アイテム/書物

Last-modified: 2022-06-09 (木) 23:03:50
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一覧

合計47冊。

名称説明文
戦術指南書1巻1戦術を記した書物
戦術指南書2巻1戦術を記した書物
冒険記1巻1冒険を記した書物
冒険記2巻1冒険を記した書物
冒険記3巻1冒険を記した書物
冒険記4巻1冒険を記した書物
冒険記5巻1冒険を記した書物
冒険記6巻1冒険を記した書物
旅行記1巻1旅の記録を記した書物
旅行記2巻1旅の記録を記した書物
旅行記3巻1旅の記録を記した書物
旅行記4巻1旅の記録を記した書物
野菜成長記1誰かが記した書物
つり日記1誰かが記した書物
採掘日誌1誰かが記した書物
謎の日記a1誰かが記した書物
謎の日記b3誰かが記した書物
謎の日記c3誰かが記した書物
途切れた手帳1誰かが記した書物
腹が減っては1誰かが記した書物
商売の道3誰かが記した書物
男の物語1巻1誰かが記した書物
男の物語2巻1誰かが記した書物
不器用な魔術師1誰かが記した書物
魔道研究書12誰かが記した書物
魔道研究書22誰かが記した書物
魔法について1誰かが記した書物
状態異常2誰かが記した書物
頑丈な子供3誰かが記した書物
鍛冶のススメ2誰かが記した書物
合成のススメ5誰かが記した書物
盗賊の心得3誰かが記した書物
武器の扱い2誰かが記した書物
今日は火の日1誰かが記した書物
パワーブレイク!2誰かが記した書物
伝説5誰かが記した書物
闇研究書5誰かが記した書物
エレメントとは5誰かが記した書物
竜について5誰かが記した書物
光石とは5誰かが記した書物
貿易のすすめ2誰かが記した書物
逃げの一手2誰かが記した書物
戦の基本5誰かが記した書物
三季折々5誰かが記した書物
エレメント籠5誰かが記した書物
報告書1誰かが記した書物
報告書21誰かが記した書物

戦術指南書1巻

隊列について
戦闘において隊列とはもっとも重要な要素ではないだろうか。
なにも考えない隊列で戦闘になればたちどころに全滅させられてし
まう。
各武器には得意な間合いが存在し、攻撃範囲をしっかりと
把握することが勝利への道だろう。
攻撃の系統を分けると近接、遠隔、魔法の3つに分類することができ
る。
近接はその名の通り前衛で力を発揮する。
遠隔は中距離からでも攻撃が可能なのに加えて、後列への攻撃も可
能だ。
魔法は後衛からの攻撃や回復、補助など様々に活躍するだろう。

戦術指南書2巻

武器について
人によって扱える武器に向き不向きがあり装備できるものは限られ
る。
パーティーに誘う前に確認しておいたほうがいい。
その人の特性が見て取れるはずだ。
同じ武器を使い続ければ当然その熟練度は向上する。
特性や扱い方も身に付け、技を習得するはずだ。
当然違う系統の武器を装備すると以前使えた技は使用できない。
一見過去の努力は無駄に見えるがそんなことはない。
他の武器で鍛えた体は熟練度の分だけ向上しているのである。
身体能力向上が目的であれば様々な武器に手を出すのもいいだろう。

冒険記1巻

まずするべきことは仲間を募る事だ。
一人気ままな趣向な旅も乙なものではあるが命の保証はしかねる。
村にいけば大抵酒場があるのでそこで店の主人に話しを通そう。
条件に合う仲間を紹介してくれるはずだ。
中には名声などを気にする人もいるだろうがこのご時世、そういう
奴は稀である。
しかし出会いあれば別れあり、もし別れることがあっても気にする
必要はない。
旅をするもの同士、相手にも都合があるし、こちらにも都合がある。
またどこかの町で見かけることもあるだろう。
そのときPTに空きがあればまた誘ってみるといい。
冒険者とはそういう流れ者なのだ。

