ハクオウ
1 | …ハクオウだわん くんくん… (主人公)はいい匂いがするわん よろしくお願いするわん | |
---|---|---|
→よろしく | …くんくん お腹が減ってこないかわん? 一緒に干し肉食べるわん | |
→どんな匂い? | 干し肉の匂いだわん 干し肉好きな人に悪い人はいないわん 改めてよろしくだわん | |
2 | この国は火の国わん 暑いのが当たり前、砂漠があるのが当たり前わん よく外からきた人は過酷な環境、砂漠化と騒ぐけど ここに住む人達は共に生きる事を覚悟してるわん 少なくともハクオウはそうだわん | |
→そうなんだ | 世界はどんどん変わってるわん 人だってそうわん 移りゆく世界に身をまかせ己を強く持ち生きる、 それが火の民の教えだわん … …実は今考えたわん | |
→諦め | 厳しいこと言うわん 皆自分の事で精一杯なんだわん ほかになすべき事やりたい事そんなのでいっぱいわん 世界の事まで考えて行動する人なんて 本当に少ない極一部の強い人だけだわん でも誰もそれを責めてはいけないと思うわん 自分のできることをすればいいわん | |
3 | …釣りわん なぜ釣り竿なんて物を使うのかハクオウには理解できないわん 手でとればいいのにわん | |
→釣るのが楽しい | 楽しいわん? 魚は食べるのが楽しいんじゃないかわん? (主人公)は楽しみ上手だわん 楽しいことなら自分もこんど教えてほしいわん | |
→その発想はなかった | 変かわん? でもそんな物使って取るよりいっぱいとる自信はあるわん なんなら勝負してみるかわん? 勝ったほうが魚を独り占めだわん | |
4 | いい干し肉だわん 素人が作ってもこんなにいい匂いのする物は作れないわん これはハクオウも唸らずを得ないわん どこで手に入れたわん? | |
→買った | なんと…、これほどの干し肉が市場に出回っているとは すごい時代になったものわん ハクオウも負けてられないわん 新しい製作法の開発に取り掛かるわん しばらくお暇をいただくわん | |
→作った | さすが(主人公)だわん ハクオウが認めただけのことはあるわん 今度干し肉を食べながら干し肉について語り明かすわん 楽しみにしているわん | |
5 | (主人公)わん なんだか元気がないわん ずっと旅するのもいいけど たまには休みたくなることはないかわん? 安らぎがほしいなら今度ハクオウの村に来るといいわん いいところだわん | |
→行く | ほんとかわん ハクオウも久しぶりに帰るわん ちょっと一人で帰るのが怖かったりしたわん (主人公)が一緒に来てくれるなら心強いわん 家族も紹介するわん | |
→行かない | … … …わん じゃあハクオウも(主人公)の手伝いをしてるわん | |
6 | …わん ハクオウは外で待っているわん ここはまだ入るわけにはいかないわん 気にせずいってくるといいわん | |
→行ってくる | いってらっしゃいだわん 干し肉でも作って待ってるわん | |
→どうしたの? | …わん ハクオウにも秘密はあるわん さっしてほしいわん | |
7 | この火山には竜がいるわん すごく好戦的で暑苦しい奴だわん ただ弱いやつにはすぐ興味を無くしそうな感じだから それほど危険なやつではなさそうわん | |
→苦手 | ハクオウも苦手わん 何より声が大きくて耳が痛くなるのがいただけないわん 彼にはもっと冷静な心を見つけてほしいなと願うばかりだわん | |
→わりと好き | … ハクオウには理解できないわん わりとそういうのが好みかわん? ちょっと驚きを隠せないわん | |
8 | (主人公)わん 少し聞いてほしいわん 実は…ハクオウと火の国の王は兄妹だわん 旅をする前、 ハクオウと母と父、そして妹と4人で暮らしていたわん 母は不治の病で倒れ、死に際にこう言ったわん あなたには他にも妹がいる、 王の娘として辛い道を生きる妹が… あなたが支えてあげて…とわん ハクオウはすぐに村をでたわん そして陰からずっと見守っていたわん | |
→いい話だな | でもその妹はハクオウなんかより ずっとしっかりしている子だったわん 頭も力も器もわん ハクオウはちょっとしょんぼりしたわん でもいざというときに力になれるように陰ながら頑張ってるわん 少しでも役にたってると嬉しいわん | |
→もう一人の妹は? | 父にまかせて置いてきてしまったわん もしかして恨んでいるかもしれないわん ハクオウにも懐いていたわん でもそこにいなかったもう一人の妹が 今とても寂しがっているようなそんな気がしたんだわん 若かったわん |
ハマト
1 | おぬしが(主人公)殿か? わたしはハマトという 誇り高き竜族だ とは言っても安心してくれ 物語にでてくる竜などのように人を襲ったりはせぬ が、力は話に類わぬものではあるがな、フッ | |
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→よろしく | うむ、よろしく頼む わたしはこう見えて戦闘以外も得意でな 料理、洗濯、馬の世話 どんな役割でもなんなりと割り当ててくれてかまぬぞ | |
→竜族? | なんだおぬし 疑っておるのか? わたしをよく見てみるのだ どこからどうみても竜そのものではないか 疑うというならばわたしの腕前をその目でみるといい 一騎当千の力を見れば納得するだろう さぁいざゆかん! | |
2 | おぬし、ギルドからの依頼は受けておるか? アイテム収拾や討伐依頼、 果ては輸送依頼等さまざまな仕事がある その中から選び依頼を受け任務を遂行し報告するわけだな 報酬としてエレメントが貰えるので 換金したり何に使うかは受け取った者の自由だ 気が向いたら受けてみるといいだろう | |
→受けてみます | うぬ おぬしの働き振りはこっそり皆が見ていることを忘れるな こつこつと成功を積み上げればおぬしの名は世に響き渡るだろう しかし逆に失敗ばかりしていれば 名声は地に落ち信用はなくなってしまう 常に人の目があることを忘れぬことだ じー…とな | |
→知ってます | …そ、そうか ならばよい … 他にもギルドでは賞金首の情報や受け渡し、 地図の閲覧などができる! 是非とも活用してみるといいぞ | |
3 | 釣りには少々覚えがある まず投げる場所が一番重要なことだ 水草の生えている場所や深い場所、 その辺りには大物が潜んでいることが多い 狙うならば腕を鍛えてからのほうがいいぞい | |
→わかった | あとはどこの釣り場にするかだな 釣り場によって初心者向け、中級者向けなど生息する魚が違う 自分に合った釣り場を選ぶことだな 初心者なら村や町で釣るのもいいだろう | |
→大物狙うぞ | ふっふっふっ、釣りの道は険しい 油断していると沼に引きずり込まれ逆に餌にされてしまうぞ そう、あれは丁度3年前… 尻尾を水につけて涼んでいたところだった… いきなり噛み付かれ沼に引き釣りこまれてしまったのだ… それ以来やつに復讐をするため日々釣りの腕を磨いた… 今の腕なら確実に釣り上げることができるっ!! どこからでもかかってくるがいい! | |
4 | 発生条件 | 鉱山に入る |
うぬぅ ここはどうやら昔使われていた鉱山のようだな まだまだ採掘すれば鉱石はとれそうだが… もしつるはしを持っているならば掘ってみるのもいいだろう | ||
→どこを掘ればいい? | うぬぅ、そうだな よく見渡してみることだな 目を凝らしてみればキラリと光る鉱石がきっと見えるはずだ そこにめがけてつるはしを振るえば きっと見つけることができるだろう とりあえずは適当に掘ってみて感触を掴んでみるといい | |
