131-スレ 小ネタ2

Last-modified: 2010-08-22 (日) 02:17:28

概要

作品名作者発表日保管日
(小ネタ 記念日まとめ)130-スレ10/07/20~10/08/21

 

7月20日【月面着陸の日】 (23氏)

1969(昭和44)年のこの日、アポロ11号が月面の「静かの海」に着陸し、人類が初めて月面に降り立った(日本時間では7月21日早朝)。
アームストロング船長は「この一歩は小さいが、人類にとっては大きな飛躍である」とのメッセージを地球に送った。
 
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ハルヒ「人間が月までいって40年以上経ったわ。」
キョン 「俺達が生まれる前だな。」
ハルヒ「ソレなのに未だに宇宙人の痕跡が見つけられないのは何故?」
キョン 「そりゃ………政府がその存在を隠してんだろ。」
ハルヒ「ブ~!あんたもステレオタイプね~。そんな矢追純一のUFO特集でもあるまいし
    いいこと!宇宙人はもう地球に来てるの!!その存在が分からないのは地球人と見分けが付かないからよ!」
長門 「ビクッ!」
ハルヒ「きっと月に降りた時だってどっかで見ててこっそり隠れてたのよ!!」
キョン 「てっきり月に宇宙人の基地があるとか言うと思ったが。」
ハルヒ「あんな辺鄙なところに作るより地球に来て普通に家借りたほうが早いわよ!ウルトラマンセブンにもそんな宇宙人いたし!」
長門 「ドキッ!」
キョン 「あ~~………で?何をしたら良いんだ?」
ハルヒ「まぁ兎に角お月見でもしながら嘗ての人間の英知に思いを馳せましょうか。何時か簡単に月に行く時代が来るわ!
    その時は絶対宇宙人も見つかってるわよ!例えば文芸部室にいるとか!」
キョン 「ピンポイント過ぎだ。まぁ月まで簡単に旅行出来れば面白いだろうな。」
 
~~~
 
長門 「涼宮ハルヒにばれた?」
古泉 「偶々だと思います。彼女はその本質を見抜く力がありますから」
朝比奈「もう直ぐ日が変わりますね~。」

7月21日【○神前結婚記念日】 (55~57氏)

1900(明治33)年のこの日、東京の神宮奉斎会本院(現在の東京大神宮)が神前結婚式のPRを始めた。
それまでは結婚式は家庭で行うのが普通だった。
この年の5月10日に「皇室御婚令」が発布され、皇太子(後の大正天皇)の御婚儀が初めて宮中賢所大前で行われた。
このことにより、国民の間に神前での結婚式をしたいという気運が高まった。
それを受けて日比谷大神宮は、神前結婚式を世に広める為に、新聞記者や大臣等を招いて模擬結婚式を行うなどPR活動を行った。
現在の神前結婚式の原型は日比谷大神宮の宮司が、宮中婚礼を参考にして作ったものであると言われている。
 
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ハルヒ「………ねぇキョン?」
キョン 「何だハルヒ。」
ハルヒ「キョンは教会派?それとも神社派?」
キョン 「?…う~ん。どっちかと言ったら神社かな?教会はあんまり縁が無いからな。」
ハルヒ「…そ。……あんたの家って変な宗教やってないわよね?」
キョン 「知っての通り超が付くほどの庶民だ。父方も母方も特に変わった事はしとらんな。」
ハルヒ「ふ~~ん。………紋付袴ってあんた持ってんの?」
キョン 「いや。親父のが有るかもしれんが俺のは無いぞ。」
ハルヒ「…あたし個人としてはウェディングドレスも着てみたいのよね。教会での挙式も良いと思うのよ。」
キョン 「…???…まてハルヒ。さっきからお前は何の話をしてるんだ?」
ハルヒ「ん~~。結婚式の話よ~、やっぱドレス着たいわよね~女の子の夢よ!」
キョン 「また勝手に話を進めてんのか!?色々前提条件に問題があるだろ!!」
ハルヒ「神前だとブーケとか投げれないのよね~。決めた!あたし達の結婚式は教会で執り行うわ!!」
キョン 「頼むから人の話を聞いてくれ~~~~~」

 

最近はお色直しで両方着るひともいるらしいぜ!

 

古泉「最近では人前結婚式というのも多いようですよ」
 
みくる「でも神様の前で永遠の愛を誓うのもロマンチックですぅ」
 
長門(……あのウェディングケーキというのはまるごと食べてよいのだろうか)

7月22日『下駄の日』 (79氏)

全国木製はきもの業組合連合会が制定。
7は下駄の寸法を表わすのに「七寸七分」というように7がよく使われることから。
22は下駄の跡が「二二」に見えることから。
 
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ハルヒ「ふむ。…下駄を新調しようかしら。」
キョン 「下駄を?なんでまた。」
ハルヒ「今年の夏祭りの時に履く用によ。去年は有希やみくるちゃんの浴衣を買うのに併せて
    適当に買っちゃったけどあんまりあたしの足に合ってなかったみたいで履いてたら
    痛くなるのよ。」
キョン 「へ~。てっきりお前なら何にでも順応するもんだと思ってたぜ。」
ハルヒ「あたしはこう見えても繊細なの!扱うには細心の注意を払いなさい!」