冒険記2巻

仲間ができたら地図を見て目的地を決めよう。
旅の基本は昼のうちに移動することだ。
視界の効かない夜に動き回るなど非効率極まりない。
しかも深夜にもなると魔物も普段より強力になり非常に危険である。
どうしても夜に移動するというのならばたいまつやランプを用意す
るといい。
とりあえずの視界を確保することができる。
しかし昼間だからといって無闇に歩きまわればいいというものでは
ない。
先にも言ったように視界の利かない場所は避けて進むのが基本であ
り、森の中などは魔物が横行しているため戦闘になる確率はグンと
上がる。
安全な旅路を望むなら街道をいくのがベストであろう。

冒険記3巻

旅に出るからには魔物との戦闘を避けては通れない。
特に危険なのはダンジョンと呼ばれる場所の最下層部であろう。
そこには大抵、賞金が賭けられるほど手強い魔物のボスが息を潜め
ている。
賞金を狙う者であるならば万全の準備で望んでもらいたい。
ある日突然魔物が強くなることがあるが、それは魔物を倒すと排出
されるエレメントが大気中に還元され、その土地のエレメント濃度
が上がったためとされている。
もしその国の魔物が手におえないほど手強くなったならば無理をせ
ずに他の国へと移動したほうがいいだろう。
逃げるようで癪かもしれないが、腕を上げてまたいつか戻ってくれ
ばいいのだ。

冒険記4巻

旅をするにあたって荷物の確認は重要だ。
なにがあっても対応できるよう万全の準備をしておこう。
薬や食料等はもちろん、道中で光石を見つけた場合に休息するため
のキャンプセット、そこで料理するための調理道具や保存料、宝箱
を開けるためのピックツールなど、挙げれば切りがない。
しかしだからといって荷物を旅車に詰め込みすぎるのはよくない。
旅馬の限界を超えると自分も車を押すはめになり体力の低下は早く
なり、更には空腹になる時間も短縮されることだろう。
短い距離ならばまだいいだろうが長い道中になれば致命的だ。
馬主の判断が問われるところだ。
もし今の馬や旅車に満足いかないのなら買い替えを考えるといい。
積載量はもちろん、馬によっては移動速度まで変わる。
自分に合ったものを財布と相談して揃えるといいだろう。

冒険記5巻

旅路を行くと道中様々な物を目にすることになる。
草花はもちろん、木材や鉱石など有用な物は多々ある。
それらを有効に利用しない手はない。
街には薬や武具を作る職人がいる。
そこへと持っていけば、武具や道具などに加工してくれるだろう。

冒険記6巻

旅をする者にとって体調管理とは重要なものである。
とくに自分の体力の把握は怠ってはいけない。
戦闘で傷ついた場合はもちろん、天候や荷物の所持量、空腹具合で
も疲労する割合は変わる。
もし体力に不安があるのなら休息を進言し、馬車を引き連れたパー
ティーならば予備メンバーに交代してもらうといい。
馬車中なら移動していても体力は回復する事だろう。

旅行記1巻

地の国に入国した。
3国のうちもっとも地のエレメントが豊富な国である。
その土地がら草や花、木材の供給は十分であり、
薬品の調合、彫金の技術は高い。
しかしその反面、鉱石や宝石などの金属類の産出、上質な皮牙の採
取は乏しい。
道具屋の品揃えは申し分ないが、武器屋のほうは正直いまいち。
防具屋はそれなりである。

旅行記2巻

火の国に入国した。
3国のうちもっとも火のエレメントが豊富な国である。
この国の特産と言えばやはり金属や宝石だろう。
その辺りの岩をつるはしで叩けば素人でも採掘できてしまうほど
鉱石が豊富である。
立ち寄った際は是非とも試してみてほしい。
しかし問題は高価な食料である。
金属なんかよりもよっぽど高いので注意が必要だ。
土地がら仕方のないことではあるが旅行者にとって致命的である。
武器屋の品揃えはさすがだが防具屋はお粗末と言わざるを得ない。
道具屋はそれなりである。

