概要
作品名 | 作者 | 発表日 | 保管日(初) |
お題「チャーハン」 | 22-581氏、583氏~585氏、587氏~590氏、592(583)氏、593氏 | 06/10/09 | 06/10/11 |
お題
チャーハン作るぜ?
作品・スレの流れ
チャーハン(調理中に超不器用キョンが指を切ってビックリしたハルヒがその指を思わずかぷって舐めちゃうシチュエーションを)作るぜ?
の略ですよね
良し先ずは二人でキッチンに立つシチュの構築を開始するんだ
ハルヒは突拍子もなく「あたしといっしょにごはん作りなさい!」で大丈夫だから便利
チャーハンをつくることになった。俺の料理レベルの低さにあえいだハルヒが教えてくれるというのだ。
「とりあえず、野菜を刻んで。レタスはちぎった方がいいから、ほかを細かくね。」
「了解」
ザクッ
「痛っ!」
「何やってるの、バカキョン!包丁で指切るなんてあんた何歳よ!ちょっと指貸しなさい」
といい、ハルヒが俺の指をくわえた。
さすがに俺も、これはこっぱずかしい。
「おい、ハルヒ……」
「え!?………っ!!!」
今頃、自分のやってることの異常さに気づいたように大きく1歩下がるハルヒ。よく見ると(よく見なくても)、顔が真っ赤だ。
2人ともそのままの体勢で固まったまま、10秒くらいが過ぎた。俺の指の傷口からは表面張力に堪えられなくなった血がたれだした。
ハルヒは猛スピードで戸棚まで救急箱を取りに行き、戻ってきた。
「持ってきてあげたんだから、あとは自分でやりなさいよ。ちゃんと消毒してから絆創膏貼るのよ。
間違っても、その指、舐めちゃだめよ!舐めたら死刑だからねっ!」
そう言い、ハルヒは俺のことをそわそわしながらじっと見ている。
そんな目線をちくちくと感じている俺が、まともに傷を処理できるわけもなく、絆創膏を3回も貼り間違えたあげく
結局、見かねたハルヒが絆創膏を貼ってくれた。
「ここまで世話を焼かせるなんてSOS団団員として恥ずかしいわ。あとで罰を受けてもらうわよ。いいわね!?」
とか言っているが、顔ななぜか満足そうにニヤけていた。
やれやれ、どんな罰が下されるのやら……。
こうですか?わかりません><
キャァァァァァァァ
「舐めたら死刑だか…らあっ……あ…うんんっ!」に100ペタバイト
>間違っても、その指、舐めちゃだめよ!舐めたら死刑だからねっ!
改めてそう言われる返って舐めたくなるのが人情と言うものである
むしろ漏れが風呂に入った約30分の間に高速で妄想するおまいらに萌えたwww
(ノ´∀`*)エヘヘ