→めんどくさい | そ、そうか… ならばここはわたしが代わりに掘ってやろうではないか なに案ずるな、こう見えて穴掘りは得意でな これしきの鉱山、物の数分で採掘しつくしてくれるわっ! | |
5 | (主人公)よ 驚かないで聞いてほしい わたしは実は… 竜族ではないのだ…! 驚くのも無理はない… …少し昔話をさせていただこう まだわたしが幼い子どもだった頃…悲劇は起こった わたしの母が竜と間違われ殺されてしまったのだ いくら違うと言っても聞く耳を持たずなぶりなぶられ 母は私を賊から守るように息を引きとっていた… | |
→ひどい | ひどいなんてものではない 幼かったわたしは いったいなにがあったのかさえ理解していなかった 金や名声ほしさにただの間違いで殺されたなど誰が思おうか… それから私は死に物狂いで腕を磨き復讐を誓ったのだ ただ私はそのときの奴らの顔すら覚えてはいない 竜族と名乗れば いつかそいつらがまた目の前に現れると思っていたが… 思いの外多くの者がわたしの前に立ちはだかった 悲しいものだ… 皆自分のことばかり考える だが(主人公)殿は違う 出会った頃からわたしにも皆と変わりなく接してくれた (主人公)殿のような人もいるならば わたしはまだ人を信じられる | |
→それでなぜ竜族と? | 竜を狩る者達に復讐するためだ こうして竜族と名乗っていれば愚かな蛮族はわたしを狙う そこを返り討ちにしようと思ったのだ 竜に罪はない… 罪があるとすれば人の欲だ そうは思わないか? 欲に塗れた愚かな者など滅びてしまえばいい… しかし皆がそうなわけでないことも知ってる この旅でそれを教えてもらった (主人公)殿には感謝している | |
6 | 発生条件 | 闇の地に入る |
ここの魔物は他のものとは一味違う 中にはトラップを設置するずる賢いやつもいるので 注意が必要なのだ うっかり踏んでしまわぬように気をつけるのだぞ | ||
→わかった | トラップの扱いに長ける弩の熟練者ならば 自ら罠を無効化することができると聞く 興味があるならその筋の達人にご教授願うといいかもしれぬ まぁ手っ取り早い回避方法は 罠を仕掛けられぬほど前衛を埋めるか動かないことだな | |
→踏んでみたい | ぐぬぅ、気持ちはわからんでもないが 好奇心で済ませられるほど安い代償ではないぞ 二度と歩けなくなってもいい覚悟があるなら止めはしないがな | |
7 | 発生条件 | 朝になってから1時間以内 |
(主人公)殿、今日も良い天気だな … 天国から母上もわたしを見ているのだろうか… そうならばいったい今どんな顔で見ているのだろうな | ||
→笑顔 | そうならば何も言わぬ わたしはこのままこの生き方を続けるだけだ 今まで通り愚かなものへと鉄槌を下してやろうぞ (主人公)殿…、 私が行き過ぎたと判断したらあなたの手で私に引導を渡してくれ (主人公)殿に切られるならばわたしは本望だ | |
→悲しんでる | そうだな… あの優しき母はこんな事は望んではいないだろう… (主人公)殿…、 わたしは生き方を間違ってしまっていたのだろうか… そうだとしたらまだやり直すこともできるのかもしれない… (主人公)殿のおかげでわたしはその可能性に気づけたのだ いくら感謝してもしきれない この恩、命に変えて返させていただこう | |
8 | 発生条件 | 闇の時代に雪洞に入る |
ぐぬぬぬ… なんと寒い土地なのだ… この洞窟は多少マシではあるが… どうしたことだ…、とても眠くなってきたぞ… | ||
→冬眠 | 冬眠だと!? そんな馬鹿な… この竜族たるわたしが冬眠などするはずは… …zzzz はっ!! 冬眠等するはずがない!! さぁ!!冗談を言っていないでさっさと先へ進もうでは…な… … …ZZZzzzz | |
→寝たらしぬぞぉぉぉ!! | ぐぬぅ… これが雪山での凍死現象というやつか…!! 皆安心しろ! もし寝てしまってもわたしが叩いてでも起こしてやる!! 誰一人としてこんな…ところで…いの…ち…を… …ZZZzzzz | |
9 | 発生条件 | 地の宝玉入手 |
竜が認めた者のみに命を引換に与えるという エレメントの結晶… これが宝玉か 持ち主に絶大な力を与えるという話だが… どうだ?力が湧き上がってきたりするか? | ||
→うーん | やはりただの噂だったか… そんな噂のせいで竜に挑む者が後を絶たない… 金や名声、 そんなもののために竜は日々命を狙われているのだ!! 聞け!わたしは竜族だ!逃げも隠れもせん!! 恐れを知らぬ者よかかってくるがいい!! | |
→うおぉぉぉぉ!! | ぬぉぉ!!? 大岩を持ち上げたり溶岩の中を歩いたりできそうか!? や、やはり噂は本当だったのか…!! そんな力を求める愚か者のためにわたし達は…!! ぐぬぬぅ・・・!! |
ハル
1 | あ、(主人公)さんですね 初めまして、ハルと申します えーと…その 実は旅は初めての経験なので ご迷惑をおかけしてしまうかもしれません それでもよろしければ・・・どうぞよろしくお願いします | |
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→こちらこそ | あ、はい、ありがとうございます よかった…良い人そうで あ、いえ…なんでもありません 改めてよろしくお願いしますね | |
→色々教えてあげるよ | お心遣い使いありがとうございます 早く皆さんのような立派な旅人になれるよう努力致します 改めてよろしくお願いします | |
2 | 発生条件 | 好感度一定以上で火の国にいる |
うぅ、 話には聞いていましたが火の国がこんなにも暑いなんて… この国の方には失礼かもしれませんが 私、この国はちょっと苦手かもしれません… | ||
→がんばれ | (主人公)さんはさすがですね こんな暑さにも関わらず涼し気なお顔で… 私ももっとがんばりたいと思います | |
→自分も苦手 | さすがにこの暑さは堪えますよね… 闇のせいで太陽も陰っているのに不思議です… エレメントが世界に満ちているのを改めて実感しました | |
3 | 発生条件 | 好感度一定以上で地の国にいる |
この国の織物や細工品等には以前から興味があったのですが、 実物を見てみるとさすがに見事なものですね 水の国でも高価に扱われるのも納得がいきます | ||
→買ってあげようか? | あ、いえ…そんなつもりで言ったのでは… 気を遣わせてしまってすいません お心だけ頂いておきます | |
→そうなんだ | ええ、 水の国ではもちろん火の国の物も高値で取引されますが、 地の国の物のほうが人気があり更に高価です 私も火の国で取れる宝石等よりも 地の国のこんな温かみのある細工品のほうが好きですね | |
4 | 発生条件 | 好感度一定以上で水の国にいる |
この心を洗うような水のエレメントの流動 やっぱり故郷の空気は落ち着きますね | ||
→そんなに違う? | ええ、 身体的には変わりありませんが気が引き締まる感じがします どうかこの国の案内は私にまかせてください いつも足を引っ張ってばかりですが この国のことなら多少詳しいですよ | |
→気のせいじゃない? | そう、でしょうか… そう言われるとそんな気がしてきます… うーん | |
5 | 発生条件 | 好感度一定以上で夕方(※)になる ※闇の時代15:00~15:59 光の時代17:00~17:59 |
夕焼けは苦手です… まるで炎のような赤い夕焼け… あの日を思い出してしまいます | ||