旅行記3巻

水の国に入国した。
3国のうちもっとも水のエレメントが豊富な国である。
この国の特産といえばやはり皮や牙などの品だろう。
なぜだか知らないが質がいい。
反面植物や鉱物の供給は十分とは言えない。
しかし鉱山には魔水がよく堀当てられその筋では賑わっている。
そしてこの国ならではの名物は闘技場だ。
首都に立ち寄ったなら是非とも見ていくといい。
もし腕に覚えがあるならば参加してみるのもいいだろう。
防具の品揃えは素晴らしいが道具屋はいまいち。
武器屋はそれなりである。

旅行記4巻

と、ここまで国の傾向を簡単に述べてきたわけだが当然国の中でも
村々によって細かに特色がある。
その辺の紹介はこの際省いてしまおう。
全てを書き記してはこれから旅立つ若人の楽しみを奪ってしまう。
これから先を綴るのはこれを読む君達なのである。

野菜成長記

野菜を育てるのはとても簡単である。
しっかり耕した地であれば種を蒔いて数日放置するだけで実る。
栄養は大地からの補給でこと足りるので水すらも与える必要はない。
実ってからも枯れる事はまずない。
それだけ生命力の強い植物でないとこの闇の世界では存続できない
ということだろう。

つり日記

初心者はまず浅瀬を狙ったほうがいい。
深い場所や水草のある場所では大物が潜んでいることがあるが、経
験の少ないものは無駄に餌をもってかれてしまうだけである。
まず小型の魚を釣って経験を積むのが釣り道の近道なのだ。

採掘日誌

鉱石採掘は気合だ。
神経を研ぎ澄ませばどこに鉱石があるか見えてくるのだ。
理屈なんて関係ない。
そこに石があるのだから。

謎の日記a

物を盗む基本は人の寝静まる深夜だ。
昼間に物色する奴は素人もいいとこ。
誰かに見られて兵士に報告されるのがオチ。
皆が寝静まるまでは近隣の廃墟にでも潜んでるといい。

謎の日記b

今月の武装の供給は十分とは言えない。
城下での武装買収を強化し、軍事力増強を図る必要がある。
反面、エレメントの供給は十分であり、経済力は向上している。
食料も先日大口の上納があり当面の心配はないだろう。

謎の日記c

この世界のどこかには賞金首達の馴れ合う隠れ家があるらしい。
私の追う奴もそこに身を隠しているのかもしれない。
しかし長い間3国を渡り歩き旅をしているがそんなものは情報すらな
かった。
いったい奴はどこにいるのだろう。
必ず見つけ出してこの手で始末してやる。

途切れた手帳

さて、私は何日この砂漠をさまよっているのだろう。
いくら歩けども砂ばかり。
街道や草むらとは違いこの足場は私のスタミナを恐ろしい速度で奪
っていく。
果たしてこの地獄から生きて帰ることができるのだろうか。
近道しようと砂漠を突っ切ろうとした結果がこれだ。
舐めていた…。次はちゃんと街道沿いの旅路を行こう…。

腹が減っては

腹が減っては戦はできぬと誰かが言っていたがまさにそのとおりだ。
ただ空腹なだけならばそれほど気にする必要はないが、それが餓死
しそうなほどとなると体は思うように動くわけはない。
通常の半分以下の力しか出すことはできないだろう。
戦闘ともなれば全滅必至である。

商売の道

まず店番のいない店では客をさばけない。
常に誰か滞在させよう。
価格設定は相場が無難。
遠出する場合は高めに設定してもいいが、最大でも相場の倍程度に
しておかなければ売れることはない。

男の物語1巻

とある町に一人の男が歩いていた。
男には悩みがある。
どうしたものかと考えていると向こうから女が歩いてきた。
女がこう言う。
「悩みがあるならこの先の占い師に占ってもらうといいよ」
ふむ、これは丁度いい、ひとつ占ってもらおう。
と男はその占い師の下へと向かった。
                         ~つづく~

男の物語2巻

男は占い師の館に入った。
すると女はこう言ったのだ。
端を渡らずにどうどうと真ん中を渡れば良いのです。
これは一本とられた、と男はそこを後にした。
おわり

不器用な魔術師

私は魔術師だ。
自慢ではないが魔力に関して右にでるものはいないと自負している。
しかし最近気づいた事がある。
私は非常に不器用なのだ。
魔法の詠唱が遅く他の魔法使いにノロマと馬鹿にされた。
今日から器用になる練習をしようと思う。

