた場合の対戦相手はムードスード。
海外SNES版では「Tortoise Shld」、海外GBA版では「Tortoise Shield」という翻訳で、他のカッパ装備と比べるとほぼそのまま「亀の盾」。
亀の甲羅の盾というイメージだろう。
FF6(GBA版以降)
GBA版では物理回避率も機能するため、通常状態でもフォースシールドよりバランスの良い盾に。
追加敵では特にリヴァイアサン戦で大きな活躍を見せる。
FF11
亀の獣人「クゥダフ」族が使用している盾。素材に「海亀の甲羅」を用いている。
低レベル帯の装備品なので、性能は推して知るべし。
他にも同グラフィックの品として、「トータスシールド」、「玄武盾」などがある。
詳細はこちら→甲羅の盾
DFF
同じく河童装備。装備効果にカッパーボーナスがついており、他3種とセットで装備すると発動する。
装備の分類は特殊で全キャラクター装備可能。
装備効果はDEF+59で装備可能Lvは85以上。
デュエルコロシアムのインビンシブルコースで手に入るが、クイックバトルでドロップを狙ったほうが楽。
DDFF
装備Lv60以上の腕防具。全キャラ装備可能。DEF+61、カッパーボーナス(1/4)。
知られざる物語・浮遊する古代城の夢の第05層の宝箱から手に入る。