キョン 「へいへい肝に銘じておくよ。」
ハルヒ「ところで次の土日だけどあんた暇?」
キョン 「団活意外は予定がないね。」
ハルヒ「だったら買い物付き合ってよ!ついでにキョンの浴衣や下駄も買いましょ!」
キョン 「俺の分まで?」
ハルヒ「そ!折角だし揃えた方が様になるでしょ?ついでに今年は浴衣も新調するつもりだし!」
キョン 「…それって俺も婦人服売り場に付いて来いって事か?」
ハルヒ「当たり前じゃない!一緒に行くんだもの。」
キョン 「………はぁ~~~。分かった。せめてSOS団皆で行こうぜ(古泉も道連れじゃ!)」
ハルヒ「は?2人で行くに決まってるでしょ。なんで皆で行くのよ。」
キョン 「いやだって去年は皆で行ったじゃないか!?」
ハルヒ「あれは有希もみくるちゃんも浴衣持ってなかったからついでよ!今年は2人で行くの!」
キョン 「なら妹誘ってもいいか?」
ハルヒ「だ~め。」
キョン 「じゃぁ長門だけでも!!」
ハルヒ「ごちゃごちゃ五月蝿い!2人で行くったら行くの!!!」
キョン 「せめて男が1人で居ても恥ずかしくない店にしてくれ~~~~!!」

7月23日~8月23日『犬の日(Dog days)』 (145氏)

ヨーロッパでは、おおいぬ座のα星シリウスが太陽と同じ方向にあらわれるこの期間を「犬の日」としている。
この星が現われる頃は猛暑で、人も家畜も体力が弱まり病気になりやすいのはこの星のせいだという言い伝えがある。
 
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ハルヒ「あたしは犬よりも猫だわ!」
キョン 「何時もながら何を言ってるのか意味が分からんが……阪中のルソーも可愛がってたのはありゃ幻覚か?」
ハルヒ「そういう意味じゃないわ。あたしを動物に例えたら犬より猫って事よ。」
キョン 「そういう意味か………まぁ確かにその気まぐれな感じは猫かもな。」
ハルヒ「でしょ!」
キョン 「でもハルヒは犬っぽくもあるな。」
ハルヒ「何処がよ。」
キョン 「キャンキャン吼えたり直ぐ甘えたりしてくる所なんか特にな。」
ハルヒ「な!!!あ、あたしが何時キャンキャン吼えたのよ!馬鹿も大概にしなさいよね!」
キョン 「そんな所かな?まぁ犬でも猫での俺には可愛いハルヒだがな。」
ハルヒ「なぁ!!!………な、何よ…褒めても何も出ないわよ…」
キョン 「やっぱ犬っぽくもあるな。」

7月25日『最高気温記念日』 (175氏)

1933(昭和8)年のこの日、山形市で最高気温40.8℃が記録された。
この記録は長らく日本の最高記温記録となっていたが、2007(平成19)年8月16日に熊谷市と多治見市で40.9℃を観測し、
74年ぶりに記録が更新された。
 
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ハルヒ「暑い~~~。」
キョン 「溶けるな溶けるな。…まぁいい加減に如何にかしたいな。」
ハルヒ「…夏なんて無くなればいいのよ!!」
キョン 「そうなっちまったら夏休みもなくなるだろ。良いのか?」
ハルヒ「……それはそれで問題ね……もぅ!暑くても涼しく過ごせる方法は無いの!!」
キョン 「やれやれ、しょうがねーな。よっこいせと。」
ハルヒ「?何処行くの?」
キョン 「納戸にカキ氷機が在った筈だ。シロップはねーからカルピスかけるのでも良いか?」
ハルヒ「そんなの在るなら先に言いなさいよ!!まったく気が利かないわね!!」
キョン 「ほぅ…じゃぁいらんのか?」
ハルヒ「………欲しいです。」
キョン 「素直で宜しい!ついでに一緒に水浴びでもするか?(ニヤニヤ)」
ハルヒ「うっ!!?………エロキョン………馬鹿…」
 
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『かき氷の日』
日本かき氷協会が制定。
かき氷のかつての名前「な(7)つ(2)ご(5)おり」(夏氷)の語呂合せと、この日に日本の最高気温が記録されたことから

7月26日『○幽霊の日』 (214氏)

1825(文政8)年のこの日、江戸の中村座で四世鶴屋南北作『東海道四谷怪談』が初演された。
東海道四谷怪談(通称『四谷怪談』)は、夫民谷伊右衛門に毒殺された四谷左門の娘お岩の復讐話で、江戸の町に実際に起こった事件をモデルにしている。
 
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ハルヒ「キョン~、今日は何の日か知ってる~~?」
キョン 「何明るい内から懐中電灯点けてんだ、電池が勿体ねー。」
ハルヒ「何よー、乗りが悪いわねー!折角夏休みになったんだから気持ちを切り替えなさいよ!」
キョン 「だから切り替えて今年は宿題を早く片付けようとしてんだろ!」
ハルヒ「そんなのさっさと終わらせなさいよ!!…まったく…何の為にあたしが土日から泊り込んでんのよ(ブツブツ)。」
キョン 「それには感謝してるがな………そう言えばハルヒ、お前人の部屋に夜中に入るなよな。」
ハルヒ「はぁ?昨夜はちゃんと妹ちゃんの部屋で寝てたわよ!夢でも見たんじゃないの?」