→あの日…? | あ、すいません、つい… 今のは忘れてください 本当になんでもありませんので… | |
→… | なんであんな事に… あんなことさえなければ私は今でも… はっ、すいません!今のは忘れてください! 本当になんでもありませんので… | |
6 | 発生条件 | 好感度一定以上で光の時代戦争前 |
光に祝福された時代… これで人は豊かになるのでしょうか 本当にそうなるといいのですが… | ||
→なにか不安でも? | 人は誰しもが努力からの利益を望んでいるとは限りません 労せずとも富を得る方法を知る者は その思考に囚われてしまうのではないでしょうか … いえ…、今はただ平和な世を願うとしましょう | |
→なるさ | …そうですね きっと私の考えすぎです (主人公)さんの考えは旅中いつも正しかった 今回もきっと… | |
7 | 発生条件 | 好感度一定以上で光の時代に戦争中? |
闇が晴れ、自由に身動きが取れるようになれば戦争… 本当に人は自分勝手な生き物ですね それとも私の考えが甘いだけでしょうか… 見習うべきは私のほうなのでしょうか… | ||
→自分を信じろ | …そうですね 自分を信じずに、一体誰を信じるというのでしょう いつも導いて頂いて本当にありがとうございます あなたがいなかったら…、 私は負の感情に押しつぶされていたかもしれません | |
→私を信じろ | …! は、はい、(主人公)さんを信じます (主人公)さんは本当に頼りになります… これからもどうかよろしくお願いします | |
8 | あ、(主人公)さん 調子はどうですか? 思えば随分と長い間一緒に旅をしてきましたね 色々な事がありました… きっと(主人公)さんと出会えなかったら こんなに充実した日々は過ごせなかったでしょう | |
→こちらこそ | そんな! 私の方がいつもお世話になってます! あ、すいません大きな声をだしてしまって でも…、あなたはいつもそうです 優しくて謙虚で、静かに見守ってくれる… 私はそのおかげでいつも安心して旅路を行けます これからもどうぞよろしくお願いします | |
→そんなことないよ | そんなことあります! す、すいません、大きな声を出してしまって でも本当に私にとって大きな意味のある旅だったんです そしてこれからも…、どうかよろしくお願いします | |
9 | 発生条件 | 好感度一定以上で廃墟(左上と右下に家があるもの)にいる |
旅をする前は自分だけが不幸で… どうしてこのような辛い目にあわなければいけないのだろう、 と、ずっと思ってました しかし世界各地を回りこのような廃墟をいくつも目にし、 それはとんだ自分勝手な意見だと思い知らされました… 自分はいつのまにか手段を問わず生きていく側と 同じ思考に落ちていたのです | ||
→気づいたか | やはり(主人公)さんにはお見通しだったのですね… それをあえて直接言わず、 私自身が気づくまで見守ってくださっていた… この旅は私にとって大きな成長の旅です そして…(主人公)さんとも出会うことができました これからもどうぞよろしくお願いします | |
→悪いことではない | そうですね 誰しも抱く感情ではないでしょうか しかし私は強くなりたいのです (主人公)さんの横に並んで歩いても恥ずかしくないように あ…、いえ… 今のは忘れてくださいっ! |
ビース
1 | よう、あんたが(主人公)か? 俺はビースってんだ、よろしくな ちょっと前までは割りと名の知れたギャンブラーだったんだぜ? ま、わけあってそっちの世界にはいられなくなっちまったけどな それでなかなか面白そうなこの世界に入ったってわけよ そういうことだからよろしく頼むぜ | |
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→よろしく | どうだい? ちょっと一勝負してみるかい? そうだな、 勝ったほうが晩飯を独り占めできるってのはどうだ? 安心しな、 素人相手に本気なんて出さないさ どうだい? | |
→ギャンブル? | なんだあんた、 カードゲームやスロットなんかもやったことないのかい? はぁ、いまどき全うな人間がいたもんだな 機会があったら教えてやってもいいぜ ま、勝てるかどうかは保障しないけどな | |
2 | 俺、ここの奴らはけっこう苦手なんだよな 正確にはニャーワンとかガル人か やつら目や鼻、耳なんかがいい奴が多くてな ギャンブルも強いんだわ | |
→運じゃないの? | もちろん運もあるがそれだけがギャンブルじゃないさ 実力と運の半々ってとこだな 俺か? 俺は運と勘で勝つタイプだな 心理戦なんかは俺はダメだ 考えれば考えるほど裏目にでて自滅しちまう 心理を読まなくても読まれなければ五分なのさ | |
→イカサマ? | ああ、イカサマが効かないというのもあるな 前に同業でそういう身体能力は卑怯だ と、難癖をつけてたバカもいたっけ ま、やつらも決定的な弱点があるんだがな なまじ特徴や勘に頼ってばかりで頭が総じて悪いのさ | |
3 | おっと、(主人公)じゃないか なにしてんだこんな夜中に … なんて、 聞くのは野暮か こんな夜更けにやることなんてそう多くはないよな | |
→ビースは? | 俺か? 俺はちょっと捕まっちまってな 今やっと開放されたところさ しつこくてかなわなかったから ちょいと遊んでやった 明日も早いんだろ? 俺はもう休ませてもらうが あんたもほどほどにしとけよ | |
→物色 | ああ、そういうことか 人気のない間に済ませておこうということな ま、ほどほどにしとけよ 夢中になりすぎて夜が明けていた、なんてことのないようにな 俺は先に休ませてもらうぜ | |
4 | 俺達もずいぶん有名になったもんだな おっともちろんいい意味でだぞ 俺なんかは逆の意味で有名になったことはあるが 今みたいに振り向かれるような立場になるなんて 思ってもみなかったぜ まぁそれもこれもあんたの恩恵だけどな | |
→そんなことはない | ま、あんたなら絶対そういうと思ったぜ あんたは自分の事を主観的…いや客観的にしか見ていない 自分がどう思われても自分のことだと認識していないような 達観しているともいうか…? 言葉にするのは難しいな ま、変なやつなのは間違いないけどな | |
→重い | はっはっはっ! そうだろうと思ったぜ 俺だったら耐え切れなくなって逃げちまうな まったくお前は大した器だぜ | |
5 | よう、(主人公) 景気はどうだ? 俺はまぁぼちぼちってとこだな 金は使えるときに使っておけよ 魔物から命からがら逃げてお金を落としていた、 なんてこともあるかもしれん | |
→ないない | この前酒場で聞いた笑い話さ 金を落とすはエレメントも減るわ仲間からも嫌われるわ 散々だったらしいぞ あんたはそんな心配いらないと思うが… 念のため気をつけとくんだな | |
→ギクッ | …まさか、身に覚えがあるのか? はっはっは! この間酒場で聞いた話だったんだが こんな身近に体験者がいるとは驚いたぜ そんな馬鹿な話があるかと嘘つき呼ばわりしたそいつに 今度酒でもおごってやらんとな おっとその前に、今夜一杯どうだ? もう少し詳しく聞かせてくれよ | |
6 | 発生条件 | 好感度一定以上、名声-30以下、闇の地にいる |
相変わらずこの土地は闇が濃いな… そういえば知ってるか? この闇の地のある場所にお尋ね者の集まる洞窟があるんだ 濃い闇のおかげで絶好の隠れ家になっているってわけさ あんたももう賞金首としてそれなりに有名だからな 行ってみれば多分入れてくれるぜ | ||