魔道研究書1

魔法は様々な属性のものがある。
火や氷、地や風など多種多様ではあるが、元を辿れば全て魔力であ
る事にかわりはない。
一見火の通じないような魔物であっても火の魔法が通じるのはそう
いう理由なのである。
つまり属性による相性はないということだ。

魔道研究書2

人の魔力にはそれぞれ個体差がある。
基本的にその個別の魔法は対立し意識的に抵抗することができる。
魔法の達人には魔力による攻撃は通じにくいということだ。

魔法について

魔法には単体に効果のある物と一定範囲に効果のあるものがある。
一見範囲魔法のほうがお得に見えるが総じて詠唱が長く、妨害され
ることが多々ある。
その反面、単体魔法は詠唱がどれも短く妨害されづらい。
しかも単体魔法は対象を追尾できるので妨害さえされなければ移動
しようとも必ず当てることができる。
しかしやはり広い範囲攻撃こそが魔法の真骨頂である。
タイミングを見計らい、上手く使い分けてほしい。

状態異常

行動に支障をきたす状態を纏めた。
「毒」徐々に体力を削られる。
「腕を怪我」物理技ができなくなる。
「足怪我」動けなくなってしまう。
「気絶」意識が回復するまで行動できない。
「沈黙」魔法詠唱不可。
「眠り」目覚めるまで行動不可。物理攻撃により目覚める。
「恐怖」メンタルが削られる。さらに被ダメージが増える。
どれも厄介なものばかりである。
放置していれば自然に回復するが、もし本を扱う仲間がいるなら
クリアクロスの魔法で回復するのがいいだろう。

頑丈な子供

とある村にはどんな毒も効かない少女がいた。
私は研究者のはしくれとしてその村に出向き調査することにした。
調査開始からすぐに信じられないことに気づく。少女は毒だけでな
く気絶、腕負傷、足負傷、沈黙、麻痺、眠りなどあらゆる状態の変
化に耐性を持っていたのだ。
調査をつづけるうちに一つだけ少女の逸脱した体質に気づいた。
彼女は恐ろしく器用なのだ。

鍛冶のススメ

鍛冶には武具の材料となる主素材と副素材、そしてエレメントが必
要だ。
武器や防具の性能は素材によって大きく変化する。
素材により作る物に向き不向きがあるのはもちろんの事、主素材、
副素材どちらに使用するかによっても武具に及ぼす効果はまったく
変わってくる。
この辺のさじ加減ができるようになってやっと半人前といったとこ
ろか。
もし鍛冶屋の品物に満足できないようになったならば自分で制作し
てみるのもありだろう。
人が作った物よりも自分に合った物が作れるためしっくりとくるは
ずだ。

合成のススメ

合成とは武器や防具を合わせ、一層強固な物にする技術である。
非常に大きな効果を期待できるが、それには膨大な知識と繊細な作
業、大量の地エレメントを消費する。
まず単純に強い物と強い物を合わせればいいというものではない。
素材となる武具の特性はもちろん、その素材の本質を見抜き、最適
な組み合わせを選出せねばならない。
ここまで理解するだけでも相当な労力がいることだろう。
更に幾度もの合成による品ともなればその主原料となっている物は
変質してしまうのだ。
その辺りを見ぬくことができるようになってやっと合成道の入り口
に立ったと言える。
 しかしその苦労に見合うだけの効果を合成は秘めている。
古に伝わる聖剣や魔剣、そういった名器に負けぬ武具を作るのも決
して夢ではないのだ。

盗賊の心得

俺はスピードスターと呼ばれている。
その名の通りすばやさにはちょいと自信があるわけだ。
まぁどんなとろい奴でも俺が2回行動する間に一度は動いてしまうけ
どな!
これが人間の限界ってやつさ。
俺様はすばやさ以外にも器用さも併せ持つんだぜ。
だから戦闘開始ともなれば一番に行動開始だ。
さらには盗むなんてお手の物。アイテムの使用も上手い。
常人が使うよりも高い効果を発揮するんだぜ。
すごいだろ?