キョン 「馬鹿いえ、昨夜の3時くらいに俺のベッドの脇に立ってじゃないか。」
ハルヒ「その時間は確実にあたしは寝てたわよ!!変な夢見る暇があったら少しは面白い事考えなさいよ!」
キョン 「う~~む。ありゃ夢だったのか?しかしあの黄色いリボンは間違いなくお前なんだがな~~。」
ハルヒ「起きてないのは起きてないの!!良いからさっさと宿題しなさい!!」
 
 
外野
 
 
古泉 「………如何やら気付かれなかったようですね~。」
長門 「情報修正完了。涼宮ハルヒに擬態した情報生命体はこちらで処分した。」
朝比奈「でも~あれって本当に幽霊なんじゃ~~。」
古泉 「いえいえ、幽霊なんていないんだすよ?(棒読み)」
長門 「幽霊なんて非科学的。あれは情報生命体の亜種(棒読み)」
朝比奈「な、、何で棒読みなんですか~~~~~!!!!」

7月27日『スイカの日』 (255氏)

スイカの縞模様を綱に見立て、27を「つ(2)な(7)」(綱)とよむ語呂合せから。
 
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ハルヒ「あたしスイカを食べるなら1度やってみたい食べ方があるのよね~。」
キョン 「どんな食べ方だ?」
ハルヒ「半分に切ったスイカを半球丸々1人で食べるのよ!」
キョン 「そりゃ食べ過ぎじゃないか?」
ハルヒ「あら、でも1度はやってみたいと思わない?」
キョン 「…確かに。……しかしこの三日月状に切った奴に齧り付いて食べるのも
    スイカの食べ方の醍醐味だ!」
ハルヒ「確かにね~。そう言えばキョンはスイカには塩をつける派?つけない派?」
キョン 「つけない方だな。折角のスイカの美味さが台無しだ。」
ハルヒ「そうね~。折角だもん何もつけないで食べた方が良いわね。」
キョン 「こうやってスイカ食ってると夏本番って感じだな。」
ハルヒ「…お盆は会えないのか~。残念。」
キョン 「どうせ帰ってきたら思いっきり遊ぶんだろ?ちょっとの辛抱だ。」
ハルヒ「…そうだけど。」
キョン 「毎日電話するよ。」
ハルヒ「絶対よ!」
キョン 「あぁ。」
ハルヒ「今度はあたしを親戚に紹介しなさいよね!」
キョン 「もうちょっと将来にな。」

 

◆スイカと塩で熱中症予防
スイカと塩の組み合わせが熱中症予防に良いそうです。
スイカには、水分・糖分・ミネラルが入っているが、唯一足りないのがナトリウム。
そのため、スイカ100gにたいして食塩を2ふりすると、80mgのナトリウム量となり、
スポーツドリンクに匹敵するナトリウムが摂取できます。

7月28日『菜っ葉の日』 (279氏)

「な(7)っ(2)ぱ(8)」の語呂合せ。
 
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キョン 「しかし暑いな~~。」
ハルヒ「ホントね。」
キョン 「最近食欲が無くて困ってんだよ。」
ハルヒ「何たるんだ事言ってるのよ!夏はコレからが本番よ!本番前に音を上げるつもり?」
キョン 「そうじゃないが…最近蕎麦とかそうめんしか食ってなくて力が出ないんだよ…」
ハルヒ「呆れた。そんなのバッカリ食べてたら誰でも夏バテするわよ!
    …いいわ今日はあたしがご飯作りに行くから!!」
キョン 「…いやそこまでしなくても…家の母親もいるし。」
ハルヒ「お義母さんもキョンに甘いのよ!この時期はしっかりと食べて栄養つけないと!
    まぁそれでも胃に重いものはキツイでしょうからあたしが夏バテ対策料理を振舞ってあげるわ!」
キョン 「それは助かる。」
ハルヒ「ところでキョンって嫌いな野菜はある?」
キョン 「いや、特にないが。」
ハルヒ「そう言えば妹ちゃんはピーマン嫌いだったわね……先ずは小手調べに葉物野菜で行きましょう!」
キョン 「流石にサラダだけは辛いぞ。」
ハルヒ「そこはあたしが腕によりをかけて作るわ!楽しみにしなさい!」
キョン 「じゃぁ期待してまってるぞ。」
ハルヒ「任せて!!」
 
 
外野
 
 
長門 「夏にはカレーが1番。」
朝倉 「でも毎日はきついわよ?長門さん。」
喜緑 「偏食も大概にしてくださいね。」

7月最終金曜日(2010年7月30日)『コアラの日』 (304氏)

オ-ストラリアコアラ基金が制定。日本では2000(平成12)年から実施。
 
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ハルヒ「…と『コアラのマーチ』を食べながら思い出したのでした。」
キョン 「『王子動物園』だっけ?ハルヒは観に行ったのか?」
ハルヒ「如何だったかしら?親にどっかに連れて行ってもらった記憶なんてソレこそ
    野球場に連れて行ってもらったの位しかないわ。」
キョン 「家は妹もいるから偶には行ってたぞ。まぁ最近は行ってないがな。」
ハルヒ「知ってる?コアラってアレで『カンガルー目』なのよ?」
キョン 「それで括ったら有袋類の約120種は『カンガルー』になっちまうだろ。
    『コアラ科コアラ属』で考えるのが正しい。」
ハルヒ「そう言えば『ドアラ』は?」
