概要
作品名 | 作者 | 発表日 | 保管日(初) |
お題「ハルヒの貞操観念」 | 15-609氏、626氏、629氏、633氏 | 06/08/22 | 06/09/07 |
お題
以外と貞操観念希薄そうな気がするんだよなー。
面白いことと引き換えならなんぼでも体差し出しそう。
作品・スレの流れ
そんな風に見えるな、確かに。
つか、あの性格だから敵が多そうで襲われたりしそうな気も…
ルックスはいいわけだし。
だが襲われたら閉鎖空間が出るだろうから、そんな不埒な連中は「機関」
が排除してきたんじゃないか?
「そう言う不埒な連中は涼宮さんが望まない限り彼女のまわりに現れることはありません。
同時に貞操に関しても彼女が捧げたいと思う相手にしか捧げることはないでしょう。
まさに鋼鉄の処女ですね」
そう言うと古泉は俺の方を見て、ニヤニヤと笑いはじめる。何が言いたい?
俺はそういう行為をしたつもりはないし、これからもそういうつもりは……気の迷いがない限りたぶんあり得ん。
「おや、涼宮さんのお腹の子供はあなたとの子供じゃなかったのですか?
それ以外の可能性は有り得ないのですが?」
だから俺はまったく知らん。俺はまだどうて……いや、まあそういうことだ。
「ではもう一つの可能性を考えてみましょうか。
涼宮さんはあなたとの子供が欲しくなった。そう望んだことで妊娠した。
そうまるで想像妊娠が本当になった可能性もあります。
どちらにしてもおそらくはあなたの子供ですよ」
おいおい、ハルヒ。お前は本当に処女懐妊してしまったって言うのか?
進化の可能性、時空のゆがみ、神というお前の呼び名に新しく聖母《マリア》と言うのが加わりそうだぞ!