武器の扱い

武器によって扱う能力は異なる。
剣や斧、杖や本などの鈍器は単純な腕力と武器自体の攻撃力が物を
言う。
短剣や双短剣はその特性上、精密な扱いが要求されるため使用者の
腕力、武器の攻撃力、そして器用さが問われるだろう。
弓や弩などの遠距離武器はなによりも正確さの一点、当人の器用さ
でその威力は大きく上下する。
弓術師、弓を選ばず、と言われる所以である。

今日は火の日

今日は火の日だ。
火の加護が強い俺は他の日よりも断然調子がいい。
普段より体は軽いし魔力もみなぎってくるのがわかる。
どんな仕組みかはわからないがどうもエレメントと関係しているら
しい。
よく勘違いされるのだが他の日は能力が下がるのではなく火の加護
の分上がるのであって決して通常以下になることはない。
しかしここは火の国、魔物も心なしか普段より強く感じるがきっと
気のせいだと願っている。

パワーブレイク!

今日も天気がいいのでパワーブレイクをお見舞いした。
しかし上手くいかない。
次の日も天気が良かったのでガードブレイクにした。
上手く決まったみたいだったがすぐに元の状態に戻ってしまった。
自分は不器用なのかなぁ。

伝説

その昔、3国協力の下、大規模な闇竜討伐作戦が展開された。
しかしその結果は凄惨なもので今でも苦い記憶として語り継がれて
いる。
闇竜のねぐらと言われる古城に侵入した際兵士達が仲間に武器を
向け始めたのである。
詳細な原因は不明だが、濃い闇が人間になんらかの催眠作用を
もたらしたのではないかという報告がされている。

闇研究書

闇、それ自体を悪とする者は少なくないようではあるが大事なのは
バランスなのである。
簡単に説明すると、光のエレメントが昼であるならば闇のエレメン
トは夜なのだ。
そのバランスが一方に崩れ、このような生態系の崩壊が起こったの
だと思われる。
もし現在逆に光のエレメントが増加していたとしても同じような結
果になったと推察する。

エレメントとは

エレメントとは主に魔物から採取される魔力の根源である。
物により特性は異なり採取作業にも繊細な技術が求められる。
さらに保存には特殊なケイジが必要なのだがそれ自体希少な物でエ
レメントの価値を引き上げる要因となっている。
強力な魔物ほどエレメントを多量に取り込んでおり、一攫千金を狙
い命を落とす冒険者は少なくない。
エレメントには様々な用途があり、生活基盤にはかかせない存在で
ある。
特殊な物として光と闇のエレメントが存在するがどちらも火地水3種
のエレメントの配合により生成される。
闇に覆われてしまったこの時代には光のエレメントがかかせず、国
が3種のエレメントを各村々で買い取り生活を維持している。

竜について

竜は極めて希少な生物である。
習性や体質は謎な部分が多いが、エレメントの源泉を具現化した姿
だという話は子供のころからの童話などでよく聞く話だ。
そのため他の生物はエレメントの濃度上昇と共に目に見えて身体能
力が向上するが竜はその発生源であるため影響はないのである。
そしてその話では終盤に退治される竜であるが最後には更に強靭に
なり復活する描写が描かれていた。
ただしこの話は有名な童話より抜粋したものであり、なんの実証も
ない。
やはり実際の竜を調査する必要があるだろう。

光石とは

光石とは街を照らすクリスタル状の大きな石だ。
周囲の闇を払い魔物を寄せ付けぬ効果があるため、人の住む場所に
はなくてはならない物である。
更にその恩恵として狂った昼夜の時間配分を正常にするための効果
もある。
元は一般的に使われていた照明器具の一種であったがこのように改
良され、各村々へと配備された。
動力は3つのエレメントからなり、これほど巨大なものとなるとかな
りの消費量となるが、その辺りの維持には国が管理し、各村々でエ
レメントの買取を行っている。