キョン 「それは中日ドラゴンズのマスコットだ。西宮市民なら『トラッキー』にしろ!」
ハルヒ「別にいいじゃない。最近あんまりマスコミに取り上げられないわね。」
キョン 「日本はマスコミに踊らされ過ぎだ。ちょっとブームになっても直ぐ次にいっちまう。
    『コアラ』と一緒でブームが過ぎたら『はい、それまでよ』なんだろ。」
ハルヒ「でも『ドアラ』は球団マスコットだし『コアラ』程下火じゃないわよ?」
キョン 「実際俺には興味ねーな。それよか阪神の勝率だよ。8月だぜ?死のロードだぞ全く。」
ハルヒ「…って何で野球の話になってんのよ!!」
キョン 「お前が『ドアラ』ネタをふるからだろ。」
ハルヒ「それより『コアラ』よ『コアラ』!マスコットに最適よ!!…あれ?そう言えば最近
    みくるちゃんのコスプレさせてないわね。」
キョン 「夏だぞ。何時かみたいに着ぐるみだけは止めとけな。」
ハルヒ「いいダイエットにならない?」
キョン 「その前に熱中症と脱水症状で倒れちまうよ。」

7月30日『梅干の日』 (338氏)

和歌山県みなべ町の東農園が制定。
「梅干しを食べると難が去る」と昔から言われてきたことから「なん(7)がさ(3)る(0)」の語呂合せ。
 
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ハルヒ「夏バテ対策に梅干はいかが?」
キョン 「酸っぱぁ~~~!!これは酸っぱいな。」
ハルヒ「でもその酸っぱさに疲労回復効果とか食欲促進とか体にいい効果があるのよ!」
キョン 「しかし酸っぱいな~~、何処で買ってきたんだ?」
ハルヒ「キョンのお婆ちゃんに頂いたのよ!あたしも梅を漬けるのに挑戦してみるわ!」
キョン 「でも買った方が早くないか?」
ハルヒ「キョン?こういう家庭の味は大切にしないといけないの!何でも買えば良いって考えは悪習よ!」
キョン 「へいへい。で?」
ハルヒ「で?」
キョン 「人に食わせてお前は食べんのか?」
ハルヒ「あたしは疲れてないから別にいいのよ!」
キョン 「………もしかして俺で実験しなかったか?」
ハルヒ「…な、…何の事かしら~~~………チラリ。」
キョン 「…やっぱりか…大体これは何時の梅干なんだ!ここ数年ってレベルじゃねーぞ!」
ハルヒ「……さ!夕飯のしたくしたくっと!」
キョン 「まてコンニャロ!お前もこの酸っぱさの餌食になれーーーーー!!」
ハルヒ「ふわ!!な、何すんのよキョン!!!」
キョン 「おりゃ!口移しでも食わせてやる!!」
ハルヒ「ちゃ!キョン!ストップ!ストップ!!………はむ…………く~~~酸っぱ~~~~~!!!!」
キョン 「如何だ思い知ったか!!」
 
外野
 
長門 「………甘い。」
古泉 「久しぶりの桃色空間ですか。最近ご無沙汰でしたね。」
朝比奈「梅昆布茶でも飲みます?」

7月31日『パラグライダー記念日』 (351氏)

1988(昭和63)年のこの日、北九州市で第1回パラグライダー選手権が開かれた。
 
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ハルヒ「コレやってみたい!」
キョン 「何々?パラグライダー?…なんで。」
ハルヒ「こうやって空を飛んでみたら気持ちいいと思うのよね!」
キョン 「まぁ確かに。…しかし素人が簡単に出来るものなのか?」
ハルヒ「こんなのパラシュートに椅子つければ良いだけじゃない?」
キョン 「そんな単純な分けないだろ!…HP見てみろよ、教習受ける必要がある見たいだぞ。」
ハルヒ「何よ一々そんな事しなくちゃいけないわけ?」
キョン 「何の知識もなしにこんなのに乗って事故にあっても誰も責任取れんぞ。」
ハルヒ「あ~ぁ、つまんない!!」
キョン 「流石に退屈になり始めたみたいだな…」
ハルヒ「…キョン~~~なんか面白いこと無い~~~?」
キョン 「やれやれ。何か暇つぶしを考えるか。」

8月1日『水の日』 (372氏)

国土庁(現在の国土交通省)が1977(昭和52)年に制定。
1年を通して8月が一番水を使う量が多い月であることから、その月の最初に節水を呼びかける為にこの日を記念日とした。
 
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キョン 「…ゴク…ゴク…ゴク…プハ~~~~ッ!!」
ハルヒ「何よその飲み方、おっさん臭い。」
キョン 「しかしこう暑いと冷たい水が美味いんだよ。」
ハルヒ「だからって仕事上がりのリーマンがビールみたいに飲まなくてもいいじゃない。」
キョン 「そうか?」
ハルヒ「それにあんまり冷たい水ばっかり飲んでてお腹壊しても知らないわよ?」
 
キュ~~ ゴロゴロゴロ
 
ハルヒ「ほらみなさい!」
キョン 「いや今のは俺じゃないぞ?」
ハルヒ「へ?じゃぁ誰?」
 
長門 「………お腹痛い。」
 
ハ&キ「「有希(長門)!?」」
 
長門 「………トイレ」
ハルヒ「そ、、その前に正露丸よ!!!」
キョン 「まて!慌てるなハルヒ!!長門がそう簡単に
長門 「もれそう」
ハルヒ「ストップーーー!!」

8月2日『カレーうどんの日』 (407氏)