→わかった | なかなか気のいいやつばかりで仲間には優しいぜ もしかすると変わった依頼なんかも受けられるかもしれん 俺も久しぶりに皆に挨拶しておきたいしな | |
→どこ? | どこだっけかな… 洞窟だったから山の付近だったような それといくらなんでも街道沿いにはなかったはずだ あとはまぁ適当に探してみてくれ | |
7 | どうだい? ちょっと俺と一勝負しないか? なんのゲームがいいいか… そうだな、シンプルにコインでいいか 表か裏か当てるんだ それくらい知ってるだろ? 負けたほうが勝った方のいうことを1つ聞く いいな? じゃあいくぞ… シュピーン … パッ さぁ先に選んでいいぜ 俺は残った方でいい | |
→表 | … ちっ、俺の負けか… わかったよ なんでも一つ言いな 叶えてやるからよ …なんだ、思いつかないのか? まぁこれから先時間はいくらでもある 思いつくまで待っててやるよ とりあえずこれから酒でも飲みにいこうぜ 今日はおごってやるよ | |
→裏 | 裏だな … フン、 俺の勝ちだ 約束だ 俺の言う事を一つ聞いてもらおうか そうだな… … 俺が満足するまでこのパーティーに同行していい、 ってのはどうだ? わりとここのメンツが気にいっちまってな ま、負けたお前が悪い 人生運がよければまだまだいい事もあるさ 諦めな | |
8 | ちょっと前にカードゲームで 難癖をつけられたことがあってな 俺はイカサマなんてしちゃいなかったが 証拠がでちまったんだ ま、ハメられたってやつだな … …あんた、 俺がそのときイカサマしていなかったのを信じるか? …俺がいままで 一度もイカサマをしたことがないって言ったら信じるか? | |
→うん | … …はっはっはっ! とんだお人好しがいたもんだな あんたはギャンブルやらないほうがいいぞ 疑ってかかれないものに勝てる世界じゃない ま、それはギャンブルに限ったことじゃないか… よし、じゃあこうしよう この先疑う役は俺がやってやるよ あんたはそのままでいてくれや | |
→信じない | ま、当然だな 俺だってこんな馬鹿げた質問するやつを 信じるわけがないぜ まぁこういうのはギャンブルに限ったこっちゃないか さすがに長く旅してるだけあって (主人公)はその辺り心得ているようだな どうだい? 今度本気で俺と勝負してみないか? あんたとはいい勝負ができそうだ | |
9 | 発生条件 | 好感度一定以上、輸送依頼を受けている |
輸送依頼か… まためんどくさい仕事を受けたもんだな 荷物には気を使うし期限まで急かされるし 俺には向かないな いっそ開けちまって懐に入れちまったらどうだ? | ||
→そうだね | おっとノリがいいね 焚きつけといてなんだがほどほどにしとけよ 信用がなくなると依頼を受けられなくなるからな ま、名声を気にしないなら丸儲けだがな | |
→とんでもない | もちろん冗談さ そんな簡単に信用をなくすような行為をするのは大馬鹿者だ なにをするにしてもそういうツテやコネは重要だからな 先のことを考えれば頭のいい事とは思えない おっと、もしかして道徳について言っていたのか? そっちに関してはノーコメントで頼むぜ |
ビビット
1 | やあ、(主人公) 調子はどうだい? 私今日はちょっと調子が良くないんだよね だから悪いんだけど今日は私の分も働いてくれるとありがたいんだ どうせあんた暇でしょ? 宜しく頼むね | |
---|---|---|
→わかった | … 冗談だよ あんた…そんなんで大丈夫? もっと自己主張したほうがいいんじゃないの? しっかりしないと人の仕事押し付けられて しなくていい苦労するんだから あーあ、 本当に休んでようかねー | |
→やだよ | ちょっとちょっと 仲間が気分悪いって言ってるのにその態度はないんじゃないの? 少しくらい休ませてくれたっていいでしょうよ もし無理をさせて倒れてしまって 既に手遅れ、なんて状況になってもあなた責任とれるの? もっとリーダーとして先のことを見れるようにならないと この先不安でしょうがないわよ | |
2 | 発生条件 | 好感度一定以上で水の国水王城にいる |
… あー、 私は外で待ってるから用があるなら行ってきな 頃合いを見計らって合流するからさ お金でも宝石でも貰ってくればいいよ | ||
→わかった | じゃ、適当に美味しい物でも食べてるからゆっくりでいいよ ああ、あとでその分のお金はちゃんと請求するからよろしく | |
→どうしたの | …私、あの王嫌いなんだよね あいつの人を見る目が気持ち悪くて仕方ないのよ 思わず目潰ししたくなるし あとあの体型 もっと運動しろよって言いたくなるのよね 変なことで牢屋に入りたくなかったら 私は置いていったほうがいいと思うけど | |
3 | 発生条件 | 好感度一定以上で火の国にいる |
私暑いのは平気なんだよね あんまり汗もかかないし水の国よりも暮らしやすい 旅が終わったらここで暮らそうかな | ||
→へー | へーへー ちょっとちょっと、 相槌打つにももうちょっとそれらしくできないの? そんなんじゃみんなに嫌われるよ? 仲間内でそういう微妙な関係ができると すんごく気まずいんだからさ もっと気を遣わないと あーあ | |
→水の国出身じゃないっけ | 出身とかは別に関係ないんじゃない 私もよくわからないけどそういうのは個性個別 その人のあるがままでしょ 出身種族性別なんて飾りだよね | |
4 | 発生条件 | 好感度一定以上で水の国西港街にいる |
… この街の人達は気が狂ってるよ なんでこんな水の上に家を建てるかね 落ちたらいったいどうするつもりなのさ 溺れ死んだら責任とれるの? | ||
→大げさ | はぁ? 大げさなもんかい カナヅチな私にとっては死活問題なのさ こんな板っ切れひとついつ抜けたっておかしくないでしょ こっちはもう緊張しっぱなしで疲れる疲れる ダンジョンなんかよりよっぽと神経すりへるんだから | |
→助けるよ | なにかっこつけてんのよ …でも正直助かるからお願いする 3秒よ 3秒で助けなさい 5秒で溺れ死んでしまうんだからさ | |
5 | 発生条件 | 好感度一定以上で水の国海底洞窟にいる |
ここには竜がいたんだけど… 私はあいつ嫌いだったね だらけて怠けて…どこかの誰かさんを思い出してしまってさ 別に恨みもなにもないんだけど 無意識にいつもより力が入ってしまったよ | ||
→わかる | 話が合うね じゃあ竜には悪いけどストレス解消がてら ぶっ飛ばさせてもらおうかい あーあ、 一度でいいから本物のほうも鼻っ面殴ってやりたいね | |
→誰? | この国の王だよ 思い出さない? あーあ、ここまでくるともう呪いみたいなもんだね また思い出したら腹が立ってきた ちょっと今誰か殴ってみたい気分なんだけど 誰か立候補してみない? | |
6 | 私がリンと出会ったのは…どこの街の酒場だったっけかな まぁどこでもいいか とにかく酒場で仲間を探していたところだったらしくてさ でも運の悪い事にゴロツキ共にからまれてて 私が割り込もうと思ったんだけど… あの子一人で説き伏せちゃって ゴロツキ共は言葉だけで怯んじゃったんだ その華奢な体とは逆に力強くよく通る声に私は一発で惚れたのさ | |
→すごいね | まぁね いつも凛として構え何者にもひるまず でもそれは外面だけの話 実際はただのか弱い少女だってことも私は知ってる とても危うい物 誰でもそういう一面はあるんじゃない あの子はそれが人一倍強すぎるんだけど | |
