ミッションブリーフィング
The Libyan oasis of Giarabub lies in the heart of a harsh, drab wilderness 300km southeast of Tobruk.
It was Mussolini's loneliest and farthest outpost in Libya, a stronghold in the forsaken land of sun and sand.
Its presence, with its garrison of Italian troops, was a constant threat to the British-held oasis of Siwa a few miles away across the Egyptian frontier.
Since June 1940, the Australian 6th Cavalry Regiment had kept under siege the Senussi oasis and its outposts but the garrison commander refused to surrender.
On March 21st 1941, a battalion of the Australian 18th Brigade advanced in a blinding sandstorm.
リビアのジャグブーブ(伊語:Giarabub)と呼ばれるオアシスはトブルクから300km南東のごつごつして殺風景な荒野の中央にある。
そこはリビアにおけるムッソリーニの最も孤独で最も遠くにある前哨基地であり、見捨てられた太陽と砂の国にある要塞であった。
イタリア軍が守備をするその要塞の存在は国境をまたいで数マイルエジプト側にあるイギリス軍が確保しているシワ・オアシスにとって常に脅威となるものであった。
1940年6月以降、オーストラリア軍第6騎兵連隊はサヌーシー・オアシス及び前哨基地を包囲された状態にあったが、守備隊指揮官は降伏することを拒否し続けた。
1941年3月21日、オーストラリア軍第18旅団は視界のない砂嵐の中を前進していった。
・追記
ジャグブーブはトブルクの南約250kmという海岸線から遠く離れた砂漠のまっただ中に位置するエジプトとの国境近くにある町である。
一方シワ・オアシスはジャグブーブから東南東に約100kmのエジプト西部に位置する。
北アフリカ戦線はトブルクなどキレナイカ地方北部に目が行きがちだが、そこから遠く離れた内陸部でも激しい国境争いがあったのである。
関係しそうなwikipedia:
WikiPedia.en:Giarabub#History(英語)
WikiPedia.it:Battaglia di Giarabub(イタリア語)
マップ
コメント
- village南の門が開いているのでH6からジープで行くといい。どこもそうだが分隊がまともに機能していないと内部に入れもしないで終わる -- 2012-02-19 (日) 11:22:35
- 逆にAU軍が強いとさくっと4拠点陥落してイタリア軍終了。まぁ戦力拮抗なんてのがそもそも珍しいので如何ともし難い -- 2012-02-19 (日) 11:25:29
- イタリア軍の手榴弾は何かにぶつかると起爆する瞬発式だが、投げるまでが長いので、使用時には気をつけたい。右クリック押しっ放しで投擲姿勢保持ができ、投げるまでの時間短縮が図れるが、姿勢保持中は何もできない。Mキーでマップを出すこともできない。caps lockを押して分隊編成画面/リスポンポイント指定画面を出してしまうと問答無用で投げてしまう -- 2012-02-29 (水) 09:39:41
- east giarabubをAU軍が制圧した場合、イタリア軍は城壁外を歩いてF6の城門から侵入して奪還を図る場合があるので、ヴィッカーズ軽戦車はそういう外に出てくるイタリア兵を攻撃したい。もちろん、城壁上でAU軍を迎撃するイタリア兵の頭を下げさせるのもお仕事 -- 2012-03-02 (金) 18:37:11
その他備考
Ver2.46で以下の変更が行われた。
・イタリア軍に新しいスナイパーライフルのピックアップキットを採用
・25pdrの前の壁を低く(自殺してしまうことがあるのを防止)
・配置物等の修正
制圧順序や制圧人数は決められておらず、どの拠点も単独で制圧可能。
司令官砲撃は両軍とも使用可能だが内容は異なる。
イタリア軍は危害半径10mの砲弾30発が、半径10mに集中着弾するタイプ。