「カレーうどん100年革新プロジェクト」チームが、カレーうどんが全国浸透してから100周年となる2010(平成22)年に制定。
6月2日が「カレーの日」、7月2日が「うどんの日」であることから。
 
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ハルヒ「大阪だとカレーの次の日はカレーうどんみたいね。
キョン 「そうなのか?」
長門 「私は毎日カレーの日。」
ハルヒ「まぁカレーって結構量を作るから1日じゃ食べきれないからね。次の日を如何するかも重要よ。」
キョン 「しかしカレーって結構定番だが家々の特徴出るんじゃないか?」
ハルヒ「そうね~、キャンプでも定番だし、嫌いな人間を探すのが難しい料理よね!」
キョン 「それに何かとお手軽だからな。」
ハルヒ「キョンは甘口それとも激辛?」
キョン 「何でその二択になるんだ。普通に中辛にしろ。」
ハルヒ「何よ中途半端ね。」
長門 「そう言えばカレーうどんは食べると跳ねるのは何故?」
ハルヒ「あぁアレね?如何してかしら?深い謎だわ!」
キョン 「カレーってシミになるんだよな~~。」
ハルヒ「今日の夕飯は検証も兼ねてカレーうどんにしましょ!」
長門 「わーい。」
キョン 「カレー余ってるもんな。」

8月3日『はちみつの日』 (425氏)

全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会が1985(昭和60)年に制定。
「はち(8)みつ(3)」の語呂合せ。
3月8日は両組織が制定した「みつばちの日」となっている。
 
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古泉 「本日皆さんにお集まり頂いたのは他でもありません。」
長門 「分かっている。コレは既定事項。」
朝比奈「ついにこの日が来ちゃったんですね…」
古泉 「…そう、今日この日は………あのバカップルが見境無くイチャイチャして辺り構わず
    桃色空間を撒き散らすXデーなのです!!」
長門 「はちみつより甘くて濃厚…正直耐性が無いものには耐えられない空間。」
朝比奈「で、でもこんな暑い時に流石のキョン君と涼宮さんもそれどころではないんじゃ~」
古泉 「おっしゃる通りです。以前の御二人でした暑さに負けてだらけていただけでしょうが…
    今は寧ろ周囲に熱さを撒き散らす権化と化しているのです!!」
長門 「因みに室内温度40℃を超えている状態にも関わらずイチャイチャにり発生した桃色空間が
    その全てを無効化していた。本人達は終日暑いとは感じていなかった。」
朝比奈「ひゅぇ~~~~~!!」
古泉 「正直閉鎖空間の発生が無いのは助かるのですが周囲が虫歯に成る様な桃色空間を創られるのは
    多少の耐性がある我々でもこれ以上は難しいと思います。」
長門 「所謂『ツンデレ』のデレに該当する。本人達が意識せずのツンだった為に意識してのデレとの
    格差に凄まじいズレが生じている。」
朝比奈「何か対策は無いんでしょうか?」
古泉 「まぁ今のデレ状態から以前の状態に戻ってもらうのが一番なんでしょうが…正直難しいでしょう。」
長門 「そもそもその手の事を頭で理解したつもりだった為、いざその状況になったら理解を超えて暴走している。」
朝比奈「涼宮さん達の頭を冷やさせる方法は無いんでしょうか~~!?」
古泉 「それを本日議題として取り上げたのですが…なにかアイディアはお持ちでしょうか?」
長門 「…無い。」
朝比奈「ありましぇ~~~~ん!!」
古泉 「…下手に事を起すもの逆効果ですしね………困ったものです。」
長門 「現状は、観察を優先する。」
朝比奈「せ、せめて桃色空間の被害だけでも阻止しないと~~~」
古泉 「…これだからカッコつけて恋愛した事ない連中は困るんだ!!」

8月4日『ゆかたの日』 447氏)

兵庫県城崎町の城崎温泉観光協会が制定。
「城崎ふるさと祭り」の開催日。
 
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ハルヒ「流石にこう暑い日が続くと気が滅入るわね~~~」
キョン 「…全くだ。こういう日は冷たくひえたビールを」
ハルヒ「ビールを何?」
キョン 「いや冷たいビールがさぞ美味いだろうと思ってな~」
ハルヒ「ほっほうー。あんたはこの期に及んで飲酒をしようってわけ?」
キョン 「高校生なら兎も角俺達も大学生になったんだからいいだろ?」
ハルヒ「却下!アルコールは害になるだけよ!」
キョン 「しかしだな~」
ハルヒ「却下よ却下!そんなのに頼らないでもう少し涼しくなる努力をしなさい!」
キョン 「例えば?」
ハルヒ「そうね…ゆかたで過ごしたら涼しいと思わない?」
キョン 「あぁなるほど!」
ハルヒ「変に体にピッタリ張り付くような服着てるからダメなのよ!
    ゆかたは裾も胸元も脇も開いてるから風通しも良いし暑さ対策にはちょうど良いわ!」
キョン 「確かにな。シャツがベタ付くのも気持ち悪いからな。」
ハルヒ「なら早速着替えましょうか!」
キョン 「俺も?」
ハルヒ「あんたも!ほらほら早く!」
 