→… | あんたはわかってそうだね あの子は無理が上手い どんなに気丈に振舞ったってほころびは隠せない 私もそういう違和感みたいなものには気付きやすいんだ あんたの場合はいつもあの子を目で追ってるもんね | |
7 | 発生条件 | 好感度一定以上で闇の時代? |
無駄な戦闘は好きじゃないね できるだけ逃げちゃっていいんじゃない? 一応魔物も生きてるわけだしさ みんながそれを簡単に殺しちゃってるのは内心引いてるよ | ||
→わかった | …へー、そう わかったんだ こんなこと言うと嫌な目で見られるんだけどね なんだけっこういいやつじゃん 見直した | |
→仕方ない | そうなんだけどさ 綺麗事だってこともわかってるよ でもやっぱり血を見るのって好きじゃないんだよねー ま、これ以上は言わないよ 言ったって困らせるだけだしね | |
8 | 発生条件 | 好感度一定(とてもいい関係~)以上?で水の国水王城 |
ねぇ、ちょっと今日は話したい気分なんだけど聞く? 私、実はここの第二王妃の子、つまり姫なんだ でも王位なんかに興味ないし あの醜い王の娘、そう考えただけで鳥肌か立つよ それより外の世界に興味があったから こっそり城を抜け出したんだ ちょっとは騒ぎになるかと思ったけど 特に追っ手もないし奴にとって自分の子の価値なんて その程度の存在だってことだね | ||
→びっくりした | そりゃそうだ それどころか普通なら誰も信じないような馬鹿げた話さ でもまぁあんたなら信じてくれそうな気がしたけど… とりあえず言いたかったことはこれだけだよ あーすっきりした 今までは嘘ついてるみたいでちょっと後ろめたかったからね よかったらこれまでも今まで通り接してくれると嬉しいな… | |
→本当? | ははは、嘘だよ こんな話をちょっとでも信じるなんて やっぱりあんた人が良すぎだよ もっと疑り深く生きないと足元すくわれて 最悪自分だけじゃなく仲間も危険に晒す事になるんだからさ もっといろいろな話あるけど、どれが本当か見抜いてみる? なんならなにか賭けて勝負してみるのも面白いかもね | |
9 | うーん あんた、どんな人が好みなんだい? 私みたいな人はどうなのさ | |
→割と好き | へー… … まぁ悪くない趣味だと思うよ 私もあんたみたいな奴は…嫌いじゃない…かな じゃあしょうがないから もう少しこのパーティーに同行してあげようかな そこまで言われたらしょうがないからね | |
→普通 | ちょっとちょっと こういうときはお世辞でも褒めるのが人情ってもんじゃないの? ほんとあんたは空気が読めないというか鈍いというか… 時間がたっても変わらない奴っているよねぇ あーあ、もういいよそれで さ、こんなところで道草食ってないで次の目的地へ向かおうさ |
フウウ
1 | あ、(主人公)さんですか…? 私、フウウって言います… 旅に同行させていただいてるんですけど… …ご迷惑をおかけてしていたらすいません どうぞよろしくお願いします… | |
---|---|---|
→よろしく | …私、力はないですが 魔法は得意なので後衛は任せてください 少しでも役に立てるよう頑張りますので よろしくお願いします… | |
→… | … … … あ、あれ?宜しくお願いします…? だ、ダメってことですか…? そんな… ど、どうしたらいいんでしょう… | |
2 | 風が吹いてますね… 風って不思議じゃないですか? | |
→精霊の仕業 | …精霊…ですか? それなら納得します… 不思議な力があるのも当然の話ですね | |
→考えたこともない | …私はずっと不思議でした なぜ風は吹き、なんのために存在するのか… 普通の人はやっぱりそんなこと考えないんですね… | |
3 | 発生条件 | 好感度一定以上で火の国の街中にいる |
…先程店先で見たんですけど… サボテンって食べられるんですか…? あのトゲトゲした変な形の植物ですよね…? | ||
→食べられる | …びっくりです そこまで火の国は食料不足が深刻なのですね… この国の人たちには申し訳ないですけど 私、この国出身じゃなくてよかったです | |
→命がけだよ | …それはそうでしょうね あんな針のいっぱいついた物、まず食べようとは思わないです でもそこまでして食べるということは すごく美味しいんでしょうか… 私には真似できそうにありません… | |
4 | 発生条件 | 好感度一定以上で水の国雪街にいる |
雪ってこんなに積もるものなのですね… 私、あたり一面真っ白なの初めて見ました… 一年中こんな感じなんでしょうか… | ||
→らしいよ | …すごいですね なんだかそう考えただけで気がおかしくなってしまいそうです… だって年中色がないんですよ…? そこに世界があるのかわからなくなりそうです… | |
→… | … … …わからないですよね… すいません、つまらない事聞いちゃって… これからは気をつけます… | |
5 | 発生条件 | 好感度一定以上で闇の地にいる |
さすがに闇の地というだけあって一段と闇が濃いですね… 闇ってなんなんでしょう… 風のようなものなのでしょうか… でももっと形のない…、捉えようのない別の何か… | ||
→夜みたいなもの | 確かにその表現が近いんですけど… もっと暗く重い…、 負の感情がむき出しに敵意を表しているような… | |
→… | … … すいません…、少し黙ってます… 空気悪くしちゃって本当にすいません… | |
6 | 発生条件 | 好感度一定以上で光の時代 |
光… 温かいですね… 陽の光がこんなに温かいものだったなんて知りませんでした… 頬に当たる風もいつもより心地いいです… | ||
→そうだね | いままでの世界がおかしかったんですよね… この先ずっと今の世界が続いていくんですよね… 変わらずにずっと… | |
→気のせいだよ | そ、そうですか… (主人公)さんってちょっと意地悪ですよね… もっと優しくしてくれてもいいのに… | |
7 | ふと思いなおしてみると 普通の人って空を飛べないんですよね 私の住んでいた村では皆当たり前のように飛べていたので ついつい忘れてしまいます といっても皆浮ける程度で空高く飛べる者は稀でしたが | |
→どうやって飛んでるの? | 私もよくは知りませんが… なんでも一族の末裔が 風の精霊シルフだったのではないかという話です つまり血によるものなのでしょうね 精霊に血があるのかと聞かれると私も困ってしまうんですが… | |
→自慢ですか | い、いえ…そんなつもりじゃ… ごめんなさい…、これからはできるだけ歩きますね… なんだかすいません…、1人だけ楽しちゃって… | |
8 | 発生条件 | 好感度一定以上で地の国大樹の森にいる |
ここの風は故郷の森のものに似ています… すごく嫌な風… 私、…風が嫌いなんです 生まれ育った村が代々風と共に生きる種族だったんですけど… なににかけても風、風、風…、みんな風のことばかり気にします… 私はなかなか素質があったらしく将来有望だと言われていました… でも嫌でしょう…?そんな村… 私は程なくして村を出ることに決めました… | ||
→自由だね | もちろんです… 風だって自由に吹いてるんです… 私にだって選択する権利はあります… そして(主人公)さんとこうして出会うことができました… 今では風に感謝してもいいと思えます… | |
→… | でも外に出ても同じだと知りました… 風はどこにでも吹いている… 皆誰しも風に限らずなにかに目を奪われていると… でも(主人公)さん、あなたは違う気がします… 目先に囚われずいつも先を観ている… 私はその目がどこを見ているのかいつも気になっています… | |
