防具/【皿】

Last-modified: 2022-06-13 (月) 19:30:30

普通は食器のことだろうが、FFではカッパ関係装備なのでおそらく河童の頭の皿が元ネタ。
河童は皿に水を貯めている、これが割れると死ぬなどの様々な伝承がある。


FF6

頭防具。カッパ装備のうちの一つ。
通常状態で装備すると物理防御力+1、魔法防御+42、水属性吸収。カッパ状態で装備すると物理防御+42と、頭防具の中では最強の防御力を得られる。
他のカッパ装備と組み合わせれば防御力カンスト(255)を狙う事も十分に可能。ウーマロ以外は全員装備可能。

  • 装備して戦うとカッパーの魔法が修得可(倍率は×1)。

魔法防御42と水属性吸収の効果はカッパ状態でなくとも有効なので、魔法攻撃や水属性攻撃を多用する相手には普通に装備してもかまわない。売値は1ギル。


ドマ周辺~恐竜の森近辺で出現するプレランタールのレア枠から盗めるので、集めるのはそこまで難しくは無い。

  • プレランタールは草原でしか遭遇しないので、クロウラが出てきたら間違った地形にいる。地面の色の違うところに移動して再エンカウントする事。プレランタールとクロウラは絶対に同じ場所に出現しない。

コロシアムで賭ける事によりアーマーガッパ甲羅の盾→皿→(ネコ耳フード勲章リネームカードミラクルシューズ)と変化する。

リルム専用の強力な頭装備のネコ耳フードを手に入れるためには、この皿をコロシアムで賭けて勝つ必要があるが、コロシアムのブラキオレイドスは「あやつる」使用時と同様に通常攻撃と「ぶんまわす」しか使ってこないので、カッパ装備やスノーマフラーで防御255にするなどの対策で楽勝になる。皿をミラクルシューズ量産の起点としてもよい。


リボンを量産する場合は、皿をコロシアムで賭け盗む要員で挑むのが一番手っ取り早い。盗めればよいなら負けるのも可。

  • 防具はカッパ装備で固めて、盗賊のナイフを装備するのがおすすめ。
    防御力が255になるため負けはせず、かつちびちびダメージを与えるのでぶんどる機会も多く、盗める確率が高くなる。
  • ピクセルリマスター版ではカッパ時は盗賊のナイフのぶんどるが発動しなくなったので、シャドウあたりの回避が高いキャラの防御を上げて後列に配置し、盗賊のナイフとミラクルシューズ+皆伝の証で高確率で盗めるだろう。

コロシアムで市販品のバーニンナックルを賭けるとプレランタールが対戦相手となり、景品は同じくバーニンナックルが返ってくる。
これを利用してプレランタールから皿を盗むことができる。
プレランタールの野良遭遇は難しくないため、自分で操作できないコロシアムよりは普通に戦った方が楽ではあるが、ボタン固定による自動ぶんどるが可能なのが利点。


また、ラグナロックサボテンダートンベリトンベリーズを変化させると、成功率12.5%のうち1/4の確率でこれになる場合がある。


カッパ状態はカッパー以外の魔法やアビリティ使用不可というデメリットはあるものの、
破壊の翼さえ無効化する驚異の防御力は非常に魅力的。
なお、カッパ状態でなくとも維持できる魔法防御力のほうも同じく42と最高クラスなので、
魔法主体の相手と戦う際には「普通の状態で」装備しても問題無い。
また、水属性を吸収できる数少ない手段なので、ブルードラゴン戦では役に立つ。


しかし、カッパ状態ならまだしも、通常状態で頭に皿をのせて戦う姿を想像すると何かシュールである。
表記もひらがなで「さら」。ただでさえシュールなのにそれがより強調されている。
そもそも皿で恐竜達の攻撃を防げるものだろうか?
いったいどういう形状でどういう材質の防具なのだろうか。謎は深まる。

  • 材質は、海外SNES版での防具名に示されている。ずばり、「Titanium」である。軽くて丈夫。
    • 皿の海外GBA版の翻訳は「Saucer」で、そのまま皿。
  • NTT出版の攻略本「完全攻略編」にイラストが掲載されている。ズバリ皿そのもので、左右に穴をあけて顎紐を通している。
    装着する姿を想像すると皿に……じゃなくて更にシュールさが増すこと請け合い。

DFF

河童装備。装備効果にカッパーボーナスがついており、他3種とセットで装備すると発動する。
装備の分類は特殊で全キャラクター装備可能。
装備効果はBRV+290で装備可能Lvは85以上。
デュエルコロシアムのインビンシブルコースで手に入るが、クイックバトルでドロップを狙ったほうが楽。


名前からして、包丁ともどもコンビネーション【愛の食卓】が出来そうな気がしないでもない。

DDFF

装備Lv60以上の頭防具。全キャラ装備可能。BRV+290、カッパーボーナス(1/4)。
知られざる物語・浮遊する古代城の夢の第05層の宝箱から手に入る。