~~~
 
ハルヒ「どう?今年の為に新調した奴よ!」
キョン 「お前は俺の知らんとこでそんな無駄使いしとったんか!」
ハルヒ「あたしのバイト代で買ったんだからいいじゃない!で?感想?」
キョン 「ん?凄く似合ってるぞ。」
ハルヒ「当然ね!3時間も吟味したんだから!」
キョン 「何時もの買い物はさっさと済ませるのにソレにはそんなに時間かけたのか…」
ハルヒ「う~~ん、何か不思議と涼しくなった気がするわ!これもエコな生活よね。」
キョン 「確かにな………時にハルヒさんや?」
ハルヒ「なぁにキョンさんや?」
キョン 「1つ聞きたい事があるんだが?」
ハルヒ「何かしら?」
キョン 「ゆかたの下には何も着ないって本当か?」
ハルヒ「な!!!!???」
キョン 「毎年気になってたんだが……って如何したハルヒ?」
ハルヒ「こぉんのエロキョーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!」

8月6日『太陽熱発電の日』 (491氏)

1981(昭和56)年のこの日、香川県三豊郡仁尾町の電源開発・仁尾太陽熱試験発電所で世界初の太陽熱発電が行われた。
しかし、この場所は日照量が少なく、最大出力が2000kWと、実用になる程度の大規模な発電ができなかったため、
この発電所での実験は1985(昭和60)年に中止された。
 
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ハルヒ「いい加減、こう暑いと太陽が憎たらしく感じるわね。」
キョン 「まぁな。しかし後一月もしたら9月だ。そうなりゃ日照時間も減るし涼しくなるんじゃないか?」
ハルヒ「毎年同じ事繰り返してるでしょ?残暑でへばってるわよ。」
キョン 「同感だ。なんかこの憎たらしい太陽を有効活用する方法は無いか?」
ハルヒ「…部室の窓側に置いてたら見事にホットになった麦茶がここにあるわ。」
キョン 「下手に日の当るとこに物置いとくと煮えあがっちまうな。」
ハルヒ「この熱を使って料理とか?」
キョン 「漫画じゃあるまいしそんな事簡単に出来るか。」
ハルヒ「次に思いついたのは太陽光発電ね。」
キョン 「最近エコとかで家庭に導入されてるみたいだな。今なら助成金も出るから検討してもいいかもな。」
ハルヒ「それよ!この部室棟の屋上に太陽光発電機を取り付けてその発電で得られた電気でエアコンを使えばいいのよ!」
キョン 「なるほど!それなら一石二鳥だ!」
ハルヒ「さっそくとりかかるわよキョン!」
キョン 「まかせとけ!」
 
外野
 
長門 「現在室温45度。…2人とも正常な状態ではない。」
古泉 「あ、朝比奈さん!氷を!早く!!」
朝比奈「は、はい~~~~~~」

偽記念日・8月7日(元ネタはかってに改蔵) (571氏)

210 名前:偽記念日・8月7日[sage・元ネタはかってに改蔵] 投稿日:2010/08/07(土) 16:38:08 ID:LfhAxb.I0
1955年8月7日、東京通信工業(現在のソニー)がトランジスタラジオを発売。
 
