FF6
曲名どおり、獣ヶ原で流れる曲。バックには太鼓の音が鳴り響く。
その野生的な曲調は、本来『ガウのテーマ』を名乗る曲とは別の意味でガウのテーマと言えるだろう。
獣ヶ原での戦闘はBGMがこの曲のままで、曲が止まる事もない。ザコでもボスでもこの曲のままである。
- 世界崩壊で地形は変わってしまうものの、曲はそのまま。その変わらぬ荒々しさが逆に崩壊後のフィールドでは落ち着ける・・・かもしれない。
聞き飽きたら、獣ヶ原東の島に行ってみよう。
通常フィールドの曲で獣ヶ原の敵と戦える。ただし崩壊前限定。
崩壊前に戻るバグ技を使うと、なぜか普通のフィールドでもこれが流れ続けるようになってしまう。
GBA版のミュージックプレイヤーでは名前が「The Veldt」になっている。
直訳すると「草原」。
- veld、veldtは特に南アフリカの草原を指す。獣ヶ原のイメージはsavannahだと思っていたけど微妙に違うのか。
- ちなみにSFC版サウンドトラックでの英タイトルは「Wild West」。響きは曲によくマッチしたタイトルだが、獣ヶ原は世界地図上ではどう見てもWest(西)ではなくEast(東)にあるという事で変えられてしまったか。
…FF6には文法ミスでこっそり改題された曲もあるが、完全に異なるタイトルに変更されたというのは珍しい例かも。