貿易のすすめ

まずは商品の仕入れから始まるわけだが闇雲に買い付ければいいと
いうものではない。
売る場所のことも考えねばもうけを上げることなどできない。
素材まで考えられるならば一人前だが相当な観察力が要求される。
更に国政の影響などによる物価の変動も見逃せない要素だ。
売却所などでチェックすれば玄人なら今なにが売りどきか判断でき
るかもしれない。
しかし初心者ならば情報屋から情報を買うといいだろう。
おっと忘れていた。季節ももちろん物価に影響するので注意する必
要がある。
このように注意する点は山のようにあり非常に難解である。
軽い気持ちで始めようというならばやめておいたほうがいいだろう。

逃げの一手

僕たち商人は戦う技術なんてない。
だからもし魔物と遭遇してもすぐに逃げられるように後列に固まっ
て待機している。
逃げる行動の回数にしてもそうだし、やはり後ろにいたほうが振り
きれる確率は高い。
その証拠に今日はこうしてこの文を書いている。

戦の基本

戦の基本は夜襲である。
1日中戦場で戦い続け疲弊しきり、深夜に油断した所を狙う、これが
戦の基本だ。
名を揚げたいものは試してみるといい。

三季折々

1月、それは全ての生命の伊吹を感じる月。
2月、それは暖かな風に吹かれ力強く成長する月。
3月、それは凍える寒さを命の限り生き抜く月。
有名な詩人の詠った歌である。
このように世界には3つの季節が存在しそれぞれに大きな特徴がある。
たとえ同じ国であっても季節が違えば違った顔が見えてくるだろう。
その違った面を探すのもまた一興ではなかろうか。

エレメント籠

(ver1.23で確認)

エレメントケイジは希少なものだ。
そのため、より多くの使用に耐えるためケイジ技師という職がある。
メンテナンスはもちろんの事、エレメントを消費し容量を拡張する
ことも可能だ。
その際、使用するエレメント量は最大蓄積量の20パーセント程でど
こまで強化するかは持ち主次第。
冒険者ともなれば日頃大量のエレメントを扱う職業柄、大容量のケ
イジへ改造するのは必須といえる。
このようにエレメントケイジの管理は非常に重要でありそれを見れ
ば持ち主がどの程度の腕前なのか量ることができるのだ。
以前の内容はこちら
エレメントケイジは希少なものだ。
そのためより多くの使用に耐えるためケイジ技師という職がある。
メンテナンスはもちろんの事、エレメントを消費し更なる大容量の
ケイジに改造することも可能だ。
その際使用するエレメント量は最大蓄積量の20パーセント程だろう
か。
しかしそれほどの量を使用しても増える容量は一定でどこまで強化
するかは持ち主次第である。
このようにエレメントケイジの管理は非常に重要でありそれを見れ
ばどの程度の腕前なのか量ることができるのだ。

報告書

クリックで表示/ネタバレ注意
これ程強力な魔力の制御となると余剰魔力の排出だけでもそうとう
なものになる。
1箇所での集中排出は危険かつ効率が悪く得策ではない。
そのため3箇所からの分割排出を提案した。
下賎な輩に利用されないよう召喚陣を使用し排出用の魔力を再利用
、拡散までの守護に回す予定だ。
この問題さえ解決すれば完全なる循環システムの完成は近い。

報告書2

クリックで表示/ネタバレ注意
あの王はダメだ。
口では正義をかざし、名誉を語るが目はそう言っていない。
私利私欲にこの陣を使うに違いないだろう。
もちろんそんな下賎な目的に使わせるつもりは毛頭なく、なにか策
を講じる必要があった。
考えてみれば簡単な話である。
使用者に発動の決定権を与えず陣そのものに判断をまかせれば
いいのである。
下手に判断をするような構造にするわけにもいかず崇高な判断が
求められる処ではあるがこちらもすぐに解決した。
これが最後の記録となるだろう。

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  • 乙。最後の報告書2枚って大幅なネタバレっぽいから注意文がいるんじゃないだろうか? -- 2013-03-21 (木) 16:25:03
  • 隠してみました。計45冊+2。 -- 2015-02-22 (日) 17:43:03