1954年にアメリカのライバル社・リージェンシー(IDEA)がテキサス・インスツルメンツ製4石トランジスタを使った世界初のトランジスタラジオを発表(10月18日)、
クリスマス商戦にむけ発売($49.95これは2003年換算で$334)。
世界初を目指した東通工は落胆したが、その後1955年に複合型トランジスタ5石を使ったTR-52を市販しようと試作した。
しかしこの「国際連合ビル」を連想させるTR-52のキャビネット格子(プラスチック製)が夏季の気温上昇により、
出荷寸前になって反り返るトラブルが発生したため発売中止となってしまった。
その後8月に改めてTR-55を開発し、その年の8月に市販開始。これが日本初のトランジスタ携帯ラジオとなった。
(wikipedia『トランジスタラジオ』より抜粋)
 


 
ここに一人の少女がいた。
友達はいたのだが、意見が合わなければ一人でも遊びたがる、ワガママで我の強い子だった。
「♪ひーとりーであそぶー」
そんな彼女が手に入れたのが、ラジカセ。
「らーじかーせ?」
 
一人DJごっこしたことありますか?
 
来てもいないハガキを読んでみたり…
ついてもいないスポンサー名をよんでみたり。
ありもしないコーナーをつくってみたり…
 
痛い………痛すぎる一人遊びである。
 
そして少女はすっかり成長し、そんな事すっかりなかった事にしている昨今…
 
ハルヒ「ねえキョン、ねえねえねえってば」
キョン「何かあるたびに一々シャーペンで人の背中突くな。一体何だってんだハルヒ」
ハルヒ「あたし日曜日に自分の部屋を整理してたんだけど、こんなモノを見つけたのよ」
キョン「なんだこりゃ?MD?一体何が録音してあるんだ?」
ハルヒ「あたしも知らないのよ、昔のMDは全部ipodに移し変えたと思ってたし、その時にMDも捨てちゃったんだもの」
キョン「つまりMDプレイヤーがないと再生不可能、って訳か。なんでそんなモンを学校に持って来たんだよ?」
ハルヒ「家にプレイヤーが無かったからよ。ねえ、あんたMDプレイヤーとか持ってないの?」
キョン「んなロートルな機械なんざ持ってねえよ。こちとらようやく旧型のipodを手に入れたぐらいだ」
ハルヒ「だったら放課後までにMDプレイヤー探してきて。でもってみんなで部室で聴きましょう」
 
ハルヒ「というわけで、MDプレイヤー借りてきました」
キョン「そのために走り回ったのは俺だがな」
みくる「涼宮さん、そのちっちゃな四角いものって何ですか?」
ハルヒ「え?みくるちゃんMD見たことなかったの? おかしいわねえ、」
キョン「(マズい、このままでは朝比奈さんが未来人だとバレてしまう!……行け、長門!)」
有希 「一世代ほど前の、この星における情報記録媒体。記録できる情報量は、ごくわずか」
みくる「ええ、そうなんですか?」
ハルヒ「そうなんですかって、そうなのよ。ひょっとして、みくるちゃんの家ってお金持ち?
    わずかって言っても、一時間ぐらいの音声は記録できるけどね。
    それじゃ、さっそく再生してみましょう」
古泉 「涼宮さんが昔録音したMDですか。興味ありますね。興味あるでしょう?」
キョン「そのハルヒと同じような態度で俺に同意を求めるな古泉、気持ち悪いんだよ」
 
『はーい、ハルにゃんでーっす。ときめきハルにゃんナイト、今日も最後まで聴いてねぇ?』
 
(中略)
 
ハルヒ「……い」
キ古み有「「「「い?」」」」
 
ハルヒ「いやぁあああああああああぁっ!!!!!!!!!!!!」
キョン「どうやら不発弾を掘り当てちまったらしいな」
みくる「不発弾?戦争の傷跡って、この時代にもまだ残っていたのね。やっぱり戦争はダメよ」
キョン「いやそっちの不発弾じゃありませんし、あと強引にキレイなオチを付けなくとも……」

偽記念日・8月8日 (634氏)

デブの日(日本)
 
大日本肥満者連盟(大ピ連)が「8」の字のふくよかなイメージと、肥満型こそ水着が似合うことから制定。
ちなみに大ピ連初代会長は小林亜星。
 
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ハルヒ「そういえばさあ、あたしたちの周りってデブがいないのよね」
キョン「なんだい藪から棒に」
ハルヒ「いろんな個性あふれるキャラクターに満ち溢れてるけど、デブだけがいないのよ。
    キョン、あんたデブに心当たりないかしら?」
キョン「……いきなり言われて思いつくかよ。国木田も谷口も、デブとは無縁の生活してるしなぁ」
ハルヒ「あんたが身の回りの人間で思いつくの、それだけ? ホント友達少ないわね」
キョン「ほっとけ、大体お前に言われたくない。それに少ないのはデブの人であって、友達ではない」
ハルヒ「うーん……いっその事、あんたが太ってみる?」
キョン「断る。このクソ暑いのに、さらに暑苦しいデブになって堪るかよ。自分が太れ」
ハルヒ「あたしだってお断りよ」
キョン「じゃあ古泉に頼め」
ハルヒ「イヤよ。せっかく古泉くんカッコイイのに、デブになったら台無しじゃないの」
キョン「俺はデブになってもいいと言うんかい。太った俺を見たいのか? 見たくないのか?」
ハルヒ「言われてみれば見たくないわね。でも誰か本当にいないのかしら、デブキャラ?」
キョン「本当に思い当たらんなあ……いや待てハルヒ、一例あったぞ!」
ハルヒ「本当? どこ、どこにいるのデブキャラ!早く見せてよキョン!」
 