イギリス軍は危害半径30mの砲弾8発が、半径35mに着弾する(大サイズ煙幕弾1発も着弾する)
Ver2.4でイタリア軍の行動可能エリアが狭くなり、オーストラリア軍ベースへの攻撃がほぼ不可能になった。
イタリア軍はマップの赤線ABC LINE 64の外側へ行くと処罰される。
ただ、オーストラリア軍の南西ベースの迫撃砲は城壁からの射線が通るため射殺されることが多い。
Villageのフラッグ北側の建物は裏(北側)に階段があり、建物屋上も制圧範囲にある。
クリアリングの際には注意しておきたい。
城壁内への進入経路は6箇所。
侵入箇所
Vickers Mk.VIは爆発性の砲弾を使用できない上、
防御力も高くなく、最悪の場合PzB39 2発で撃破される。
車両が侵入できるのは城壁南西側の開口部のみ。
イタリア軍拠点にあるPzB39キットはGeballte Ladungを含んでおり、
これの投擲可能距離は短いがVickers Mk.VIを破壊するのに十分な威力を持っている。
出撃時兵科の対戦車兵が持つ3kg Geballte Ladungよりは使い易いだろう。
危害半径が16mあるので、対歩兵用としても有効。
兵器・キット初期配置図
兵器・キット初期配置図 ← 旧版(Ver2.4)
Ver2.45での変化無し。
イタリア軍の初期配置リスト
拠点名 | キットもしくは兵器 | 数量 | 備考 |
Barracks | Cannone da 47/32 | 1 | 固定 |
Breda M37銃座 | 3 | ||
PzB39キット | 1 | ||
Breda Modello 37キット | 1 | ||
弾薬キット | 1 | ||
Village | Breda M37銃座 | 1 | |
P14 Sniperキット | 1 | ||
PzB39キット | 1 | ||
Sanussi Mosque | Breda M37銃座 | 3 | |
Beretta M38Aキット | 1 | ||
P14 Sniperキット | 1 | ||
East Giarabub | Cannone da 47/32 | 1 | 可動 |
Breda M37銃座 | 1 |
オーストラリア軍の初期配置リスト
拠点名 | キットもしくは兵器 | 数量 | 備考 |
The Allied HQ | Universal Carrier | 1 | |
3in Mortar | 1 | 設置済み迫撃砲 | |
Lewis銃座 | 1 | ||
Bren Mk1キット | 1 | ||
弾薬キット | 1 | ||
西側リスポンポイント | Vickers Mk.VI | 1 | |
Universal Carrier | 1 | ||
Chevy 30CWT | 1 | ||
Lewis銃座 | 1 | ||
Thompson M1928sキット | 1 | 20発マガジン | |
P14 Sniperキット | 1 | ||
Lewis MGキット | 1 | ||
Bren Mk1キット | 1 | ||
北側リスポンポイント | 3in Mortar | 1 | 設置済み迫撃砲 |
Lewis銃座 | 1 | ||
Thompson M1928sキット | 1 | 20発マガジン | |
P14 Sniperキット | 1 | ||
Lewis MGキット | 1 | ||
弾薬キット | 1 | ||
北東側リスポンポイント | Universal Carrier | 1 | |
Willys MB SAS | 1 | 機関銃装備 | |
Chevy 30CWT | 1 | ||
Bedford OYD | 1 | ||
25 Pounder | 1 | ||
Lewis銃座 | 1 | ||
弾薬キット | 1 | ||
南東側リスポンポイント | Vickers Mk.VI | 1 | |
Universal Carrier | 1 | ||
Willys MB SAS | 1 | 機関銃装備 | |
Chevy 30CWT | 1 | ||
Bedford OYD | 1 | ||
Lewis銃座 | 1 | ||
Thompson M1928sキット | 1 | 20発マガジン | |
P14 Sniperキット | 1 |
変更点(Ver2.45)
ForgottenHope245Changelog.txt
Added Type L anti-tank grenade
Bomba a Mano L(Type L anti-tank grenade)