9 | いい風ですね… 私、今までずっと風が嫌いでしたが 最近少し好きになってきました… 気づいたんです… 嫌いと好きでは好きが勝つんですよ… | |
→なにかいいことあった? | ふふ…、どうでしょうね… あったようななかったような… ただ一つある事に気づいただけです… あ、みなさんが呼んでます…、行きましょう… | |
→… | あなたの近くで感じる風は好きなんです… これからもどうかこの風を感じさせてくださいね… 改めてよろしくお願いします… |
フランソワ
1 | そこのあなた きょろきょろしているあなた! あなたですよ あなたが(名前)という者でしょう 挨拶にもこないとは無礼ではなくて? まったく… わたくしを知りませんの? わたくしはフランソワ あの有名なフランソワ家の令嬢ですことよ さぁわかったのなら早く挨拶なさい | |
---|---|---|
→よろしく | 苦しゅうない あなたにわたくしの警護を申し付けます 光栄に思いなさい わたくしが直々に任命することなどそうそうないことですよ 道中、命をかけて任務に励むことですね | |
→知らない | なんですってっ!? あなたは世間一般の常識すら知らないと言いますの? ああ、こんな一般集団に参加した私がお馬鹿でした… いいですこと? わたくしに万が一なにかあれば あなたは一生お尋ね者になってしまうのですよ わかりましたらわたくしに傷ひとつつけないよう 細心の注意を払うことですね | |
2 | 発生条件 | 峡谷に入る |
ちょっと!あなた! こんな山道をいったいどれだけ歩かせるんですの! もっとわたくしに気を遣うべきではないかしら 頑丈な庶民とは違うのですよ | ||
→すいません | わかったのならすぐに紅茶の準備をなさい! さぁ皆さん、 お茶の時間にしましょう 疲れたら休む、当然のことでしょう | |
→頑張ってください | なっ、 わたくしになんて口の利き方を… あなたはまだわたくしがどんな立場の人間か わかってらっしゃらないみたいですわね わたくしの一声でどれだけの財政が動くと思っていますの? って、あなた! 話はまだ終わっていませんよ!待ちなさい! | |
3 | 発生条件 | 重量上限オーバー(黄色) |
お、重いですわ… なぜわたくしが こんな重い荷物を持たなくてはならないんですか!! (主人公)!! あなたパーティーのリーダでしょう? 荷物の管理もできないでどうするんです! それができないのならもっといい馬をお買いなさい! | ||
→すいません | わかっているならさっさと行動で示しなさい!! わたくしにこんな荷物を持たせるなんて フランソワ家が黙っちゃいませんことよ!! これ以上不甲斐ない事態が続くようでしたら このわたくし自ら指揮をとらせていただきます 構いませんね!!? | |
→頑張ってください | なっ! ちょっとあなた!! わたくしの代わりにこの荷物を持ちなさい!! わたくしは絶対に持ちませんからね!! あっ、ちょっと待ちなさい!! 持たないったら持たないんですからねっ!! | |
4 | 発生条件 | 水の国に入る |
この国は湿気が多くて最悪ですわね 特に海沿いの潮風なんてベタベタして 気持ち悪くてしかたありません あなた、 よくそんな平気な顔をしていられますわね | ||
→すぐに慣れます | わたくしは今不快なのです あなた! 今すぐなんとかしなさい! … 無理ですって? そんな言葉は聞きたくありません! 本当に使えないお方ですわね | |
→わがままですね | なっ! わがままですって? 生まれて此方そんな侮辱を言われたのは始めてですわ! 今すぐに謝るのでしたら 許してあげないこともございませんわよ! あ、お待ちなさい! まだお話は終わっておりませんことよ!! | |
5 | 発生条件 | 大森林に入る |
どこを見ても木…草…木!! なんですかここはっ! うっとうしいっ!! なぜきちんと整地せずにほうっておくのですかっ! まったく…ここの王は無能ですわねっ!! あなた! なんとかなさい!! | ||
→まぁまぁ | 早くこんなところ、用事を済ませて離れるのです! わたくしは虫が…虫が嫌いなのです!! 特に蜘蛛は…蜘蛛は… きゃー!! | |
→自然は大切 | それならば木を切って花を植えればいいんですわ!! 同じ自然ならば 人が美しく手を加えてさしあげればよくなくて? もう少し頭を使ってほしいですわね!! | |
6 | まったく…、 屋敷の外の人間は無知な方ばかり… 他の貴族から世間を知らない箱入り娘、 などという侮辱を受け こうして旅に出る決心をしましたのに… これではまったく意味がないではありませんか!! それとも…、 やはりわたくしの知識が一般人を超越していたのですね… とするとあの侮辱はただの妬み…? あなたはどう思いますか? | |
→仰るとおりです | あなたは他の人達と違って見込みがありますわ 旅の経過もいろいろとありましたが…、 思っていたよりは楽しめました どうしてもというなら 特別にわたくしの騎士にしてあげてもよろしくてよ 光栄に思いなさい | |
→さいですか | まぁ! なんですかその気のない返事は! 言いたいことがあるならはっきり言ったらどうです!! あなたはいつもそうです! いつもいつもはぐらかしてばかり こちらの気も知らないで…! とにかくっ! わたくし自身が納得するまでは このパーティーにご一緒させていただきますからね! | |
7 | 発生条件 | 闇の時代に闇の地に入る |
ここがよく話に聞く闇の地ですか? なんとも辛気臭い場所ですわね こんな場所 さっさと焼き払うなり破壊するなりすればいいのに ギルドや国はいったい何をしているのですか? | ||
→そうですね | それにこの闇の多さ! ああ…、眩暈がしてきました… こんな場所、1秒たりとも居たくはありません! 早々に立ち去るのです! | |
→そういうわけにも | 本当に世の中無能ばかりですわね わたくしが管理してさしあげたいくらいですわ あなたもそのほうが世のためだと思いませんこと? | |
8 | 発生条件 | 戦争が起きる |
この新時代に戦争ですって? せっかく闇が晴れ、魔物の数も減ってきたというのに… いったいなにを考えているのです! まず代表が集い話し合い 戦を避け解決策を練るのが先決ではないのですかっ! こんな野蛮な行為に走るとは…どれだけ無能なのですか! | ||
→そうですね | 上の人間はなにをしているのです! これでは魔物や山賊と大差ないではありませんか!! わたくし達は人同士で争うために 闇の時代を生きてきたわけではありませんわ! 即刻この無駄な争いをやめ、 手をとりあって生きていく手段を話し合うべきです!! さぁ(主人公)!なんとかなさい! | |
→簡単なことではない | 簡単なことです! あなたにもわたくしにも言葉を紡ぐ口があるでしょう!! ただ武器を収め、 話し合いによる解決を求めるだけなのに… 人は分かり合えるものではないのですか… これでは光を取り戻すために命を賭けた者が あまりにもあわれではないですか… | |
9 | あら、(主人公) ご機嫌うるわしゅう 今日は天気がとてもよいですわね どうしてもというならば… 特別にお茶をご一緒してあげてもよろしくてよ | |