ハルヒ「ってここ、あんたん家じゃないの。そのデブキャラってあんたの親戚か誰か?」
キョン「いや、あいつだ」
 
ハルヒ「……ああ、シャミセンね。本当にお腹回りがものすごい太くなってるじゃないの。
    ってふざけんなっ!これ猫でしょうが!」
キョン「いや、猫じゃダメだって一言も聞いてなかったもんで」

U.C.0069年8月15日 - ジオン公国建国記念日 size(11){(807氏)};

ハルヒ「あたし達に関係ないわよ。」
キョン 「まぁ書いてる奴がコレを機に積んでたガンプラ作ったんでやっと余裕が出来たんだよ。」
ハルヒ「そう言えば、ガンプラ30周年記念アニメって結局販促よね。」
キョン 「まぁ確かに。アニメカラーHi-ν予約済みだしな。」
ハルヒ「ハルヒちゃんや憂鬱のBD-BOX買ったりけいおん!!や超電磁砲も買ってて金続く訳?」
キョン 「パソコンも作り直して動画環境を整える予定らしいしな。」
ハルヒ「安月給なのにそんなのにはお金だすわね。東静岡への遠征も控えてんでしょ?」
キョン 「アニメの聖地には特に興味ないのにガン●ムは別らしいしな。」
ハルヒ「はぁ………あたし達が心配しても始まらないか……明日から通常運行だっけ?」
キョン 「あぁ。記念日意外のネタでも行くらしい。」
ハルヒ「長続きすんの?」
キョン 「どうにかなるじゃないか?人間やろうと思えば如何にかできる!」
ハルヒ「で?キョン宿題は終わったの?」
キョン 「………ハルヒ!」
ハルヒ「な、なによ!?」
キョン 「写させてくれ~~~~~~」
ハルヒ「あぁもう!情けない声出すな!!」

8月16日『女子大生の日』 (877氏)

1913(大正2)年のこの日、東北帝国大学(現在の東北大学)が女子受験生3人の合格を発表し、日本初の女子大生が誕生した。
 
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ハルヒ「女子大生と聞いて、よからぬ事考えてないでしょうね。」
キョン 「考えてない。そもそもその手の妄想は若い奴が勝手に妄想して生まれた幻想だ。実際に目の当たりにしたら
    そんな幻想なんかぶち壊れちまう。」
ハルヒ「ふ~~ん。じゃぁ女子大生見ても鼻の下伸ばさないわね?」
キョン 「伸ばさん。女子大生だろうが女子高生だろうがガキな奴はガキだからな。」
ハルヒ「宜しい。じゃぁ浮気したら許さないからね!」
キョン 「は?なんで其処に繋がるんだ?」
ハルヒ「あんた女子大生には興味ないんでしょ?だったら浮気の心配は無いはずじゃない。
    でも…あたしを裏切って不敬を働いたら………」
キョン 「…働いたら?」
ハルヒ「一生あたしの世話を焼いてもらうから覚悟しなさい!!」
キョン 「結局目的は変わらないじゃないか。」
ハルヒ「そこに至る経過が違うわ!変な色香に迷わされるんじゃないわよ!良いわね!!?」
キョン 「へいへい、分かったよ。」

8月20日『NHK創立記念日』 (975氏)

1926(大正15)年のこの日、社団法人日本放送協会(NHK)が設立された。
 
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ハルヒ「NHKの受信料を請求に来る理由っておかしくない?」
キョン 「どういう風におかしいんだ?」
ハルヒ「『TVを置いている家庭から徴収』って、何よそれ!今時TV置いてない家があるっていうの!!
    じゃぁパソコンでTV見てたらどうなる訳?国民から金巻き上げるんじゃなくて、
    こぉーー努力しなさい!!」
キョン 「意味不明な切れ方すんなよ。」
ハルヒ「大体ね、そんなに見てないのに、やれ受信料払えだって催促に来るのよ?
    しかも夜の11時になっても!!そんなんならもっと面白い番組作れっての!!」
キョン 「わかったわかった、今日はもう遅いから明日な。」
ハルヒ「ちょっとキョン!真面目に聞きなさい!!そういう無関心な所から家庭の崩壊に繋がるのよ!!」
キョン 「いや、家庭までは関係ないだろ。」
ハルヒ「いいえ!問題よ!…そもそも最近ハルカ達の相手してあげてないじゃない!!それでも父親!?」
キョン 「まてまて最初はNHKの受信料の話じゃなかったか!!?」
ハルヒ「良いからあたしの話を聞きなさい!!」