プロメシアン武器

Last-modified: 2017-01-03 (火) 09:04:32

通常武器

前作Halo4から登場したフォアランナー製の武器群。
どの武器も前作から大幅な調整が加えられており、見た目はほぼ同じだが性能は別物となっている。
誘導弾を撃ったり、腰だめ時・ズーム時でレートや威力が変わったりと非常にピーキー。
UNSC・コヴナント陣営と比べて武器そのものが規格外の大きさであるためか、
威力はトップクラスだが、所持出来る弾数も少なくなっている。

Z-110 Boltshot(ボルトガン)

装弾数/所持弾数24/72
HS可能不可(可能との発言あり検証求む)

ハンドガンタイプのプロメシアン武器。今作ではチャージショットが廃止され、通常射撃が3点バーストの追尾弾となっている。
追尾性能はかなり高く、開けた場所ではスラスターを使わない限り回避は困難。火力自体は高くないが安定してダメージを与えられる。
追尾のかかる距離は短いため、基本的に近~中距離でしか使えない。
弾数は見た目には十分な量に思えるが3点バーストであるため実際には8+24射撃分しか所持出来ず、補給出来なければ瞬く間に弾切れになってしまう為注意。

Z-130 Suppressor(サプレッサー)

装弾数/所持弾数42/168
HS可能不可

フォアランナー版アサルトライフル。
前作では凄まじい火力と悲惨極まりない精度・弾速を兼ね備えたピーキーな武器だったが、今作では火力と引き換えにそこそこの精度と追尾性能を手に入れた。これにより有効射程距離がかなり伸びた。
撃ち始めは連射が遅いが、少しずつ発射レートが向上していく。

Z-180 Scattershot(スキャッターライフル)

装弾数/所持弾数5/20
HS可能不可

フォアランナー版ショットガン。跳弾する散弾を発射する。
精度は低く、人類のショットガンに比べると即死距離は短い。発射レートも前作から大幅に低下している。
スマートリンクを使用すると集弾性が飛躍的に向上、中距離でも即死を狙える強力な武器に変貌する。
UNSC側ショットガンと同様、こちらも銃口から赤い光が漏れている為、装備が分かりやすくなっている。

Z-250 lightrifle(ライトライフル)

装弾数/所持弾数12/36
HS可能

フォアランナー版バトルライフル。
前作からの変更点は通常時の射撃が三点バーストではなくなった点。
通常時は劣化版バトルライフルだが、スコープを覗くと発射レート低下と引き換えに威力が飛躍的に向上。
わずか3発でスパルタンを仕留めることができる。
しかしスコープ使用時の射撃音が若干変わるため警戒されやすくなる。
スコープ使用時の展開ギミックは必見。

Z-390 incineration cannon(インシニレートキャノン)

単発時の消費(平均)/チャージ時の消費(平均)10%/25%
HS可能不可

フォアランナー版ロケットランチャー。
前作からの変更点はチャージ式になった点。リロード不要のため連射が可能だが弾薬を補充できなくなった。
通常射撃では小弾頭を山なりに2発連続発射し、チャージショットで前作のような直線的に進む炸裂弾を発射する。
チャージしている間エネルギーを消費するので運用時は注意が必要。
またフルチャージまで1.5秒ほどかかる。
通常射撃は爆発範囲も狭く使い勝手が悪いが、チャージショットは弾速、攻撃範囲、威力を兼ね備えた非常に強力な攻撃となる。

Z-750 binary rifle(バイナリ―ライフル)

装弾数/所持弾数2/8
HS可能

HALO4から大幅に弱体化されたフォアランナー版スナイパーライフル。
HALO:REACHのフォーカスライフルのようなビームを照射する武器になり、
シールド・ライフ100%のスパルタンのどの部位に当たっても一瞬で蒸発というような威力は無くなった。
発射中は上方向への反動があるため、反動を抑える操作も必要になっている。
その代わり、腰だめ状態でも高精度を保てる様になっている。
ビームを当て続けないとキルに至らないため、横方向へ移動するスパルタンや、
物陰からチラチラとこちらの様子を伺うスパルタンを狙うには辛い武器となった。
スコープ使用時には他人にも見える可視光レーザーサイトが表示されるので自分の位置がばれやすいのは相変わらず。

特殊武器

Splinter turret(スプリンタータレット)

所持弾数30
HS可能不可

プロメシアン軍の所有するタレット。ソルジャーがよく使用している他、一部マップでは設置型のものもある。
着弾時に爆発と同時に拡散する榴弾をやや山なりに射撃する。
弾速はかなり遅く、相対した敵には簡単には避けられ反撃されてしまいがち。その分威力は高く、直撃させた場合少しでも削れていると即死になる。
放物線と弾速がネックだが、長距離での射撃でもブレが少なく、うまく狙いを定められれば遠距離からでも利用は可能。
キャンペーンでは堅いナイトやエリートに対して有効なので、積極的に拾ってみよう。