→よろこんで | 苦しゅうない … こうしていますと初めて出会った頃を思い出しますわ …うふふ、 あの頃あなたはとてもみすぼらしい格好で まぬけな顔をしていましたわね こんなリーダーで大丈夫かと心底心配になったものです 旅中もいろいろと言い争いもあった気もしますが 今ではいい思い出… どれも普段の生活ではけっして味わえない 楽しいひとときを過ごすことができました 屋敷に戻っても忘れることはないでしょう… …ありがとうございます できることならばこの時間が少しでも長く続きますように… | |
→どういう風の吹き回し | べ、別になんでもありませんわ! たまたまそんな気分だっただけです 特に深い意味なんてなにもないんですから 変な勘違いはなさらないでください! たまに優しい言葉をかければこれです…、もう… … なんでもありません! 早く次の目的地へ向えばいいんですわ! |
フレイミ
0 | 出現条件 | ※6→火山洞窟突入時? ※7→光の時代、夕方、フィールド |
---|---|---|
1 | お前が(主人公)か? ちょっと聞いてくれ 剣と斧、どちらを使うか迷っているのだが、 お前はどう思う? ああ、そうそう 私は同行させてもらってるフレイミだ よろしく頼むよ | |
→剣 | 剣か… 個人的には斧の方が爽快だが あんたがそう言うならそうしておくか ありがと、助かったよ じゃ、次の目的地に行こうじゃないかね | |
→斧 | 斧か 丁度斧を振り回したかったところだ 力の限り暴れさせてもらうよ さて、得物も決まったし試し斬りといこうじゃないかね | |
2 | 水の国か この国はのんびり風呂に入れるほど水がありあまっていて 羨ましいよ 火の国じゃそんなの最高の贅沢だからね | |
→そうだね | 国間移動って土地柄の習慣でけっこう疲れるよね 水の国で毎日水につかったあとに火の国へ行ったときなんて なかなかお湯に浸かる機会がなくてムズムズするよ このあたりは慣れるしかないんだけどさ 慣れで済ますのもどうかと思わないかい? | |
→水、大丈夫なの? | ああ、平気だよ 川や海で泳ぐことだってできる 母方がオクト人でね、 水と火、複雑な血筋だろ? 上手く相殺し合ってるのか特に不便はないんだよ | |
3 | エレメントがなにでできているか知っているかい? 私は知らないよ ただ色々な物質の構成を変化させたり結合させたり 扱える者からするとありがたい物らしいよ 私から言わせるとただのおやつだけどね | |
→もっと詳しく | 他に知っていることと言えば…、 魔物にとっては力の源、らしいってことくらいかな 取り込めば取り込むほど強力になるから エレメントの濃い所では要注意だね 特にダンジョンの最下層には 賞金を掛けられるほどの強力な魔物が根城にしていることが多い 私は強い魔物大歓迎だけど 力に自信がないなら迷い込まないように注意しな | |
→食用? | ああ、私は火の精霊の血を引いていてね エレメントを毎日食べないと調子がでないんだ もちろん普通の食事もとらないと 腹が減って力がでないんだけどね | |
4 | こんな話を知ってるか? 今でこそ種族間での争いなんて馬鹿げた話だが 昔は珍しくもなかったらしい それどころか それが原因で戦争にまで発展するほど重要な問題だったとか 現状からは想像もつかないな 話を聞くにはまだ種族間の交流を嫌う村もあるらしいが… | |
→そんなことで? | ま、それが普通の反応だな 血による結束というものは相当強かったらしいが… 今となっては自分の血筋を把握しているものなんて極少数だ なぜ現状のような形態になったのだろうな 少しは興味がないこともないな | |
→どこにあるの? | さぁ? なんでも外界からは入るのは無理だとかなんとか まぁ機会があるなら行ってはみたいもんだな いったい私達を見たらどんな反応をするのか… 逃げ惑うのか…それとも襲いかかってくるのか 見物だと思わないか? | |
5 | 出現条件 | 地の国に入る |
地の国か この国は木が鬱蒼としていて まっすぐ目的地に行けないのがめんどうだね 慣れた奴なら森の中でも魔物から上手く逃げながら スイスイ進めるんだけど… 自信がないなら黙って街道を行くべきだよ | ||
→わかった | それじゃ、私の出番はなさそうだから馬車で寝てようか 手を借りたくなったらたたき起こしてもらって構わないからさ それまではせっかくだし旅をゆっくり満喫させてもらおうかな | |
→森を行く | ま、止めはしないよ 森と言えば前に私が森を歩いていたら 仲間に火事にならないか心配されたっけ 確かにこんな見た目じゃそう思われても仕方ないけどさ 人肌よりちょっと暖かいぐらいのもんなんだよ なんだい疑ってるのかい? ほらちょっと触ってみ? | |
6 | 冒険者も大変だねー こんな過酷な地まで足を運んで魔物退治だもの 一歩足を踏み外したら 溶岩に落ちてあっというまもなく溶けちまうよ | |
→厳しい | でもこんな場所だ 極上の火エレメントを蓄えた魔物がいっぱいいそうで さっきからお腹がぐーぐー言ってるよ なんなら奥深くまで行って大物を狙ってみないかい? 運が良ければ賞金首にも出会えるかも知れないよ | |
→フレイミは? | 私か? 私だって溶岩に落ちたら大丈夫なわけないでしょうが まぁ本気をだせば10秒くらいなら耐えられるかもね | |
7 | 綺麗な夕日だな 闇が覆っていた頃は黒くよどんでいて不気味だったが これが見れただけで闇が晴れて良かったと思えるよ | |
→綺麗だね | お前もそう思うか? ふふ、 私の感性は少しズレているのかと思っていたが 存外そうでもないようだな この赤い光に包まれると心が安らぐ… …もし時間があるならもう少しこのままでこうしていないか? | |
→もうすぐ夜 | …そうだな この赤い光も一時のものだ すぐにいつもどおりの暗い夜が訪れる… … 待たせてしまってすまない さぁまだ日があるうちに街へ向かおう | |
8 | (主人公)は自分の存在について疑問に思ったことはないか? 私は柄じゃないと自分でも思うがたまに考える 火の精霊、オクト人、さらに遡れば様々な血のまじりがあった そんな私に種族を語る資格があるだろうか もうすでに人ではない者… そう、 魔物に近しい存在になっているのではないだろうか 結局答えもなにもないんだがな | |
→みんな同じ | …そうだな こんな境遇別に珍しくはない、私もわかっているはずだ… もしかすると本心で考えていることは それが問題じゃないのかもしれない… まさか私は…人とは違う外見を気にしているのか…? そんな馬鹿な…この私が? …!! | |
→哲学的だね | こういうのを哲学って言うのか? そんなカッコ良いものじゃないだろ 世の中同じような境遇の奴はごまんといる こんなことでぐじぐじと、自分でも女々しくて嫌になってくる なぜよりによってお前にこんな情けない話をしたんだろうな… すまん、今日はなんだかおかしいな 今話したことは忘れてくれ | |
9 | 火を見ていると落ち着くな… なにもしない時間はとても耐えられんが こうして火をぼーっと見ている時間は許せると思える | |
→そうだね | …こうしていると出会った頃を思い出すな 覚えているか? お前は私の質問になんの気兼ねもなく答えてくれた なんてことのない受け答えではあるが 私は嬉しかったのを覚えている それからも様々なことがあったな… この炎のようにいつまで燃え続けるかわからんが… (主人公)さえよければ 私はこれからもこのパーティーで旅をしたいと思っている どうか宜しくお願いしたい… | |
→疲れた | ふっ、 私が火の番をしているから(主人公)は早く寝るといい いつも気を張り詰めていて疲れているだろう? 他にもメンバーの管理やリーダーの仕事で大変なんだ 休めるときに休んでおけ お前にはまだまだ頑張ってもらわないといけないしな ふふふっ |
ホーホ
0 | 発生条件 | ※6 好感度一定以上、水城下町 ※7 好感度一定以上、砂漠の遺跡 ※8 好感度一定以上、大樹の森 ※9 好感度一定以上、深夜フィールドマップ |
---|---|---|
1 | もしもし あなたがこのパーティーのリーダー(主人公)さんです…よね? 私はホーホと申します 非力な私ですがどうか、どうかよろしくお願いします… おお神よ、どうか私に御力をおかしください… | |
→よろしく | はい、 精一杯頑張りますのでどうか置いていったりはしないでください… 少しだけなら法術も使えますし お料理だってできるといえばできます どうか、どうかよろしくお願いします… | |
→期待してる | そ、そんな、わたくし等大した力もありません できることと言えば少しの法術くらいで… あ、それとお料理とお掃除も少しくらいならできます あとできることと言えば 神に祈るくらいでございますが旅のおやくに立てるかどうか… おお!神よ!私達をお守りくださいませ… | |
2 | 発生条件 | 好感度一定以上で光の時代 |
ああ、暖かな光です… 神様、いつも見守りいただきありがとうございます… … (主人公)さんは信仰等はしないのですか? 良かったら私がご紹介してさしあげましょうか? | ||
→そのうち | ほんとですか? (主人公)さんと信仰できるならすごく嬉しいです こんど神殿の方を案内致しますね あ、その前に祈りの作法をお教えしませんと… えーとえーと、あとは… あ、待ってください、まだ話は終わってませんよーっ | |
→神なんていない | … なんてことを言うんですかっ!! 神様はいます! 皆様をいつも見てお守りしているのです! その優しき心により全てを許し 皆に平等な慈愛を与え、全てを受け入れてくれるのです! なんだか…悲しくなってきました | |
3 | ご、ごめんなさい… 私、またミスしちゃって… どうして私、あそこであんな行動をとってしまったんでしょう ああ、神様、どうかこの不出来な子をお許しください… (主人公)さんはあの場合どういう判断をしますか? | |
→同じ | お気を遣ってくださってありがとうございます… でも自分でもわかっているんです… 私ってなんでこんなにドジなんでしょう… もう自分が嫌いで仕方ありません… ああ、神様…、不出来な子をどうかお救い下さい… | |
→3回転半 | さ、三回転半ですか… さすが(主人公)さんですね やはり私にはまだまだ修行が足りないようです… せめて二回転半を決められるように頑張りたいと思います!! | |
4 | (主人公)さん…、 私皆さんの役に立てているのでしょうか いつもいつもドジばかりで迷惑かけて… … 本当は私、 神様なんているわけないって思ってるんですよ… だって見たことも言葉を聞いたこともないんですもの でも私がドジを踏んだりした時に神様にすがることができるんです ただ逃げているだけだってわかってるんです… でも私は弱いからすがるしかないんです… | |
→みんなそう | (主人公)さんは優しすぎます… もっと厳しい人ならどれだけ楽だったか… このままでは私… ずっと(主人公)さんに甘えてしまうじゃないですか… このまま変わらなくてもいいって思っちゃうじゃないですか | |
→馬鹿野郎!! | (主人公)さんならそう言ってくれると思っていました… ごめんなさい、試すようなことをしてしまって でもやっぱり私は誰かにすがらないとダメなのかもしれないです こうしてまた(主人公)さんにすがろうとしている… (主人公)さん…、 どうか私をこれからも導いてはいただけませんでしょうか? | |
5 | あ、(主人公)さん… 私なりに考えてみたんです 聞いてくれますか? 今まで神様にすがってきましたが これからは神様を守れるようになれたらいいなって思ったんです 自分の中の神様くらいは守れる強さを持てるように… ああ神様、見ていてください…、 あなたに恥じないよう強く生きられるよう頑張ります… | |
→強くなったね | … ありがとうございます (主人公)さんに言われるとそんな気がしてきます でもまだまだ(主人公)さんに敵いませんね いつか隣を歩いても恥ずかしくないくらい強くなりたいです | |
→見てるよ | も、もう…、恥ずかしくないんですか? そんなこと言って… それじゃあもっともっと 頑張らなくちゃいけなくなるじゃないですか… | |
6 | 私はここの神殿に仕えさせていただいたことがあるのですが その… 怒られてばっかりで… すぐに音を上げて帰省してしまいました… 私ってどうしてこんなにもマヌケなんでしょう… ああ神様…、こんな私を見捨てないでください… | |
→そんなことはない | 本当ですか…? 心の奥で、こいつダメだ、とか思ってるんじゃないですか? はやくパーティーからぬけてほしいとか 邪魔だとか思ってるんじゃないですか…? ああ、ごめんなさい…生まれてきてごめんなさい… 神様…どうかこんな私にご慈悲を… | |
→頑張れ | 自分では頑張っているつもりなんですが… まだまだ努力が足りないということでしょうか… …厳しい世の中です 私…、生き抜ける自信がありません… ああ、神様…、どうかこの迷える子羊を導き給え… | |
7 | ひぃぃぃぃ!! こんなに亡者たちが彷徨っているなんてなんとおぞましい… ああ、きっとこれは日頃の行いの悪い私への罰なのですね… 皆さん私のせいでこんな場所に連れてきてしまって 本当に申し訳ありません… 神よ…、どうか皆をお救い下さい… | |
→そんなわけない | いいんですいいんです… 昨日の買い物で間違って違う野菜を買ってきたり その帰り道に躓いて転んでその野菜もダメにしたり 調理中鍋を爆発させたりした私への罰なのです… ああ神様…、 どうか私にもう一度チャンスをお与えください… | |
→許さない | ごめんなさいごめんなさい… お願いですから私一人置いていくのだけは… ぎゃー! ゾンビにミイラです!! あ!待ってください!置いていかないでくださーいっ!! うえーん | |
8 | なんでもこの森には 樹齢数千年を誇る霊験高い大樹があるそうです 辺境の地でお勤めしていた私の耳にも届いていました まさかこの目で拝める日がこようとは… ああ神様…、ありがとうございます | |
→よかったね | はいっ!ここ数年で一番嬉しい出来事です!! さぁ皆様、ありがたい大樹はすぐそこです! 張り切っていきましょー!! | |
→へー | まぁ! 数々の伝承が残るありがたい大樹なんですよっ!! もっと興味を持つべきじゃないですかっ!! … はっ! す、すいません、 こんな私が偉そうに語ってしまいまして… でも本当にありがたい木なんですっ! きっとこの先いいことが起こるに違いありません… ああ神様、どうか私たちに神の御加護を… | |
9 | …急いでいるのは重々承知していますが 深夜に動きまわるのは危険だと思うのです… 周りも暗いですし…、村に戻って朝まで待ちましょう…? | |
→そうだね | よ、良かった… おばけでも出たらどうしようかと思ってたんです… そうと決まれば急ぎましょう! 早くしないと朝になってしまいますよ! ああ、神よ!どうか私達を導き給え… | |
→だが断る | そ、そんな! 怖くないんですか…? おばけとか出たりするんですよ…? あ、もちろん魔物も怖いですけど… そうですよ…! 魔物も深夜になると強くなるっていうじゃないですか! 一度村に戻って朝まで待ちましょう!ね? |